Simple is Best の Gatensoft

高等学校における成績処理支援アプリケーションの開発日記です。

Gatensoft Ver.7

高等学校における成績支援アプリケーションを作成し、公開しているページです。
質問、意見、感想、要望、不具合等の情報は、メッセージ(左メニュー)またはブログのコメントにお願いします。
月見草7 教務と進路指導を支援する成績処理アプリケーションです。
「月見草」という花は、夕刻、宵になるのを待つようにして咲くそうです。
教科担任やHR担任が成績処理を終えた夕方、人知れず成績処理を行う教務や進路指導を支援するために作成しました。
紫陽花7 教科担任を支援する成績処理アプリケーションです。
「紫陽花」という花の開花時期は、6月1日頃~7月15日頃の、ちょうど梅雨時期です。また、日当たりが苦手だそうです。
Ver.1が梅雨時期に完成したので、この名前が付きました。生徒の目に触れずに教科担任を支援するという意味もあります。
向日葵7 HR担任を支援する成績処理アプリケーションです。
「向日葵」という花の名前は、太陽の動きにつれてまわることから[日まわり]と付いているそうです。
HR担任はクラスの生徒を常に明るく見ていてほしいということから、この名前が付きました。常に明るく見ているというのは難しいですね。だから、見ていてほしいという希望なのです。
さくら7 出欠統計を支援する成績処理アプリケーションです。
向日葵の「日々の出欠」を入力している場合に利用してください。
「さくら」という名前は、出欠統計が入学式から始まるということで名付けました。

日本教育の変遷

2024年04月28日 15時46分02秒 | 学校
1980年代まで
新規採用の人材は一つの組織に長期勤務することを奨励されるが、それは新規採用の人材が組織内で様々な仕事・部署を経験し教育訓練を経てその組織が必要とする専門知識・技能・資質・能力を身に付けていくため、彼らの早期退職・転職は経済的な損失と考えられた。そこで新規学卒者に求められる能力は「一般的能力」(トレーナビリティ:訓練可能性)であり、仕事に必要とされる具体的で専門的な職務遂行能力は、入職後に実際の仕事や組織内教育訓練で身に付けていくことが期待されるため、それらを効率的に熟すことのできる一般的能力が重視された。その能力を測り選抜するため、社会的に一つの制度として定着していた学校の選抜つまり入試難易度による学歴の階層が利用された。
1990年代から
「仕事ができる能力」や「実力」といった基底部の能力、つまり知識・技能の認知的側面だけでなく、態度や動機、自信等の非認知的側面も測るようになった。その学力モデルが次の3観点である。
1.ひとが他者を含む環境との間で言語、テキスト(文章)、情報、知識等をツールとして使う能力
2.多様な他者とよい関係を作り、協力し、争いを解決する能力
3.大きな視野で活動し、自分の人生を計画しそれを実行し、権利やニーズを表明する能力

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