絵本の会がらがらどん

絵本・紙芝居研究。毎年11月には小学校訪問があり、11月の記録にはその本のタイトルなどをアップしています。

アニマシオンの実践

2014年11月20日 | Weblog
当会の定例事業、上山小学校への訪問時期です。特長を説明します。知らず知らずのうちにアニマシオン的手法を取り入れていました。

●10年近く前から、聞き手選書型を一部取り入れてきました・・・これは「ビブリオバトル」にあたります。
  (会員一人あたり2~3冊×3人、短いコメントをしながら黒板に本を並べます。子どもが自分の好みの本に一人1回手を挙げて、多いものを読みます。)
● 大型絵本を持ち込んで子どもに読んでもらう部分があります・・・・これは「アニマシオン」または「リテラチャー・サークル」に近いです。
   (今年は『でんしゃにのって』とよたかずひこ/作(アリス館)を、子どもと先生に分担をお願いしました。詳細は後日投稿。

● 1~5年生には、語りを一つ入れます・・・ストーリーテリング

● 6年生には、ストーリーテリングの代わりに『明和義人ものがたり』を紙芝居で読み聞かせます・・・地域学にあたります。
    (前置きとして、歴史の授業でならう一揆の話であること・新潟市にもあったこと・古町で夏にやる明和義人祭の話であること、を説明します)
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