刈り取った稲籾は乾燥機へ、大嶋農機と静岡製機の7反用3基 2反用1基がそびえ立つ
過剰投資気味の様だが、友人曰く「会社勤めとの兼業農家なので 時間がないから 一気にこなすため」と・・・少しの道楽感
乾燥が終わると 籾摺り作業 サタケの「ネオライスマスター」と言うらしいへ ザーと投入 1440kg/時間の処理能力
あっという間に一皮剥けて玄米になって 次に入るところは 光選別機「ピカ選」(奥のマシーン)
フルカラーCCDカメラを搭載で、微妙な色合いの差を判別し 玄米中の籾、シラタやガラス、草の実なんかも高精度に選別。さらに「活青」「薄茶」は製品に残し、青い未熟米、茶色の濃い被害粒だけを取り取除く優れもの ダメなものはエアーで吹き飛ばしている。
高精度米選を通って お次が自動選別計量機 ネオグレードパッカー。(上の手前のマシーン)
ここでも粒の大きさ・重さで選別をして 袋に自動計量で詰めてくれる。
完了すると以前のアラームはピーだったが、こいつはミッキーマウスマーチが流れて
1袋30kgを作るのに3分位か そして出荷
設備投資はスゴイが ものすごく楽 ちょっとした工場ですかね