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シュンペーターということか

2025-01-18 07:55:05 | 日記

『シュンペーター入門』を聞いた。資本主義、イノベーションと個人的には納得する内容だった。そして、NISAが始まった経緯も新になったのも資本主義がどうあろうとも突き進んでいる状況もなのだが、ここでどの立場で日本という国が関わっているのか?米国のお金不足?のためなのか。株主向け資本主義がよくないと思えるのは認識としていいと思うが、それを利用しようと動いている人がどの視点で動いているのか気になるところだと感じた


HowとWhat

2024-12-24 06:44:19 | 日記

先日、タスクを奪う。という感じをAIに対して表現しているGoogleのビデオ番組を見てなるほどと感じたが、今度はHowとWhat。この表現は40年以上前の今は無きオムニという雑誌に第五世代コンピュータの特集で巻頭にかかれた記述で見た覚えがある。つまり、コンピュータがWhat型になるというのが第五世代の解説で最初に登場した内容だったと覚えている。勿論、それを読んでわくわく感はあったが、その後、米国の横やりの貿易摩擦解消でコンピュータが日本で構築する難しさを政府が邪魔した話とか(今では考えられないが当時は自動車の輸出を守るためにが本筋だったと思う)技術的なこともあって第五世代はとん挫する。今ではディープラーニングの台頭を抑えた反対勢力という位置づけでしか当時の推進者は出てこないという有様である。そして、生成AIが語られる中でWhat型を言い出した人が居たということだろう。確かにプロンプトはWhat型という感じがする。個人のプロンプトを学んではまだないにしても、今後のことを考えるとそちらに寄って行く感じもする。実際キャッシュがあると思うので同じようなプロンプトは多用されれば個人の端末が覚える機会も増えると思う。思考実験として生成AIを何に使うだろうか?情報インフラを担当しながらプログラムをやる身としては、実は重要なキーとなるロジック。計算の求め方をジェミナイに聞くようにしている。そこで実装してバグ取りをする。RAGを作るには有償版が必要だからまだ実践していないが、今後は考える必要もでるだろう。定例作業をカード形式で保存(カテゴリ、定例タイミング、期限、作業時間、難易度)を並べ変え、スケジュールの提案をする。課題発生時の要件定義、スキル解析、対応スケジュール提案。計画を代替してもらうと案外最適化が可能になるかもと感じる。それなら実行に対してはどうか?構築勘所の提案。ライブラリの提案と最適化。試験環境の提案と試験仕様書の作成。テーブルの設計とドキュメントの作成。日経のコラムにプログラマは不要になるのは確かだなと思う


インターネット屋

2024-12-16 07:17:35 | 日記

『インターネット文明』を聞いた。周回遅れのトップランナーとは良い表現と思う。そんな見方があり、ふとそのスタンスがあっていると思う。村井純というと自分がこの業界にかかわって最初に読んだ技術書の著者だった人で(30年以上前の話だが)当時UNIXを勉強するためネットワークを当たっていた時に遭遇。日本でイエローケーブルを引いてLANを構築するコラム?だったか、面白い人が居るなと覚えた人だった。その後、Windows95の騒ぎがあってUNIXは影を潜めたのだが、『インターネット』という著作で凄い人になっているな思ったことを覚えている。で、国がらみでよく名前を見て最近の戦略が上手くいっていないという感じを受けていたが、改めてなるほど各自に守る線は守って活動している意義はものすごく大きい。そして、「インターネット屋」と自らのことを読んでいるのが凄くいい。私はシステム屋さんに足がかかったところでさほどの功績も残す人物にはなれなかったが、ここへきて「インターネット屋」とは流石と思う。立花隆もそうだったがここへ来て遺言のような書籍はないと思う。ジェミナイ2を触ってみて、これはと驚いた時に本書籍を聞き終わったタイミングにも感謝する次第。


タスクかと思う

2024-12-11 06:45:03 | 日記

Googleの学習サイトの宣伝メールが来る

今年、COURSERAをリスキニングにしたことからだと思うが(無償枠で)個人的に勉強になったので今はデータ分析とセキュリティに関して少々自社の中では理解が進んでいる人になっている。現在、役職定年も過ぎ困ったことに仕事を減らす(開発はやるな)という状態でシステム開発は内製化の要件定義の場面か運用開始の場面かに制御するような動きが必要かと理解してことに当たろうとしている。ただ、データの構成を理解しているために短時間で可能なことを説明して数日かけて開発して頂きながら単純化から複雑化する工程を眺めている。世の中では生成AIを利用したリスキニングが流行しているためにDXの名のもとに自動化が進められる?果たして上手く行っている企業は良いなと思うが、評価するベースがあやふやだと何もDXされない気もする。で、あなたの仕事はなくなりました。ということになるのだろうか。宣伝メールでは、AIは仕事ではなくタスクを奪うとあった。うまい表現である。確かにと思うが、仕事のタスクを引き継ぎとAIに割り振って行くのはできると思う。ただ、全体を俯瞰した意識を引き継ぐのはどうすればいいのだろうか?


G検定

2024-11-28 07:07:15 | 日記

G検定にパスした。これは試験などから見放されて数年経過した個人的には快挙なのである

さて、パスに至るまでにごたごたがあったので、まず、割引で申し込んだので証明書のURLを送ってくれというメールがきた。ズボラではないのだがSNSは苦手な年寄りなので困ったことにURLを送ることに戸惑いがあった。で、送ったら大丈夫らしい返信があって安心した。で、結果が来たというので帰宅後、メールを遡ると領収書があった。それから本文は文字化け?で、他のメーラーでどうか確認する。それでもダメ。そして、回答率を足し算してこれは60%切りかと思い諦めるか。となったのだが、取り合えず問い合わせ。再度送ってもらって合格の文字を確認。取り合えず良しとしよう