岐阜選抜 全国への軌跡

ソフトテニス岐阜選抜の練習の様子や日程、遠征の予定、大会結果、保護者への連絡事項などを随時更新していきます。

第5回 選抜中学生ソフトテニス大会in東海市 2日目

2010-02-28 20:18:42 | 前しまざき監督の「追球魂」
<今日の結果> 
Aリーグ(3チーム)
奈良県(予選1位)和歌山県(予選6位)岐阜県(予選7位)
1試合目=岐阜県 1-② 奈良県
 × 金森・藤盛×中山・西岡
 ○ 新川・説田×山田・藤本
 × 野崎・光野×松本・大森
2試合目=岐阜県 0ー③ 和歌山県
 × 金森・藤盛×平久保・石本久
 × 新川・説田×花・石本絵
 × 森 ・光野×花岡・細田   
*決勝Aリーグ3位→決勝トーナメント進出できず。順位決定リーグ戦へ

<7位~9位決定戦リーグ>
  岐阜県 ②-1 愛知県
× 野崎・伊藤×上野・黒野
○ 新川・説田×若山・吉井
○ 森 ・光野×山口・大平

  岐阜県 ③-0 東海市選抜
○ 野崎・伊藤×菊池・萩原
○ 金森・藤盛×内藤・梶田
○ 森 ・光野×蟹江・山下

<ミーティングで話したこと>
この2日間で、この年代のトップ選手のいる奈良県と2回試合を行いました。
ある意味、2回も奈良県と試合ができたことは、チームGIFUにとって良かったと思う。
特に今日1番手にでた金森・藤盛組は、気持ちの面でも終始攻め続けゲームをリードできたこと。そして相手のアタック、カットレシーブなど多彩な攻めをことごとく防ぎ、金森が打ち藤盛がよく動き、スマッシュで得点を重ねて、ファイナル5-0にまで相手を追い込んだこと。しかし、ここから、相手の驚異的な粘りのロビングにストローク、スマッシュにミスが出てしまい。まさかの逆転負け。本当に悔しいの一言。当然、選手の目から悔し涙が出たことは言うまでもないが…。勝って自信をつけさせたかった。そして、2番勝利の後、3番手で出た野崎・光野組においても、ファイナルまで持ち込み。ファイナルも前半までは競り、後半あと1歩及ばず敗退…。しかし、ここまで不調だった野崎のストロークに切れが戻ってきたこと。光野が、めきめきと思いっきりのよいプレーで得点を重ねることができるようになってきたことは大きな収穫であった。この負けをチームとして絶対に忘れないこと。そして、この負けから、学ぶことが大切であると感じる。そして、この気持ちが熱いうちに、明日ラケットを握り、コートに立つことが大切。


最後に、次につなげるために…
(熊田先生の指導者講習会からのメモ書きからヒント)
・テニスのゲームとは→パーフェクトゲーム× 2ポイント上回るゲーム○
・すごい技術・戦術があっても、メンタルがこわれては駄目
・言い換えると…心が変わると技術がゼロになる。
・相手の意識を変えることが出きれば、有利にゲームを戦うことができる。
・ミスをしたときに言い訳をする×ラケットで足をたたく×下を向く×
・その仕草を見て、相手がどう思うか?
・1本やられて「やられたなあ」と思うか?次はないと思うか?セルフコントロール
・テニスはイメージのスポーツ。ポジティブなイメージをもつ。
・アウトするかな× 絶対にはいる○ 入るに決まっている◎
・一流選手は、頭の中にコーチがいる。
・洞察力=日常生活の中で人が嫌がること・喜ぶことが分かる人間・あいさつ・返事・時間を守ること・気がついて動く→心配り→目配り・最後は、日常の生活力のことを書きましたが…チームとして戦う姿はどうあるべきなのか得点を取ったとき、取られたとき→チームとしての共通理解。来週からは練習です。徹底的にやる。その心構えが大切。

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1 コメント

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お疲れ様でした(^ω^) (まあり)
2010-02-28 23:50:46
2日間お疲れ様でした
奈良県と競れるところまでいけてすごいですね
去年は全然そんなところまでいけなかったのに、、、
本当にすばらしいです
でも後ちょっとで勝てるのに勝てないところが課題だね
後ちょっとで、、ってところは日常生活で問題があるかもね
自分が言える立場じゃないけど・・・
今の岐阜県はいろんな大会でいい結果を出してるから期待してます
いろんな大会に申し込んでくださる先生や、行かせて下さる親さんに感謝しないとね
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