ウフフ日記

新築住宅補助金

一昨年前までの私が知っている範囲の補助事業は、契約後に申請ができて予算をキープできていました。
でも昨年度からはこどもエコすまい支援事業や地域型住宅グリーン化事業も同じく、工事着工しないと申請ができない!という注文住宅を建てる身には困ったことになりました。

直ぐに着工できないケースとしては、購入する予定の土地が引き渡されるまで時間を要したり、解体工事が必要だったり。
伊藤工設計ではご契約から3ヵ月後に着工を基本としていますので、それまでに予算がなくなってしまったり、補助金利用の完成期限が厳しかったりすると使えない事態になってしまうのです。


「子育てエコホーム支援事業」は本日時点で27%の消化です。
「予算に対する補助金申請額※の割合の推移」を観察しています…。12月に入ってしまうと怖いです。11月までには何としても着工し、申請をしたいと考えています。


棚から牡丹餅状態の嬉しい事もありました。
7月中旬から着工のお宅、子育て世帯ではありませんので「子育てエコホーム支援事業」は使えません。
令和5年度地域型住宅グリーン化事業(令和6年度はないと発表されている)は着工の期限が間に合わず使えない…と諦めていました。
ZEH住宅支援事業もトライしようとしましたが、建物のカタチや屋根形状によって太陽光パネル容量も変わってくるので、そうは簡単にZEHの取得が難しい。断熱仕様はZEHが取れている他の住宅と同じなのに…。
そこに令和5年度グリーン化事業受付延期のお知らせです。長期優良住宅枠で申請することができます。ここでもまた残予算の推移を観察していますが、大丈夫ではないかと思っています。


仙台市では省エネ住宅(新築)の補助「せんだい健幸省エネ住宅補助金」があります。



今年度はUA値0.34以下、G2レベルですと185万円が補助されますので、こちらが狙い目かと思います。
ただ2月14日が完成の実績報告期限…、これは流石に厳しいです。ウソでしょ!と思うくらいです。
昨年度も条件が厳しかったのか、利用する人は少なかったと聞いています。
予算を余すくらいだったら延期してもらいたいです。グリーン化事業のように。


さて昨日、お客様との打合せの様子。
内容はプラン(間取り)について、理想と現実のすり合わせ。




候補地の相談を受けてから打合せを重ね、プランの方向性が絞られてきました。
決定するまでまだ数回の打合せが必要になりますが、次回はCAD図をおこし郵送で図面を確認してもらった上で対面打合せ、その後はパナソニックのショールームで住設の標準仕様を確認しながらもプラン打合せ…、そんなスケジュール組みをしました。
「子育てエコホーム補助金」ゲットに向けて着実に進めています。

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