一昨年12月、初めてバラを購入し育ててきました。
品種はつるバラの“クリスティアーナ”です。
↓昨年5月、美しい花がたくさん咲きました。
花数は少なくなったものの2番花、3番花も見ることができました。
1月中旬、購入した“メルヘンツァウバー”の植え替えに続いて
クリスティアーナも植え替えようと鉢から株を抜いて根を崩していると…
根にコブができているを見つけてしまいました。
ショック!そして残念。
植え替えについてネットで調べていたので、バラ育ては初心者ですが
この病気は知っていました。
根頭がん腫病。初心者は株を廃棄しましょうと書いてあります。
でも すぐに枯れてしまう病気ではないようだし、廃棄する気にもならず
ダメ元で育ててみようと思います。
ただ、購入したばかりのメルヘンツァウバーに伝染することがないよう
気を付けて管理していきたいと思います。
まず鉢から抜いた株の根を崩している時、根の途中にできたコブを発見。
さらに崩していくと株元の中心部にもコブ↓
↓根っこ付きで取れたコブ
↓根付きのコブをとっても、まだ根の間にコブがあります
この中心部のコブも取りました。
コブを取るためにかなり根を崩して切ったので、弱っただろうし
切り口からまたコブができるかもしれません。
本当にダメ元です。
↓取れるだけ取ったコブたち
大苗を購入し1年目は南側の日当たりがいいウッドデッキに鉢を置いて
いましたが、植え替え後に玄関の柱に誘引しました。
根をだいぶ切ったので枝を減らしたつもりでしたが
撮影した翌日、もう少し枝を減らしました。
ここは西側なので日が当たるのは午後からになります。
弱っている株にいい環境ではありませんが、なんとか育ってほしいです。
春の姿はどんなだろう。