根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

鋸岳・白岳 11月27日(日)

2011年11月27日 23時41分40秒 | インポート

            「観海アルプス」 トレッキング           
      鋸岳(のこだけ・343m)~中岳~白岳(しらたけ・373m) 

                  快晴         (*文字サイズは「大」が最適

(行程)白岳森林公園キャンプ場駐車場(発10:00)→鋸岳(着10:25)→中岳
     →白岳(着11:45~発12:30)→森林公園駐車場(着12:45) 
     ・・・・・・下山後、網田の「蒼土窯(そうどがま)」を訪ねる 
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10月25日の猟師山登山の際、古澤先輩に私のお奨めの山として九州百
 名山となる「次郎丸岳・太郎丸岳」を案内することとしていた。
 ところが、女房も一緒に登りたいと言う事となり、女房の登山レベルでは無
 理と思い急遽、「白岳」へと変更し今回の山行となった。

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▼今日の山行計画は、車を2台用意して白岳森林公園に一台をデポして牟田
 峠から白岳まで縦走する事として 
      宮地(発7:30)→牟田峠登山口(発9:30)→白岳(着12:00)→
        白岳森林公園(発13:00)→蒼土窯(着14:30) の予定であった。
 しかし、私の時間見積もりが甘かったようで・・・・。天草まで片道2時間の予
 定が2時間30分かかつてしまい白岳森林公園に9:50分に着く始末となっ
 た。
 下山後の蒼土窯訪問の時間予約もあったので無理をしない行程でゆつくり
 出来るコ-スに変更して、白岳森林公園周囲の散策コ-スのみとした。

▼今日は暖かくて天気もよく、風も無い・・・・。
 コ-ス全行程が一見出来る範囲であるので安心して、先ずは管理棟の前を
 通り、白岳湿地を経由して最初の山、鋸岳を目指して出発した。

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     *参考資料⇒ 「天草の山々」 (←「天草往還」のPHから) 

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  *観海アルプスの山行歴→  2008/02/10 ・2008/11/16 ・2010/01/04
 *次郎丸岳・太郎丸岳  → 2008/01/05               

白嶽森林公園駐車場内の案内板:登山口〕 〔鋸岳の登路から鹿見岳・念珠岳・竜ヶ岳を見る

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〔鋸岳頂上から次郎丸岳・太郎丸岳を望む〕→ 〔ズ-ム撮影:遠望に雲仙岳〕

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鋸岳・中岳・蕗嶽・白嶽森林公園への分岐十字路〕   〔シダが密生する中岳への階段

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〔登路から中岳・蕗嶽を望む〕      〔展望台より白岳をバツクに記念撮影〕

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〔赤い実を付けているツルリンド: 白岳直下の階段にて〕

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白岳頂上より鋸岳と次郎丸岳を望む〕   〔白岳頂上にて:バックに中岳と眼下の牟田港

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白岳頂上よりショ-ト カットしてキャンプ場入口に下山〕   〔林道白嶽線から白岳・中岳を仰ぐ

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          宇土・網田蒼土窯」にて(←クリック:蒼土窯のHP

〇蒼土窯の前田先生と古澤先輩が高校・大学の同級生という縁で私も連れ
 立って、蒼土窯を訪ねる事となった。
  「草木捺彩陶(そうもくなつさいとう)」なるものを初めて知り、山野草の造形を
 根から表現して在る、その作品の崇高さには、山野草を育てる私にとっては
 感動極まるものを覚えた。

〇作品の中に「皇后美智子さま下賜のハナシノブ」
 という陶額があり、作品のいわれを前田先生が話された。
  お話の中に登場される佐藤武之氏とは、私が愛読している「阿蘇の野の
 花」・「九州の野の花」(西日本新聞社発行)の著者でもあり「阿蘇の自然愛
 護」に深く関わられた人である・・・。

〇展示コ-ナ-で購入した猪口(野苺の葉が捺採)で、その夜は清酒を呑み、
 器の中の野草を愛でながら、しみじみと味あった。

〔工房〕           〔展示室〕       〔前田 和 先生と記念撮影〕  

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(2011/12/21日・加筆)   

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阿蘇・東外輪山トレッキング  11月15日(火)

2011年11月15日 21時41分57秒 | インポート

              東外輪山 清栄山コ-ス            
  〔黒岩峠(870m)~清栄山(1006m)~宮地嶽(1011m)~休暇村・阿蘇野草園〕

                   快晴       (*文字サイズは「大」が最適) 

(行程) 黒岩峠登山口(発9:35)→清栄山頂上(着9:55~発10:00)→宮地嶽
     (着10:25~発10:45)→卍杉(自称)の根元にて昼食(着12:00~
              発12:30)→牧野出合い(着12:35)→休暇村・野草園(着13:25) 
      ・・・・・下山後、高尾野・赤羽根集落を車にて散策 。
   *清栄山への地図 (←Yahoo地図検索)
  *清栄山付近の史跡等→・高森殿の杉  (←熊本県のHP) 
                   ・高森城        (←「くまもとブログおてもやん」HP) 
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〇「東外輪山清栄山コ-スを歩こう」という企画(「南阿蘇ビジタ-センタ-」主
 催)を徹爺さんが新聞で知り、参加申し込みをされていたが開催日(10/29)
 が雨で中止となつていた。
 南阿蘇外輪山トレッキングは全コ-ス踏破する計画を予てから持っていたので
 未踏のこのコ-スを今回、徹爺さんと二人で歩くこととした。

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▼今回は車2台を利用して休暇村に車をデポして縦走する事とした。
 南阿蘇ビジタ-センタ-に立ち寄り、コ-ス概要を聞いて黒岩峠に向かう・・・。
 町道「村山~高野尾」線に入り、「高森殿の杉」を右に見過ごして高度を上
 げながら峠道を走る。
 峠の頂上が駐車場兼登山口となっている。
 駐車場には先着の女性三人(熊本市内からのグル-プ)が出発の準備をし
 ていた・・・。

▼黒岩峠は南阿蘇外輪山縦走路の東端の峠となり、峠から南方向には高森
 峠に向かう九州自然歩道が延びていて清水峠を踏んで駒返峠に至ってい
 る。(←クリック)
 縦走路は、それから更に外輪山の稜線を歩き地蔵峠を越えトレッキングコ-ス
 の西端となる俵山峠
に至る。(←クリック)

▼今日のコ-スは黒岩峠から北に向かい清栄山と宮地嶽を越え、東外輪山
 の稜線を休暇村の裏手まで歩き、牧野道を下りビジタ-センタ-に帰着する
 コ-スである。

[町道・村山~高尾野線入口に建っている案内板]
 *9/25日トモオさん、忌明法要の日に下見した時、撮影

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〔ビジタ-センタから頂いた資料〕   

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▼黒岩峠道は外輪山の稜線を分断して、南外輪山と東外輪山に分け南阿蘇
 外輪山トレツキングコ-スの縦走路と交差する。
 交差する十字路の南側は、緩やかな牧野地でその中に九州自然歩道が走
 っている。
  反対側の北側は、急勾配の崖斜面で清栄山の登山口となり、
 九州自然歩道(九州自然歩道の支線 ?)として整備されている。

▼崖斜面に付けられた階段が取り付きで、急勾配を登り上げ、登路は尾根道
 に変わり鞍部から更に続く急斜面を歩く。
 左眼下には外輪壁の麓に広がる高森の町並みや背後の外輪山の山並み
 を眺め眺めしながら歩くと・・・・。 あっと言う間に稜線のピ-クに至った。

黒岩峠道から取り付く・先行する女性三人組〕 〔黒岩峠登山口の道標〕 〔登山口から13分・急登が続く

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▼ピ-ク直下には「山の神」ガ祀られ、傍にはペトログラフが刻まれていると
 いう徹爺さんの呟きで大岩塊を見分したが文字の確認は出来なかった。
   (帰宅後、ネット検索で得た情報→http://p-diary.com/chouaso.htm#aso-5 ) 
▼ピ-クは360度の展望で南阿蘇の全景が見渡された。
 細長い平坦なピ-クで稜線上の単なるピ-クを通過したのだと思いつつ、
 前方に見える次のピ-ク(宮地嶽)が目的地の清栄山と思っていたら、徹爺
 さんから今のが清栄山と聞かされ唖然とした始末であった。

〔清栄山頂上直下から宮地嶽を望む〕    〔清栄山頂上〕   〔2等三角点〕

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〔清栄山頂上にて〕               〔清栄山頂上から南郷谷を望む〕

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〔清栄山頂上から南外輪山縦走路を確認する〕 〔宮地嶽頂上から らくだ山方角を見る

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▼清栄山頂上からススキの牧草地を下り、緩やかなアップダウンを繰り返して次
 のピ-クに上がる。
  頂上には祠が祀られ、三体の石像が石室に鎮座され、グミの大木が覆いか
 ぶさり神霊深いものが感じられた。
  グミの木の枝に吊るされたペナントには「宮地嶽」と標されている。標高は
 清栄山より6m高いが、余り話題にならない山名である。名前の由来が気に
 なるところであった。 

〔宮地嶽頂上から清栄山と登路を振り返る〕   〔宮地嶽頂上に鎮座する祠〕

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▼頂上から眺める根子岳は、裏阿蘇からの眺めでは最高のビュ-ポイントで
 あろうと確信した。(今までは、休暇村からの眺めが一番と思っていたが優
 劣付け難い・・・。)
 *裏阿蘇とは昭和38年頃は阿蘇谷を表阿蘇、南郷谷を裏阿蘇と呼んでいたが、現代
           では、その呼称は当たらず今は逆転しているようである。(苦笑)   

▼頂上では登山口で出会った女性三人組が後着で来られ、暫くは山談義を
 交わし、此処で分かれた。
 私達はビジタ-センタ-から貰ったコ-ス図に従い、宮地嶽から急降下の
 斜面を下って東外輪山縦走路を歩いた。
  登路から振り返る宮地嶽の山容は、実に素晴らしく堂々とした威厳の姿を
 呈し、清栄山を凌ぐものがあった。

〔宮地嶽頂上からの眺望〕           〔縦走路から宮地嶽を振り返る〕    

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▼登路はその後も外輪山の縁を歩くこととなるが923mピ-クまではスズタケ
 の群生帯域もあったが刈り払いされて良く整備されていた。
 九州自然遊歩道の道標が要所要所に建てられてあり、迷う事は無かったが
 、一箇所だけ道標に気づかず踏み跡の多い谷側に誤って下り駆けた。
 踏み跡は直ぐに消えていたので元に戻り、尾根側に建てて在る道標を見付
 け出して縦走路に戻った。 

〔九州自然遊歩道の道標〕           〔縦走路から祖母山方角を見る〕

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ズ-ム撮影:高千穂・日之影方面を望む〕 〔道を間違えて谷側に下りた箇所〕

 

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▼途中、展望の良い伐採林の尾根で祖母山・傾山を眺めながら昼食を取り、
 牧野地に出て、コンクリトの牧野道を歩き無事に休暇村・野草園に着いた。

〔 卍杉(自称) の根元で昼食〕            〔牧野出合い:左に下る〕

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〔有刺鉄線に沿って牧野道に下る〕   〔牧野道(車道)から休暇村を目指す〕

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牧野道から らくだ山公園岩稜を見る〕     〔休暇村から登路の牧野道を振り返る

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〔野草園から根子岳を仰ぐ〕 →→ 〔ズ-ム撮影:西峰鍋の平ル-トを確認〕

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       下山後、高森・高尾野集落を散策    

スタ-ト地点の黒岩峠に戻り、徹爺さんと分かれて私は、マラソンランナ-であ
 られる藤井さんから聞いていた阿蘇カルデラス-パ-マラソンコ-ス(←)の確認
 と徹爺さんが話しておられた円満寺や未だ踏み入った事が無い山里を散策
 しょうと思い、高森の町とは反対側の峠道に下った。

▼黒岩峠から矢津田・高野尾集落に入る手前の峠道で大きな鳥居と出合う。
 宮地嶽と記された表札が気掛かりで鳥居を潜り、山道(車道)を辿ったが道
 路沿いの木立に車が遮られ途中で引き返した。
  更に、峠道を村里に下り、道路沿いの道案内板を見て、円満寺に立ち寄る
 境内に居られたお婆さん(寺の方と思われる?)に色々尋ねたところ
 「昔の円満寺は清栄山と宮地嶽の間に所在していた。寺名は清栄山円満
 寺」との事であった。
  加えて、宮地嶽と記された鳥居の件を尋ねると「個人ではなくて、集落で建
 てられたのでしょう ? 、鳥居を通って宮地嶽に登る道があります・・・。」
  お話を聞いて思った事は、
 清栄山には山の神が祀られ、ペトログラフが刻まれた岩があり・・・。
 宮地嶽には祠があり、麓には集落民が建てたと思われる鳥居もあり・・・。
 清栄山・宮地嶽は村落が祭っている神域の山であろうと思った。
▼そんな思いをしながら高野尾・赤馬場の集落を通り、高森自然学校や粋な
 地名の「峰宿」を過ぎ高森ゴルフ場に出て、根子岳の山姿を見届けて帰路に
 着いた。                  

鳥居の表札は宮地嶽〕    〔円満寺前の道案内板〕  〔円満寺・御堂には清栄山の山号

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〔円満寺の全景〕   〔県道218号線・高森ゴルフ場から根子岳を視る〕

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(他山から眺めた清栄山と宮地嶽の山姿)
根子岳・西峰ル-ト中腹から〕   〔丸山の中腹から〕   〔丸山の登山口から〕

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(2011/11/26日 加筆)

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根子岳・東峰 11月8日(火)

2011年11月08日 18時29分17秒 | インポート

                 根子岳・東峰(1408m)      
    (宮崎より山友を迎えて・・・ヤカタガウド~天狗のコル~東峰~見晴新道への周回) 

                   晴れのち曇り     *文字サイズは「大」が最適
(行程) ヤカタガウド登山口(発9:00)→天狗のコル(着10:25)→東峰(着11:45~
     発12:15)→縦走路・見晴新道分岐(着13:00)→見晴台(着13:45)→
     見晴新道登山口(着15:00)
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〔ヤカタガウド入口の河原広場〕     〔猪が倒れていた:画像中央・流木の上〕

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〔ヤカタガウドのゴルジュ〕       〔竿河原〕

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  竿河原から 11月3日に復路で歩いた「西峰新ル-ト」を確認する。

画面中央のピ-クを乗り越えて右下に降りた。   

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       (上の画像のズ-ム撮影)     

〔左の画像〕 黄葉の上部に視える岩峰の基部が地蔵尾根の登路となる。
〔右の画像〕 ピ-クにある背の高い桧の根元が登路となる。          

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〔天狗のコルから地獄谷を覗く〕           〔地獄谷と南峰〕

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〔コルから縦走路上の最初の岩峰を越えて〕 〔溶岩壁を登って東峰へ向かう〕

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〔縦走路から天狗岩を振り返る〕    〔東峰から往路に戻る〕

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 〔偶然に会った新入社員時代の職場の仲間〕    〔岩稜の縦走路にて〕

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  〔地形変化の激しい縦走路が続く〕 〔見晴新道、最初の難所入口:新しい固定ロ-プあり

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   〔崩壊箇所を無事に通過〕            〔見晴台からの展望〕

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  〔見晴台から根子岳北壁を望む〕     〔ズ-ム撮影:穴が開いている岩峰〕

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 〔見晴新道・瘠せ尾根の歩き〕

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根子岳・西峰 11月3日(木)

2011年11月03日 23時44分34秒 | インポート

                  根子岳・西峰         
( 宮崎から山友を迎えて・・・ 地蔵尾根~西峰~西峰新ル-ト~ヤカタガウド登山口へ周回) 

                     曇り              (*文字サイズは「大」が最適

(行程)見晴新道駐車場(発9:15)→地蔵尾根に取り付く(着9:25)→
           西峰新ル-ト分岐(着10:35)→日の尾峠ル-トとの合流点(着10:40)
          →西峰基部から縦走路散策(着11:10~11:30)→西峰頂上
         (着11:35~ 発12:15)→西峰新ル-ト入口(着12:40)→途中のピ-ク
         (着13:25)→ヤカタガウド登山口(着13:45)    

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*紅葉速報
 山口谷・うぐいす谷の谷斜面は紅葉真っ盛り、ワカレ山や縦走路は既に落葉。

Sp1120087_edited_2 ガイドブック 「肥後の山675座駆け歩き」
     より転載

 * 「西峰新ル-ト
       地蔵山直下からヤカタガウドに落ちる
          枝尾根筋で地蔵尾根から分岐する。
             (赤線にて表示:イメ-ジ)

 

 

 

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  昨日、宮崎の山友から「先週、グル-プで大戸尾根から東峰へ登ったが、
 ガスがかかり紅葉を観る事が出来なかったので再度、根子岳に登りた
 い・・・」という電話があり私が案内することとなった。
 地蔵尾根から西峰に登るル-トを選定し、三箇所(①日の尾尾根の北斜面
 ②見晴新道尾根の西斜面③山口谷源頭と南峰の西斜面)の紅葉絶景を楽
 しんでもらおうと計画した。

  (西峰・過去の山行暦)
           2008/11/12  日の尾峠コ-ス・本峰     
         ②2009/10/29  日の尾峠コ-ス・西峰    
           ③2010/11/07  地蔵尾根コ-ス・ワカレ山
        ④2011/04/04  鍋の平コ-ス・本峰 
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▼宮地駅で落ち合い、地元の山友を加え4人で登山口に向かう・・・。
 車道から眺める根子岳上空はドンヨリしているが山体はハッキリ見え、
雲のかかりはない・・・。
 午後からの晴れ予報に期待して地蔵尾根登山口に取り付く。
 ヤカタガウドへのコ-スは登山者で賑わっているが
地蔵尾根には誰も来ない・・・。

〔車道より今日の根子岳を見る〕       〔地蔵尾根に取り付いて10分位の登路〕     

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▼地蔵尾根ル-トの中間位から眺める最初の紅葉絶景(日の尾尾根北斜面
 谷筋に映える紅葉)は立ち込めるガスで視界不良・・・。
このポイントを過ぎ、
 このル-ト一番の藪コギをしながら登るのであるが「ガスは晴れるのであろ
 うか?、展望は効くのであろうか?、遠路、宮崎からの山友に私が自負する紅
 葉絶景を見せられるであろうか・・・」そんな想いを巡らして歩く。

〔尾根上に植生する山桜の大木〕  〔2回目の藪漕ぎ〕     〔登路を振り返る〕

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▼2回目の藪コギを抜け、登路は安定した尾根道に変わり、地蔵山直下に迫
 ると、登路行く手の左下尾根腹から「話し声」が聞こえて来る・・・。
 多分、ヤカタガウドからのル-トで一般登山者の知らない
「隠れル-ト」からの登山者であろう・・・。
 このル-トはネット情報でル-トの存在は知っていたものの、分岐点が判ら
 ず仕舞いで「探索すべきル-ト」として、私の宿題として残っていたものであ
 る。
 幸いにも今日、そのル-トから登って来たグル-プと遭遇し、
ル-トを知る絶好の機会を得ることとなった。
 グル-プの人に尋ねると「登路には標識のテ-プが捲いてある・・・」との事であった。
 復路はこのル-トを下る事で全員が一致し、冒険心が高揚した。

〔瘠せ尾根の登路〕   〔黄葉と天狗岩を望む〕      〔日の尾峠分岐から更に登る〕

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       西峰直下の展望台からの眺め 

▼日の尾峠分岐を過ぎ、西峰直下の展望台に着く頃には、立ち込めていた薄
 雲も消え去り透明感のある景観で、見晴新道西斜面の紅葉絶景を楽しんだ。
  
〔見晴新道の尾根:中央ピ-クが見晴台〕   〔西峰と奥の西峰本峰(嫁の平)〕

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 西峰基部に建ててある「ベテラン リ-ダ-なしでの進入は絶対禁止します」の
 看板を通り抜けて稜線を歩く。
 天狗への縦走路行き止まり箇所(一般登山道は此処までで、その先はクライマ-の
 縦走路となる
) で折り返して、稜線からの紅葉を心行くまで堪能した。

〔西峰基部から南峰を見る〕          〔西峰基部から更に縦走路を歩く〕

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   縦走路からの展望 

▼谷越しに対峙する溶岩岩峰群とその基部から山口谷に流れてゆく曲線美
 の紅葉、そして青緑色に染まる南郷谷と南峰を彩る紅葉とのコントラスト。
 まさに私が自負する根子岳錦秋の絶景である。 

      〔眼前に対峙する天狗岩を眺める〕

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 〔南峰と山口谷の紅葉模様〕                 〔山口谷の源頭〕

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   〔縦走路にて〕

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▼西峰本峰(1394m・別名「嫁の平:よめのひら」)の北側に位置する双耳峰を持
 つ西峰(1340m)頂上にて昼食を取り、山談義でゆっくりと過ごす。

〔西峰頂上から見晴新道側を見る〕      〔西峰頂上付近から西峰本峰を見る〕

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〔根子岳の山肌で際立つ黄葉:アブラチャンと思われる〕     〔地蔵山直下の岩塊に上がる〕

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         地蔵尾根から分岐してヤカタガウド側に下る「新ル-ト」を辿る 

▼地蔵尾根の登路上に在る溶岩岩塊から離れて約2分でヤカタガウド側に下
 る分岐に至る。
 往路で付けていた目印テ-プを取り外して木立が密植する尾根腹を下ると、
 登路は直ぐに枝尾根に乗る。
 瘠せ尾根の右下は溶岩崖が切れ落ち、景観の良い小渓谷を作っていた。
 谷底には見栄えの良い紅葉、そして見上げれば天狗岩の北壁と見晴新道
 西斜面の紅葉が展望出来て、このル-ト 一番のビュ-ポイントであった。

西峰新ル-トの分岐点を振り返る〕          〔新ル-トの登路

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〔新ル-トで最も良い景観〕    〔紅葉の先に根子岳北壁とヤカタガウドの竿河原が視える〕

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〔下る登路を覗う:画像中央のピ-クを乗り越えて行く〕       〔見晴新道側の紅葉〕

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▼渓谷沿いの尾根道は直ぐに断崖となり、木立に懸けられた虎ロ-プを掴ま
 りながらイワカガミが群生する急岩崖を下り、瘠せ尾根の鞍部に着く。
 鞍部からは踏み跡が二つ在り、最初は水平移動方向への踏み跡を辿った
 が踏み跡は直ぐに消滅していたので元に戻り、ピ-クに向かって登り返しの
 踏み跡を辿り小ピ-クの頂上に立った。
(この頂上は2008/11/1「ヤカタガウド・竿河原」から眺めたピ-クと思われるので、
その時の画像を末尾に貼り付ける事とする。)
 砲台状の頂上には自然林の中に桧の大木が2~3本あり、展望は地蔵尾根
 側のみが開けていた。

         〔90度斜面を下る〕               〔登り返してピ-クに立つ〕

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▼頂上からは、苔むした瘠せ尾根に踏み入り、登路は直ぐに断崖とになる。
 固定ロ-プも無い90度の岩崖を木立に掴まりながら
急降下の難所を無事に下り降りた。

ピ-クから下る〕   〔往路で使った地蔵尾根を振り返る〕     〔90度の斜面が何度か続く

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▼アセビが植生する快適な尾根を下り、杉の植林帯を通ってヤカタガウド登山届
 記帳所箱の裏手に下山した。

黄テ-プを頼って下る〕   〔ヤカタガウドの砂防提が見えてきた〕     〔ヤカタガウド登山口に下山

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ヤカタガウド駐車場より紅葉を見る〕     〔車道から新ル-トを振り返る:ピ-クを左に下りた

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 終わりに、この「地蔵尾根への隠れル-ト(自称)」を「登り道」に使うには
相当の腕力・脚力保持者で、且つ冒険を好む人であれば
一度はチャレンジに値するル-トであろう・・・と思う次第であった。
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←画像中央のピ-クを踏んでヤカタガウド側に下山した。
(2008/11/1「ヤカタガウド・竿河原」から眺めたピ-ク)

 

 

 

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 (2012/3/1日 加筆)

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傾山〔2-2〕 11月1日(火)

2011年11月02日 09時56分38秒 | インポート

              傾山 (1605m)         払鳥屋(はらいとや)コ-ス〔頂上・下り編

                   晴れ       (*文字サイズは「大」が最適)  

(行程) 払鳥屋登山口(発8:30)→ソデ尾・白谷冷水コ-ス出合い(着10:50)→
     傾山頂上(着12:00~発13:05)→ソデ尾(着14:10)→登山口(16:00)

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             三角点から奥に歩いた断崖からの眺望

〔笠松山からの縦走路と祖母山の遠景〕      〔坊主尾根コ-スを眺める〕

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〔本傾から後傾を見る〕        〔本傾と後傾の鞍部に立つ岩峰の岩壁〕

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    昼食後、往路に戻る

〔断崖から三角点頂上に向かう〕                〔頂上にて〕

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〔頂上の全景〕                   〔鞍部から本傾側を振り返る〕

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奥のピ-クを目指して落葉したブナ林を行く〕 〔登路より坊主尾根を眺める〕       〔ソデ尾〕

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      登路上の紅葉を楽しむ

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  サンショウ谷の渓流を復路で再確認をする。
 

 登山口から三回、渓流を渡渉する事となる。
水量の多い沢音は登路の奥深くまで聞こえてきて、心地好いものであった。
 画像左は、二つの沢が合流する場所で手前の渓流を渡り右に派生する尾根に取り付く。
尾根は段々と両脇に深い谷をつくり尾根上を登高することとなるが沢音は尾根の左右から聞こえ来る。
その音は標高1000m? ソデ尾近くまで聞いたような気がした。
そんな理由で、この山の奥(懐)深さを・・・・。沢音で感じるものがあった。

〔二つの沢が合流する:三回目の渡渉地点〕         〔最初に渡渉した渓流〕

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