二人と二匹の物語

日常のたわいないことなどなど

こころの品格

2025-03-10 08:51:13 | 日記

 

 

『気品のルール』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

加藤 ゑみ子『気品のルール』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。

読書メーター

 

おばあさんが 中年期に出会った(おじいさんが所有していた)本です。

 

あの頃は、

どうやって「素敵なひと」「ひとかどの人」に見られるか、

なんとかして 今の自分を上塗りして

もっと素晴らしい人にならなきゃと

あれこれお稽古事をしたり、本を読んだり、

講座を受講したり・・・

 

あの頃といまのおばあさんは

なにも変わっていないのです。

自分のことが第一だし、やっぱりよく見られたいし。

それどころか 若いころの自分は頑張っていたなと

その努力が懐かしいぐらいです。

いまは、静かに静かに静かに暮らしていて、

消え入りそうな感じです。

 

 

未来の自分に会うという瞑想で、

おばあさんは、今の自分とは全然違う人に会いました。

とても品の良いおばあさん。

「この人が未来のわたし?!」

びっくりにゃん

 

 

今日は、天赦日、一粒万倍日、寅の日だそうで。

その情報が入ってくるものだから、意識せずにもいられず、

「そうだ、あの未来の自分を演じてみよう」という気になり、

本棚に眠っていた本を引っ張り出してきて、

今日から毎日、ひとつずつ、ルールを実践していこうと

決めたのでした。

 

それが冒頭の本です。

 

『気品のルール』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

加藤 ゑみ子『気品のルール』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。

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今日は、ルール1

「視線はまっすぐ」

 

正見を思い出しました。

正しく真実を見る。

これと同じようなことが本文に書いてあります。

 

このルールだけで、

こころの品格が整うなあ~と思いました。

ひとつのルールが

全部のルールでもあるというか。

積み上げ式

(ひとつひとつピラミッドのように石を積み上げていくと

 未来に完成したピラミッドとなる)ではなくて、

もうこのルールで全部も網羅している感じです。

 

 

品格のあるにゃんこ座りです?!

脚線はまっすぐ・・・

 

 

 

 

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そこにいていいよ

2025-03-08 13:46:34 | 日記

台所に入っては、

いろいろ食べちゃったり、

いたづらしたり・・・

 

いつも追い出していたんだけれど・・・

 

 

 

そこにいていいよ・・・

 

 

 

と今日は言ったのでした。

 

 

 

 

 

 

むかしむかしの

おばあさんが 子供だった頃を思い出して

台所で うろうろする猫ちゃんを

ゆるしたのでした

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「べらぼう」の温かな目線

2025-03-03 11:21:45 | 日記

NHK大河ドラマ「べらぼう」を

おじいさんとおばあさんは見ています。

 

吉原の女郎さんたちに対して

ひややかな目線は無く、

あたたかな目線で描いているなぁと

いつも感じています。

 

吉原の方々の人生を

慈しみの目線で描いているなぁ~、

愛情ある供養になるなぁ~と

感じます

 

過酷な生活を強いられている場面が

初回から出てきて、

うわあ・・・って

圧倒されてしまったのですけれども。

 

おばあさんも脚本家になったつもりで、

自分の人生をあたたかな目で

慈しみの目で描こうと思いました

 

おばあさんの人生を書いている脚本家、

いまの自分は、かなり冷ややかな目だったなと

思います。

 

つまらない人生、

誉められたもんじゃない人生

 

 

あたたかな目でみてみよう・・・と

ぐるりぐるりと

自分の人生を見てみたら・・・

 

猫ちゃんがやってきて

「にゃ~」と声をかけてきました

 

 

思わず、

「ありがとう。

 わたしの人生に登場してくれてありがとう」と

感謝の言葉が出てきたのでした。

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静かに孫の成長を見守る

2025-03-01 09:11:30 | 日記

静かに孫の成長を見守るとは

どういうことだろうか・・・

 

そんなことを思ったのでした。

 

そこには

特定の血のつながった孫とか

ましてや、外孫とか内孫とか

親戚のとか お友達のとか

そんなことは一切関係がなく、

孫がいるかどうかも

一切関係なく、

「あたたかなまなざし」だけがある

そんな風に思ったのでした。

 

静かに孫の成長を見守る

 

おじいさんもおばあさんも

結局は それを望んでいると思ったのでした。

 

どの子も愛しいなと

思える時が一番幸せです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの猫は、あの猫より可愛いな、

うちの猫は、あの猫よりなんだか品が無いな・・・

なんて思っている時より

どの猫をみても

可愛いな・・・

と感じている時が 一番しあわせです。

 

 

 

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小学生の意味の無い会話の意味あること

2025-02-21 16:28:21 | 日記

個人情報をむやみに話さないほうが良いよ。

たとえば自分の名前とか。

 

小学生の下校班の中での会話が聞こえてきました。

 

だいじょうぶ。

だって僕、透明人間だから。

 

え?

わたしには君のことが見えるんだけど。

 

 

おばあさんは、感動してしまったのです!

この会話に。

 

昔は、自分の本名を明かさなかったと言います。

 

「僕、透明人間だから・・・」

自分を実体の無いものだと無意識レベルで知っているのでしょうか。

この小学生の男の子は、考えて喋ったのではなく、

その言葉が湧き上がってきたのです。

 

 

量子力学に興味があるおばあさんは、

最近、量子唯識仮説というのに、興味津々です。

 

 

 

 

 

 

 

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