小倉坂・キスミレ散策
令和6年4月2日 晴れのち曇り
(行程) 大観の森(発10:20)→蛇の道→ミルクロード(着11:30)→扇谷展望所
(着11:50~昼食~発12:30)→カルデラ縁突端の尾根に架かる吊り梯子
→大観の森(着13:20)
<< 黄スミレのテレビニュ-ス >>
野焼きから一か月位でおおよそ咲き始める黄スミレであるので
そろそろかな?と気になる今日この頃であった。
夕方のテレビで「大観峰のキスミレが見頃を迎えている・・・」
とのニュースが流れていた。早速、相棒の石ちゃんに電話すると
彼もテレビを見ていた模様で明日、花散策決行となる。
<< 今日の目的地は >>
黄スミレの群生地は、北外輪山原野のあちらこちらに沢山在るが
山景観とキスミレ観賞を歩きながら楽しみ
併せて冒険心も味合うコ-スとして、
前年にも歩いた小倉坂(草の道)からミルクロ-ドに上がり、
扇谷展望所を経て、カルデラ壁に架かる吊り梯子で降下する
周回登山を選定した。
北外輪山・小倉坂の「蛇の道」
↑【満開の桜の先に根子岳と高岳: 大観の森の駐車場にて】
熊本市内より1週間以上遅れて咲くのが阿蘇の桜であるが
今年は熊本市内より早く咲いたようである。
(開花前の寒暖差が阿蘇は大きかったせいであろう・・・)
3/28日に車の買い替え(新車納入)で大津町の
桜並木通り(県道30号 大津~植木線) 通ったが
未だ蕾、宮地の駅前通りの桜は見頃を迎えていた。
↑【大観の森からスタート】
小倉坂(草の道)を辿り、正面の扇谷へと向かう
登路沿いにはポツポツとキスミレの花・・・
↑【野焼きの跡地に黄スミレの斜面が広がる】
↑【上の画像をアップで】
↑【扇谷の「蛇の道」】
↑【復路で下る、カルデラ壁に架かる吊り梯子とロープ】
扇谷からズームで撮影
↑【扇谷のカルデラ壁にて】
↑【蛇の道沿いの黄スミレ】
ここから、
ミルクロ-ドに上がり扇谷展望所に向かう。 ↓
↑【扇谷展望所から「蛇の道」を望む】
↑【蛇の道の先には大観峰が窺える】
↑【上の画像をアングルを変えて撮影】
↑【黄スミレと蛇の道】
↑【上の画像をアングルを変えて撮影】
扇谷展望所から離れ
ここから奥の展望所(扇谷展望所跡)に下る。↓
↑【春りんどう】
↑【奥の展望所からカルデラ壁側に流れ落ちる尾根筋】
↑【尾根末端からカルデラ壁に架かる吊り梯子で激降下】
↑【吊り梯子を振り返る】
鉄骨の吊り梯子は数箇所壊れているのでロ-プで安全確保
↑【カルデラ壁の激坂を下る】
野焼きの後の、今しか辿れないカルデラ壁の原野
↑【登路から眺める蛇の道】
↑【登路から眺める扇谷と蛇の道】
↑【登路沿いに咲く千本槍(センボンヤリ)】
緊張続きの激坂下りで視付けた癒しの花・・・
(過去の山行歴)
① 2023年03月05日 阿蘇北外輪山一斉野焼き(阿蘇市小倉の「大観の森」一帯)
② 2023年03月29日 扇谷 (阿蘇市小倉)・(野焼き後の原野歩きと草の道踏査)
(2024.04.11 加筆)