世間で、派遣社員や期間雇用社員の解雇の話が乱舞しています。
とても難しい問題ですね。
工場生産ラインに派遣社員OKとしたのは、国の方針もあってのことだったと思います。
固定費の変動費化を企業に与え、雇用機会を創出することで、
全体として好循環を期待していたのでしょう。、
思わぬところで綻びがでてきてしまったものです。
米国のサブ・プライムローン問題からスタートした世界的な金融危機。
世界中でなくなった富の総額は、最も多額な試算では2,000兆円という巨大なもの。
自動車のビッグ3は本当に大丈夫なのか?
日本の自動車メーカーやエレクトロニクスメーカーは大丈夫なのか?
それどころか、自分たちの生活は大丈夫なのか?
そういう不安がつきまといますね。
こんな時にどうすれば良いのか??
答えは、「今できることをしっかりやっておくこと」・・・かな
世の中の全てにおいて、未来永劫安泰ということはありません。
ある瞬間に突出して流れに乗ることはあっても、
「おごれるものも久しからず・・・」というのは800年以上前から言われてきていることです。
僕は、バブル絶頂期に証券会社に入社し10年間働いていましたが、
その10年間は何をやっていたのか・・・
よくよく考えると、ひとつのことだけでした。
それは「クビにならないために、自分の価値をあげること。」
証券会社を辞めてからの10年間は何をやっていたのか・・・
それは「クビになっても、他から『来てほしい』と言われるように、自分の価値をあげること。」
自分の価値をあげるために、本を読んだり、
他の人がやりたがらない仕事を積極的に受けてきました。
全部、ノウハウとして今の自分に活きています。
今の会社の若手にも言うんです。
「やるかやらないかは別だけど、
自分の価値を上げるために、時間を惜しむな!」と。
寝てる場合じゃないし、のんびりと飯をくっている場合でもありません。
他の人と同じことをして、権利ばかり主張しても、結局は大きな都合に左右されます。
僕が20年前から考えていたのは、
他の人より圧倒的に努力を重ねて、圧倒的な能力を発揮しないと、
埋もれてしまう時代が来ているんだということです。
実は20年前から、雇用の本質は何も変わっていなくて、ただ目に見えてきただけなのではないでしょうか。
そうならないためにも、今できることをしっかりやっていくべきではないでしょうか。
就労問題で苦労している人は多いと思います。
社会のせい、会社のせいにするのも分かります。
実際に、社会と会社の責任は重いでしょう。
会社が苦しくなった時には、スパっと解雇すればいい!
という程度の予測しかしていなくて、社会的な反響や影響まで予測していなかった。
つまりリスク管理が甘かったということだと思います。
一方で、個々を省みると、今の自分は過去の積み重ねの結果・・・
というのも真理だと思います。
僕の親父とお袋は、理容師と美容師です。
おじいちゃんから勘当されて、無一文から這い上がってきた二人ですが、
大変な時代に、いつも二人で励ましあっていたそうです。
「あなたとわたしで、腕が4本。学はないけど、4本あれば食うには困らん。」
と、踏ん張ってきて幸せな(?)70代を謳歌しています。
多分、その瞬間にできることを精一杯やってきた積み重ねだと思います。
とても難しい問題ですね。
工場生産ラインに派遣社員OKとしたのは、国の方針もあってのことだったと思います。
固定費の変動費化を企業に与え、雇用機会を創出することで、
全体として好循環を期待していたのでしょう。、
思わぬところで綻びがでてきてしまったものです。
米国のサブ・プライムローン問題からスタートした世界的な金融危機。
世界中でなくなった富の総額は、最も多額な試算では2,000兆円という巨大なもの。
自動車のビッグ3は本当に大丈夫なのか?
日本の自動車メーカーやエレクトロニクスメーカーは大丈夫なのか?
それどころか、自分たちの生活は大丈夫なのか?
そういう不安がつきまといますね。
こんな時にどうすれば良いのか??
答えは、「今できることをしっかりやっておくこと」・・・かな
世の中の全てにおいて、未来永劫安泰ということはありません。
ある瞬間に突出して流れに乗ることはあっても、
「おごれるものも久しからず・・・」というのは800年以上前から言われてきていることです。
僕は、バブル絶頂期に証券会社に入社し10年間働いていましたが、
その10年間は何をやっていたのか・・・
よくよく考えると、ひとつのことだけでした。
それは「クビにならないために、自分の価値をあげること。」
証券会社を辞めてからの10年間は何をやっていたのか・・・
それは「クビになっても、他から『来てほしい』と言われるように、自分の価値をあげること。」
自分の価値をあげるために、本を読んだり、
他の人がやりたがらない仕事を積極的に受けてきました。
全部、ノウハウとして今の自分に活きています。
今の会社の若手にも言うんです。
「やるかやらないかは別だけど、
自分の価値を上げるために、時間を惜しむな!」と。
寝てる場合じゃないし、のんびりと飯をくっている場合でもありません。
他の人と同じことをして、権利ばかり主張しても、結局は大きな都合に左右されます。
僕が20年前から考えていたのは、
他の人より圧倒的に努力を重ねて、圧倒的な能力を発揮しないと、
埋もれてしまう時代が来ているんだということです。
実は20年前から、雇用の本質は何も変わっていなくて、ただ目に見えてきただけなのではないでしょうか。
そうならないためにも、今できることをしっかりやっていくべきではないでしょうか。
就労問題で苦労している人は多いと思います。
社会のせい、会社のせいにするのも分かります。
実際に、社会と会社の責任は重いでしょう。
会社が苦しくなった時には、スパっと解雇すればいい!
という程度の予測しかしていなくて、社会的な反響や影響まで予測していなかった。
つまりリスク管理が甘かったということだと思います。
一方で、個々を省みると、今の自分は過去の積み重ねの結果・・・
というのも真理だと思います。
僕の親父とお袋は、理容師と美容師です。
おじいちゃんから勘当されて、無一文から這い上がってきた二人ですが、
大変な時代に、いつも二人で励ましあっていたそうです。
「あなたとわたしで、腕が4本。学はないけど、4本あれば食うには困らん。」
と、踏ん張ってきて幸せな(?)70代を謳歌しています。
多分、その瞬間にできることを精一杯やってきた積み重ねだと思います。
お二人でしっかりと手を取り合って支え合って
憧れます
『手
知識
本当は・・・親父殿とお袋様は逆境時には仲良しなんですが、そうでないと・・・
仲が悪くなると大変なので、そんな時は息子二人が問題を起こすんですよ!
すると、仲良し夫婦になります・・・
親孝行な息子たちでしょ
親子愛
おかげで、我が家はいつでも仲良し家族です
いくつになっても、仲良しというのは、良いことですよね