ところにもよるのでしょうが、仙台圏や私たちの住む利府町を含む仙塩地区、南は岩沼くらいまで、
土地が上がり続けていて大変です。
ウッドショックを発端に資材高騰が止まらず家は高くなる上にまた土地が高すぎる…。
全国レベルで着工棟数は落ちているそうです。今は買い時ではないと考えるのは最もです。
でも不思議な現象として、高すぎるはずの土地がなぜか売れるのです。
振り返ると、11年前の東日本大震災の時は被災された多くの方々が土地を求めました。
コロナになってからは、巣籠需要でアパートから脱出したい方々の需要が高まりました。
3年も経つと落ち着いてほしいところではありますが、
土地の供給が少なく競争が激しい地域は、高くても売れてしまうのです。
売り手にしてみれば高くても売れるので安く出す必要がないということでしょう…。
もう少したったら落ち着いて下がるのでは?とか、上がったらもう簡単に下がらないのでは?
見方は分かれます。
家を建てる最適なタイミングはそれぞれのご家族で事情がおありだと思います。
お子さんが小学校に上がるタイミングや家族が増えたとか。
今は決めるタイミングではないとしても土地の見当をつけたり、家の勉強、住宅会社の検討など、出来ることは先延ばしにせずにやっていていただきたいと願います。
学区を変えたくない、駅近がいい、スーパーが近いといい、先ずは気長に探してみてください。
簡単にはありません(笑)。
未公開情報を不動産屋さんからいただくことがありますが、未公開といっても2~3日もしたら世に出回ることが多いので、
ウォーミングアップはしていていただきたいのです。
さて本日、建物ご契約を結びます。
お会いして一緒に土地探しをしてから2年が経っています。
最初に参加していただいた見学会は国見(K様)の家でした。
やっと念願の土地を手に入れられました。
私が新着土地情報を伝えたのが15時、16時頃現地で待ち合わせ、業者を呼んで買付申込みを入れたのは18時、辺りは真っ暗になっていました。
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