おばあさんが 中年期に出会った(おじいさんが所有していた)本です。
あの頃は、
どうやって「素敵なひと」「ひとかどの人」に見られるか、
なんとかして 今の自分を上塗りして
もっと素晴らしい人にならなきゃと
あれこれお稽古事をしたり、本を読んだり、
講座を受講したり・・・
あの頃といまのおばあさんは
なにも変わっていないのです。
自分のことが第一だし、やっぱりよく見られたいし。
それどころか 若いころの自分は頑張っていたなと
その努力が懐かしいぐらいです。
いまは、静かに静かに静かに暮らしていて、
消え入りそうな感じです。
未来の自分に会うという瞑想で、
おばあさんは、今の自分とは全然違う人に会いました。
とても品の良いおばあさん。
「この人が未来のわたし?!」
びっくりにゃん
今日は、天赦日、一粒万倍日、寅の日だそうで。
その情報が入ってくるものだから、意識せずにもいられず、
「そうだ、あの未来の自分を演じてみよう」という気になり、
本棚に眠っていた本を引っ張り出してきて、
今日から毎日、ひとつずつ、ルールを実践していこうと
決めたのでした。
それが冒頭の本です。
今日は、ルール1
「視線はまっすぐ」
正見を思い出しました。
正しく真実を見る。
これと同じようなことが本文に書いてあります。
このルールだけで、
こころの品格が整うなあ~と思いました。
ひとつのルールが
全部のルールでもあるというか。
積み上げ式
(ひとつひとつピラミッドのように石を積み上げていくと
未来に完成したピラミッドとなる)ではなくて、
もうこのルールで全部も網羅している感じです。
品格のあるにゃんこ座りです?!
脚線はまっすぐ・・・