先日は中間検査をクリア、社内チェックも抜かりなく!
構造の見学には、今の状態が最適です。
これから先は、造作が進められ、断熱材が入り、ボードが貼られます。そこまで来ると構造材はほぼ隠れてしまいます。
この状態で、仕上がりを想像することは随分と難しいですが、スケール感や室内空間は想像力を働かせてイメージしていただけると思っています。
吹き抜けリビングとオープン階段、一階にも寝室を設け、ダイニングとリビングもゾーン分けされている間取り…図面と照らし合わせて実際に体験していただきたいのです。
さて、構造材の柱や梁に貼ってあるシールは「優良みやぎ材」を示すものです。
県産材利用エコ住宅普及促進事業(新築住宅支援)を利用するためのいくつかある要件の一つに、優良みやぎ材を一定割合使用することになっています。
補助金は最大50万円。この位の状態で(実績報告後)施主様に補助金が入金されることになります。
ここで、今年度の事業を利用するには注意しなくてはいけないことがあります。
例年ですと年を挟んで募集枠が残り少なくなっている状況なのと、スケジュールも関係してくるのです。
来春3月には実績報告(上棟されていて構造材が確認できる状態)を上げなくてはいけないことから、逆算すると契約は年内には済ませていることが望ましいです。
来年度(H30・4月~)も事業が継続されることを期待しますが…どうでしょう?
国の補助事業である地域型住宅グリーン化事業(約100万円)も合わせてご利用していただきたいのですが、こちらも予算枠やスケジュールが絡んできます。
少々ややこしいので個別にお伝えします。
年末で忙しくなる前に、ご相談いただきたいと思います。
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