さてさて。
マッサージで本来の脚を取り戻した私は、
漢神百貨の10Fへ!!
そーです。
高雄最後の夜は、「港式火鍋」でしめくくり♪
でも、ものすごい人が多く、お店は予約でいっぱい。
1時間ぐらいかかっちゃうかも。というので、
じゃぁ、1時間後にくるから。と、名前を残して、下の百貨店へ。
何度も何度も購入を悩んだものをみて、また悩む。(笑)
買い物って、この時間が楽しいのかも?!
結局、何も買わずに1時間が過ぎ、ようやく入店。
スープの種類がいろいろあり、ステキな名前がついているのだけれど、
英語も日本語もないし、店員はどちらもしゃべれないし、
さっぱり想像がつかない。(苦笑)
仕方がないので、隣のテーブルを除いて、「あれと同じ!」と、指さしてオーダー。
具は、ラム、松阪豚(・・・という名前のトンとろ)、レタス、
海老ワンタン、手打ち生そば。
まずは、お肉から・・・
火鍋って、赤と白とハーフで食べるのがオーソドックスらしいんだけど、
いつも、白ってまぁ、「SOSO」的な評価。
やっぱり、赤だよねーと思っていたら、、、、、
今日の「白」スープは違います。
もう、目からウロコ1万枚モノッ!!!!!
うすーい黄金色の透明感あふれる、いりこだし的な上品な出汁。
私の人生の中で、一番近いのは、「讃岐うどん」の出汁。
これに薬味の葱と刻み大蒜を入れて、レタスを食べると一気に幸せゾーンに針が振れる!!!
はぁぁぁぁ~
ため息しか出ないですね。
そしてそして、
更に感動しまくったのが、これ↓
海老ワンタン♪
やばっ。ゲキウマ。
もう他のワンタン食べられへん。
・・・・って思うほどすごかったぁ~
生きててよかった。。。
更に、3つ目の感動が、、、、
これは、生卵が出てきたので、勝手に作ったゆで卵。
(ほんとは、すきやきのように具に絡めて食べたり、割ったのを鍋にいれたりするらしい。あえて、豆腐掬いにいれてゆでてみました(笑))
・・・って、卵じゃなくって、その上にチョロっとのっかてる、
茶色いモノ。これです、これ。
これ、なんなのかよくわからないけど、干し海老の味がする、アンチョビっぽいみため。これが、また、ゲキウマ。
持って帰りたいぐらいです。
持ち帰りといえば、火鍋の店は、必ず「スープ、お持ち帰りする?」と聞いてくる。
ニホンで鍋のスープを持ち帰るのってありえない気がするが、こっちはよくあることなのかな。
たしかに、いろんな出汁が出たスープはむちゃウマイ。
明日の朝、これで麺かおじやが食べられたら幸せだろうな~と思いながら、
「ぶよ:不要」と断った。
頭の中では、新橋の牛家のもつ鍋の〆で食べるおじやが浮かんだ。
あそここそ、スープの持ち帰りが出来るんだったら持ち帰りたい・・・・。
あー、これで、台湾の食事も今回は最後。
明日は、ホテルの朝食をいただいたら、すぐ日本へ出発です。