韓国の密集転倒事故、死者が多すぎるなあ。
桁が違う。
どうしてそんなことになったのか。
▼共同通信:韓国の雑踏事故、153人死亡 密集転倒、日本人女性2人も犠牲
録画しておいたEテレ「こころの時代~宗教・人生~」をぽつりぽつりと観てる。
ヤンヨンヒ監督、すごい優秀な人なんだな。
そして、焦らない。
在日朝鮮人として大阪の猪飼野に生まれる。
父親は朝鮮総連の幹部。
そして始まる帰国事業。
自分で帰国を選んだわけではないんだ。
知らないことがいろいろ出てくるなあ。
▼オモニの島 わたしの故郷〜映画監督・ヤンヨンヒ〜
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映画監督ヤンヨンヒさんは朝鮮半島と日本の歴史のうねりの中を生きる自分の家族を描いてきた。母親にカメラを向けた最新作「スープとイデオロギー」に込めた思いを聞く。
ヤンさんの母親は南北分断が進む1948年に韓国済州島での大虐殺「4・3事件」を生き延びて日本に来た。北朝鮮の理想を頑なに信じ、ヤンさんの兄たちも”帰国事業”で北に渡った。ヤンさんのカメラがそこに秘められた思いを明らかにしてゆく。「私は北朝鮮も総連もタブーにしない。私は”腫れ物”じゃないことを人生をかけて伝えてきた」と語るヤンさんの過去の映画作品もたどりながら、家族と国家に向き合い続ける姿を描く。
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▼映画『スープとイデオロギー』