年が明けてからの悪天候や職人不足等から、ここに来て工期がぎゅうぎゅう詰まってしまっている状況です。
大工さんは若林区の現場の追い込みと、現場監督はその後すぐに始まる長町の現場の段取りに四苦八苦。
こんなんで東京に行っている場合だろうか・・・、最悪オジャンか!とも一瞬よぎりました。
何の役にも立たないのは分かっていても・・・、
せめてもの思いで、現場にお惣菜を運んでいました。
たった2日だけだけど(笑)・・・。
で、行ってきました。結局、単純思考です。
行ってよかった!と心から思って帰ってきました。
計画を練る余裕がなかったので、場当たり的なスケジュールでしたけど。
1日目、まず
「国立西洋美術館」
上野駅からスカイツリー行シャトルバス乗り場のすぐ横の建物へついフラリ横より。
コルビジェが設計した建物が思いがけなく目の前に・・・。
めったなことでハイにならない伊藤もさすがにテンションあがりました。
ラファエロ展も入りたかったけれど断念。
次「スカイツリー」
平日でも当日券を買うまで80分待ち。
まっ、いいか登らなくったって。
間近で観れたし、ショップだけでも楽しいし。
「すみだ水族館」
スカイツリー展望台に上がれなかったので入館。小さな水族館でした。
ペンギンを眺めながら、しばし休憩。
16時前「渋谷」
就活会社説明会を終えた長女と合流。元気そうな顔をみてひと安心。
夕方「長女のアパート」
包丁を研いできました。まずまずの生活ぶりに ほっ。
夜「イタリア料理店で」
長女のアルバイト先で娘もこの日は客として食事をしました。
いつもお世話になっているオーナーシェフSさんに、萩の月のおみやげを。
丸3年お世話になっています。
賄いをいつもありがとうございます。
卒業まで、どうぞ宜しくお願いします。
後から来店した常連の方に、「(娘さんに)いつも世話になってるんですよ」って逆に挨拶されてしまいました。
ありがたいです。
ありがとうございます。みなさん。娘を。大事にしてくださって。
2日目は、娘と終日同行。
「ホキ美術館」
念願が叶いました。
東京から約1時間離れた、静かな住宅街にありました。
建物も作品も
思った通り、いえ、それ以上の迫力に
ただ ただ 感動
「東京駅」
前回行った時はところどころ工事中でしたが、とても綺麗なスポットになっていました。
「ビル KITTE」
建物探訪は、長女も興味のある分野。
ショップもそれぞれオリジナリティがあって面白い。
桧のチップがおしゃれに売られていました。
参考までに購入 ¥500
「牛タン」
娘は、なんでここ(東京)でいつも牛タンなんだ!と笑います。
だって、たくさんありすぎて迷ってしまうんだもの。
2日間の感想
『よかったこと』
娘と色々話して、近況報告し合って、大変だけど、お互いがんばろう!って励ましあえたこと!
『感動したこと』
スカイツリーだって、どんだけの人が、人間が力を合わせて造り上げたもの。
ホキ美術館の写実の絵画作品を作り上げるのには、気の遠くなるような繊細な作業をたったひとりで描き上げる・・・そのすごさ。
そんなスケールの大きなことに比べたら、私ができることなんてたかが知れてるようなものだけど、それでも、まだまだ やれることは絶対ある!なんて気になってしまいました。
長々と以上でございます。
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