インドだけでなく、ロサンゼルスでも高層ビル群の向こうに雪山の山脈がくっきり見えるとのこと。
LAの空気は、この数十年できれいになり、光化学スモッグ注意報もほとんどでなくなったそうですが、それでも通常はかすみがあり、ここまでクリスタルクリアな状態は記憶にないとのこと…。
武漢では1月に都市封鎖されて工場が止まり、空気がとてもきれいになり、星空が見える夜の散歩を楽しみ人がいます。中国全体でもPM2.5などの有害物質濃度が下がり、二酸化窒素の濃度は1990年代のレベルまで低下したとのこと。
水の都ベネチアでは、運河の水路の透明度が増したとのこと。
普段は濁っている水路は底まで透け、魚の群れがあちこちで目視。年間3000万人にもなる観光客が激減、日常生活にも使われているボートも外出自粛で減ったのが原因とか…。
日本では、情報通信研究機構がつくった大気のきれい度の高さを示す指数によると3~5月の日本全国の数値は、過去5年の各月の平均値をいずれも上回り、北海道や東京、大阪など感染者が多く、外出自粛が進んだ地域で改善が目立つとのこと。
2008年のリーマンショック直後にも同じように環境が改善したようですが…。
経済が上向くと再び大気汚染は悪化…。
GLOBE 8/2より
今年も豪雨による災害が発生しましたが、地球は昔のように戻ることはできるのか?
新型コロナウイルス感染問題で在宅勤務が増えました。
車の利用が減れば窒素酸化物(NOx)も減るのです。これは環境に貢献している。
家で快適に仕事ができれば…。
基本は、しっかり断熱・気密を確保して、自然のエネルギーをもらい、心地よい空間がますます求められると思います。
ただ寝るだけの家ではなくて…。
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