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異世界おじさん13話が放送されたので秋アニメのベスト10が決定。
とりあえず70点超え4作品発表。
評価基準は単純に面白い、気に入った、となる。
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異世界おじさん13話が放送されたので秋アニメのベスト10が決定。
とりあえず70点超え4作品発表。
評価基準は単純に面白い、気に入った、となる。
何十年ぶりに映画を100本近く見たのでベスト10をやってみた。
邦画は24作品(劇場1作品、再見7作品)洋画は50作品(劇場2作品、再見2作品)名探偵ポワロ 57/70作品
邦画
第1位 ハッピーフライト(監督:矢口史靖 2008)構成が巧みで飽きさせず、面白い。
第2位 関ヶ原(監督: 原田 眞人 2017)石田三成のことが良く理解できたし。
第3位 秘密(監督: 滝田 洋二郎 1999)ふざけ過ぎだろ。単純な俺の涙を返せ!
再見特別賞 点と線(監督:小林恒夫 1958)展開が速く、適材適所の役者。ラストへ向かう救急車のシーンがいいねえ。
洋画
第1位 ムーンライト(監督:バリー・ジェンキンス 2016)さすがアカデミー受賞作品。映画の密度、緊張感が半端無い。惜しむべくは変態映画(^^;)。
第2位 オデッセイ(監督:リドリー・スコット 2016)よくもこんな映画を考え付くと思う。かつ破綻がない。
第3位 トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(監督:ジェイ・ローチ 2016)ハリウッドの闇歴史として。ただその割には楽天的なのが引っかかった。
第4位 ジャッキー/ファーストレディの最後の使命(監督:パブロ・ラライン 2017)動きはないし、ポートマンはブスだし、でも戦ってるのが痛いほど解かった。神父とのやり取りだけで上位に。
第5位 ドリーム(監督:セオドア・メルフィ 2016)いい所取りの分、デフォルメし過ぎが引っかかる。ネットは怖いね。
第6位 ラッキー・ユー(監督:カーティス・ハンソン 2007)ポーカー大会の賞金に愛を賭ける男。ライバルが弱いかな。
第7位 アメリカン・ピーチパイ(監督:アンディ・フィックマン 2006未公開)こう言うのは展開に無理があるから面白い。元ネタが十二夜だって。
第8位 チャイルド・プレイ(監督: トム・ホランド 1989)とんでも映画だけどチャッキーの動きが面白い。
第9位 死霊館(監督:ジェームズ・ワン 2013)その後のシリーズ観たらこの作品の内容が忘却の彼方に。でも面白かったはず。
第10位 リアル・スティール(監督: ショーン・レヴィ 2011)ストーリーは張りぼてだがロボット格闘シーンが美しい。
ドラマ特別賞 名探偵ポワロ オリエント急行殺人事件(演出:フィリップ・マーティン 2012)ルメット版映画が豪華絢爛の極上ミステリーならこちらはポワロのすべてを描ききった傑作です。
※今年録画した映画は400本以上。殆ど観てない。
みっともないベスト10だけどBSやらレンタルやらしか見てないので仕方ないね。青地は購入品、または録画で残した作品です。
トンでも映画を観てしまったので感想を書くことになった。
最初に見たときは面白いと思った。今年スターチャンネルで放送した録画を今頃鑑賞して
評価A(残す)としてamazonのコメント★一つを読んでるうちに評価B(基本残さない)
に下げるべきと思い(感化されやすいんです)、掘り下げて消すことに。
映画の導入部は主人公ルイーズの娘さんの成長と死の回想で、その暗い雰囲気のまま現在へ
大学で教鞭をとるルイーズ。生徒はまばら。学生から大事件発生を知らされる。
世界の12箇所に現れた「種」(12と言えば陪審員となるが)
アメリカでは「種」の主人とのコンタクトが行われていた。言語学の権威で軍の任務経験のある
ルイーズを選択し、彼女が聞かされるのが異性物の呻き声?
ルイーズはこの異性物とのコンタクトを進めるチーム(もう一人は物理学者イワン)を組んで
「種」に乗り込む。そこはスクリーン越しに異生物と面会できるステージだった。
・・・ここまで辿り着いた経緯はカットされている。どちらが一歩を踏み出したかが気になるよね・・・
彼らが来た目的を聞き出すため
コミュニケーション(文字)の相互理解がコンタクトの第一歩なので
その解読作業がスリリングに論理を駆使して語られるので前半は異生物の形状には目をつぶって
楽しめた。
で、後半は一気に事件に引き込まれ有無を言わせず進展して終わるのだが、
その内容は
①中国軍の会話「12隻は技術を提供する」
②ルイーズに「武器を提供する」
③各国が反応して通信遮断。(他国に遅れはとらない)
④中国が「種」に宣戦布告。(今の軍事バランスを保持する為?)
⑤そのテクノロジーの答えは1/12の情報を一つにすること。光速度を越えて移動する方法。
異生物の狙いはこのテクノロジーを全人類に配分する為には団結が不可欠ということ。
ノンゼロサムゲーム:敗者を作らないゲーム(UFOテクノロジーを独占している米国への嫌味?)
ルイーズは現状を打開する為、単身「種」に乗り込む。
⑥ルイーズにあなたの武器を使え。
⑦3000年後に人類の助けがいる。だから人類を助けに来た。
⑧この子は誰?(今頃?自分の娘だと気付いてなかったの)あなたの武器で未来を開ける。
⑨与えたのは彼らの言語。それで人類は未来を見る頭脳を手に入れることができる。
コミュニケーションが取れたルイーズは自由に未来を見ることができた。
さて、ルイーズが見た未来は彼女が経験していない情報を中国の将軍から教えてもらう
今やるべき答えだった。
ルイーズが見たのは未来なの?この先で将軍と会ったときは、今、見た未来の会話は成立しない。
彼女が戦闘を止めた未来を確定する為に、その答えを引き出す未来を創造したことになる。
この強烈なご都合主義。
異生物は未来を見て、足りないものを補う為に人類の前に現れた。未来は変えられないのではなく
変えられるという話のようだ。
ラストの彼女の笑顔は刹那主義に没したものではなく。実体験でそれを確信したものなのだろう。
ーそれなら、ひと言欲しいよな。ー
それにしても全人類が未来を自由に変えられる他人をコントロールできる力を得たらと考えると
末恐ろしいです。
オーランドーを観てきました。今日が千秋楽と言うことで見れなかった人はご愁傷様。
面白かったですよ。自分は土曜日に見てきました。
ニーチェの格言
「樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし実際には種なのだ。」
と言うことで表題の問いになる。
ここで
「樹木にとってもっとも大切なものは自分であり、
そして樹木にとって種はもっとも忌避すべき邪魔ものなのだ。」
考えてみて自分の周りに種が落ちて芽が出てしまったらこれは死活問題になる。
そこで到達したシステムが糖分を含ませた果実ということになる。
足元に落ちた場合は細菌で腐食させ種子をコーティングする。または種子自体も腐食させる。
虫に食わせる等で発芽を阻止する。
または動物に食わせることで遠地に拡散または消化させる。
果実こそが自衛手段として進化した最終形態なのではないか。
まてよ、それなら種子を作らなければよいのでは
花を咲かせねば良いのだ。
例えとして貧弱だが竹のように必要に応じて根から芽を出せばよい。
生き物に与えられた宿命サイクルは何時、誰が組み込んだのだろうか。
凍結による死から逃れる為に樹皮を手に入れた樹木は
何故、種子を残すサイクルを破棄出来ないのだろうか。
自分の意思に反し増殖する細胞。生まれた細胞は劣化する。別の形で増殖を抑えねばならない。
それが果実。果実を重くすることで余計な枝葉を落とす意味もあるのかもしれない。