「おもてなし」を感じることができ、勉強になりました。ありがとうございます。
試合は14時スタート!
でも、開園と同時の12:30に入場!
弁当を買い、選手の練習を観ながら約1時間の昼食を堪能!
試合もいいけど練習もいいな~といいながら、試合開始30分前でビール2杯を飲み干しました。

すごくぜいたくな時間でした。
そしてハーフマラソンを思い出していました。
スタートして折り返し、この球場をぐるっと回って15km!
ここまでは何とかでしたが…。
ここからラスト6kmがきつかったな~と。
試合は…。
終盤、小雨が落ちてくる中、松井選手は中々アウトが獲れず追加点を与え…。
観客が帰り足に。
9回裏逆転劇が遠のくことになりました。
観客のみなさん、機嫌が悪いです…。
なかなか勝てないので…最初から応援ではなくヤジが多かったようです…。
「最初から振るな~…」「へたくそ~…」
ハーフマラソンでは沿道の声援に背中を押されました。
「がんばれ、がんばれ」でなかったら…。
「遅い…」「だらしない…」「姿勢が悪い…」という声援だったら…。
私は沿道の声援にハイタッチで応えるエネルギーもありませんでした。
ただ前に向かって、ひたすら走ることだけです。
最後のエネルギー源は沿道の声援ということを痛烈に感じました。
あの応援がなければゴールを切ることはなかったでしょう。
応援してくれる人がいるということはありがたいです。
身をもって感じました。

そして、こうしてチケットを用意し、ねぎらってくれる人がいることも…。
幸せを感じます。
もしかしたら…。
大きな声まで出さなくても、赤い雨具を着た観客が大勢いたらどうなっていたでしょうか?
小雨降る中、最後まで見届けることにしました。

ゴールを切ったあと、「来年は絶対ない!」と思っていたハーフマラソンでしたが…。
一週間後の日曜日には走っている自分がいました。
「あの声援」によるものでしょうか。