来週、完成見学会を予定していますし、参考にしていただければ幸いです。
Q&A
1. 家づくりのすすめ方について
Q:家づくりをしたいのですが…どうすすめていけばいいのでしょうか?
A:ご自身の目で確認しましょう。
住宅雑誌を読んだり、ユーチューブを観たり、勉強できる環境が多くなってきました。UA値はこのぐらいで耐震性能等級は3で…専門の知識を持っている方が多くいらっしゃいます。ある程度勉強された方は…自分たちに合いそうな住宅会社の見学会に参加することをお勧めします。
紙面や画面で勉強したことを、ご自身の目で現実を確認しましょう。
見学会では強(性能)・用(機能)・美(居心地)を同時に感じることができます。
画面では感じることができない空間や質感を体験することができます。そして、会話することで住宅会社との相性がわかると思います。相性が合いそうかな?と感じたら…家づくりをすすめて下さい。
Q:プラン作成は、いつ頃依頼したらいいですか?
A:地域型住宅の仕様説明や見学会参加後になります。
弊社ではまず地域型住宅の強(性能)・用(機能)・美(居心地)について説明をさせていただいています。その後、見学会に2回以上参加していただいた方で、相性が合いそうかな?という方には、規格プランと資金計画(概算見積り)の提案をさせてもらっています。
Q:初回打ち合わせには、何の準備が必要ですか?
A:何もいりません。
ある程度勉強されている方は、家づくりの準備をしてきているはずです。気になる所やこだわり等、自分のことばで伝えていただければいいと思います。気構えする必要はありません。
Q:土地はまだ見つかっていませんが、打ち合わせは可能ですか?
A:可能です。
自分が想う土地に、いつ出会えるか分かりません。明日かもしれません…。
「明日見つかるかもしれない!」という意気込みで準備をしておいた方が、後から慌てなくて済みます。
仮に土地があるとして、土地代、仲介手数料、建物本体価格、設計料等、標準外工事と思われる価格を算出し、各仕上の色、照明器具のイメージまで持っていた方が良いです。
土地が見つかってからは忙しくなりますので、時間のあるうちに具体的にまとめていた方がいいと思います。完成見学や構造見学に参加し、仕様や仕上げの確認や資金計画(概算見積り)を算出し、確認しておきましょう。
今、新しくホームページをつくって、その中にQ&Aコーナーを設けたいと思っています。
2023/04/30記事「Q&A No.2」もご覧ください。
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