1950年代、ロンドン。英国ファッションの中心に君臨し、社交界から脚光を浴びる天才的な仕立て屋のレイノルズ。ある日、レイノルズはウェイトレスのアルマと出会い、彼女を新たなミューズとして迎え入れる。
彼はアルマの完璧な身体を愛し、彼女をモデルに昼夜問わず取り憑かれたようにドレスを作り続けた。
しかし、自分の気持ちを無視して無神経な態度を繰り返すレイノルズに不満を募らせたアルマは、ある日の朝食に微量の毒を混ぜ込むー。
やがてふたりは、後戻りできない禁断の扉を開き、誰もが想像し得ない愛の境地へと向かう。
この愛のかたちは歪んでいるのか?それとも純愛か?その予想を裏切る結末に、世界が驚愕し絶賛!
華やかなオートクチュール(高級仕立服)の裏側で、映画史上もっとも甘美で狂おしい愛の心理戦がはじまる。
パンフより
むずかしい映画でしたが…きらいではありません。
「映画史上もっとも甘美で狂おしい愛の心理戦」と書いてありますが
そうではなかったと思います…。
もっと現実的で、「商品」から「夫婦」に変わることで人間味(個性)邪魔になります。
人間味をお互どこで妥協するか…でしょうか?
アカデミー賞主演男優賞に三度輝き、この映画で引退を表明しているダニエル・デイ=7ルイスの演技はすばらしいな~と感心しました。
この映画の為に、約1年間ニューヨークの裁縫師のもとで修業を積んだそうです。
みならいたいです…。
休日は久しぶりの映画となりました。
これからもたくさん見たいです…。
ということで映画を観終わった後、
長年念願だったTVとDVDを買いました。
37型から50型へ、楽しみです。
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