顔立ちが人と違う少年は、幼いころから母親と自宅学習をしてきました。 10歳から学校に通い始め、同級生と仲良くしたいと願いますが…。 じろじろ見られたり、避けられたりします。 学校生活を続けることで少年の内面が見えてきて…。 周囲の態度が少しずつ変わってきます。 同級生や姉の立場での視線・葛藤なども表現されています。 「ワンダー 君は太陽」は主人公の少年だけのことを言っているのではないでしょう…。 最初から最後まで沁みていました…。