おもい出し日記

3月の近GGセミナー 200303

近GGセミナーとは、国交省地域型住宅グリーン化事業にてグループを形成している工務店さん達の勉強会です。

新型コロナウィルスについて

学校は早く春休みになるし、卒業式はマスクをしての簡素化された式になりました…。
平常と違う生活ですが、みんなで協力し対策に当たらなければなりません。

いろいろ問題はありますが、今は平時ではないので!
困るのは、トイレットペーパーがなくなる!と買いだめに動いている方です。

間違った情報がより混乱させているようです。
注意しましょう。

我々の業界は、水まわりなど一部の住宅設備機器・建材について国内メーカーによる納期が遅れ、今、受注はストップ状態です。

弊社では1/中前までに発注済みでしたので、3/初めにはすべて納品される予定で今のところ問題ありません。

今後、新型コロナウィルス感染の終息が長引けば、これからの工事工程、助成金の実績報告締め切り等の問題等が発生します。

場合によっては工期の変更契約を取り交わさなければなりません。



点検について

今月は先月の続きで後藤の方から「点検について」
内容が不十分でしたので来月も行います。


試行回数を増やす

私の方から前回の復習!
試行回数を増やす
① 「アズイフの法則」(まるで~であるかのように)
② 「ピグアリオン効果」(で期待を現実の力に)
③ 「プレパフォーマンス・ルーティン」(スティーブジョブスは何週間も前から舞台に立つ準備をし、リハーサルを何回も繰り返していた…)

不安に強くなる
① 失敗をメモする
② 一日の「良いこと」メモする。できれば3つ!


「世界が商圏 まちの八百屋」

各自の感想を聞きたく、先月資料を渡していました。

フーズバラエテェすぎはら(青果店)の概要
野菜ソムリエの資格を持つ社長が店頭で好みを聞き、調理法を指南します。
2003からインターネットで注文を受け、宅配をする「まちの八百屋」、平日は半径500メートル以内か札幌市内、土曜は道内一円、お盆休みは本州や沖縄ナンバーの車が並ぶ店。

売り場は90坪、そう広くない老舗をライフスタイル誌「ブルータス」は18年の札幌特集でこう評しました。「いつも新鮮と驚きと発見を与えてくれる」。

家業の青果店を嫌い、会社勤めしたものの疲れ果て、1988年に店を継ぎました。
店は、じり貧状態で何もしてもうまくいかない。自分の代で暖簾を下すしかないと考えていました。

2000年、拓殖大の教授が店頭で情報番組ロケをしていました。終わって、「あなた、すばらしい仕事をしていますね。農家と生活者の橋渡し役なんだから」と褒められましたが…。

「寝ないで働いても食えない。八百屋のどこがすごいんですか」と、かみつきました。
そうしたら、「もうひとつ言うことがある。悲しいかな、あなたたちが一番勉強していない。いかに農家をたたいて安く買って、高く売るか、それだけだろう」。

活性化のために全部やりつくしていたと思っていたら、まだやり残していることに気づき、そこから…。


次回、近GGセミナーは4/7です。
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