いいサイズのブリが釣れていると連絡があり、雪の状況考慮し日程を
探っているとちょうど天気が回復しそうなのですっ飛んで東北へ
向かうも到着は13時
釣り場には知人と多くの釣り人たちが磯の上でマッタリ
曇天に霰が降ったり止んだり
風も北西が強く吹きつけ釣り座も限られる・・・
そんな状況下でも釣り人は多く投げる場所もなく後方で待っている
アングラーも数名。
先に到着していた知人に話しを聞くと今日はあまり釣果がなくマッタリ
しているとのこと。待っていると釣りをしている人が交代してくれる
ので待っていましょう。と
へぇ~ローテーションしてくれるんですね、有り難い地元ルールだなぁ
二回目に交代で入れて頂いたとき待望のヒット
釣れたサイズは8キロ
この時も後方で見ていた方が即座にランディングに駆け付け
サクっとギャフをかけてくれる。
本当に有難うございました!皆さんとっても優しい!
二日目
天候回復、青空が広がり前日よりも波が落ち釣り座に選択肢がある
が、釣り人の数が前日の三倍くらい・・・
これはどこで投げようか悩んでいるとロッドが曲がっている方がすでにいるじゃないですか!
話しを聞きに行くと釣れているから空いている場所で早く投げなよと
薦めてくれる。
(ウッハー楽しいー!)
釣り場で話しかけるのって勇気がいるものですが案ずるより産むがやすしで
声を掛けてみるものだなと感じました。そのおかげで本日も釣らせて
頂いました。
この日も釣り場を交代し休憩中に地元アングラーとの話しをしていて
ハタハタの接岸を見つけるには?と質問させて頂いた。
魚の寄りを見つけるには鳥が集まっている場所を見つけるそうで
他のベイトと同様だそうです。
しかし、沖にいるイワシやその他のベイトのように海面い鳥山が
できるのではなく、浅い岩場で湾になっていて鳥が多く飛んでいる場所が目印
そして鳥はハタハタを食べているのは少なくて、産卵後の卵を
食べているんですって!
(なんと14.5㌔の豊満な体形)
へぇ~そうなんだなるほど!!
海が荒れた日の夕方から海藻が生えた浅瀬の岩場に産卵し
終わると深場にもどっていくという。
夜に産卵が終わると翌朝には岸に卵が打ち寄せられる
それを目当てに日中鳥が集まる
ホレ、あそこ!あの鳥の群れている場所にはハタハタ寄ってるな。
指さした先には何百という鳥が岸寄りを飛んでいる。
地磯でこれほどの釣れっぷりの地域がまだのこっている
なんて有り難い
そしてブリが寄る前はシーバスも釣れたそうですよ。
〇11月後半から12月にかけて
〇時化た日
〇岸よりの鳥の群れ
〇磯場
〇海藻が生える場所
〇近くに深場がよっている場所
今回のタックルは普段ヒラマサ釣りで使用している
ものをそのまま流用
数日前はトップにも好反応だったそうですが
私が入った日程ではミノーが主力でした。
大きいルアーには大きいサイズが掛かると聞いていたので
20cm100gのミノーを使用
ロッド:グランデージXD PS2
リール:ステラsw14000XG
ライン:ジギング8 5号
リーダー:耐摩耗ショックリーダー130lb
ルアー:魚じゃらし工房・ストライクプロ・陸奥230
最後に
釣り場でお会いした皆さん色々と有難うございました、また
お会いいたしましょう。
釣果連絡をしていただいた芳賀さん、写真を撮って頂いた武さん
いつも良くして頂き助かります。また釣り場や各ショーで
お会いできるのを楽しみにしています!!