桧の床材や無垢材が飴色に変化し、お引渡しの時よりも一層いい家になっています。
丁寧に維持していらっしゃるからこそだとは思いますが、オーナー様曰く、
カーテンひとつとってもオーダーにしたのは正解、質感がやはり量産品とは違う感じがしました。
ダイニングテーブルも存在感出していますね。
さてこちらのお宅は10前のgbスタイル仕様です。
11月に石巻に着工予定の家は「シンgbスタイル」。
比較すると、仕様の変更やバージョンアップはしているものの無垢材をふんだんに使った印象はgbの面影を残しています。
最近はunスタイル(余り木が見えない方の仕様)が続き、gbスタイルは少しご無沙汰していたので、unとの仕様の違いを思い出すように見せていただきました。
こちらのお宅の特徴はワーロン戸が多い事。
(2014年お引渡し時)
廊下との間仕切り、リビングと独立型台所との間仕切り、食器収納などにも。
お邪魔した時のように季節のいい時には開け放して家中に風を通しているとのこと。
シナ材の引き戸は開け閉めが軽くできるように取っ手を大きくしたんでした。
そしてオーナー様が(当時)希望なさりこだわった薪ストーブ。
「ずっと家に居る人だったらいいけれど…」という前置きで、
「(冷え切った状態から暖房を入れる時は)温まるのに4時間、消すのに3時間」と笑っておっしゃいます。
憧れますけど、どうしても休日限定になってしまいますね~。
今も変わらずお正月とお盆には20人以上の親戚が集まるそうです。
家庭菜園も本格的に、四季のお花が植えられ、スローライフを満喫しているご様子でした。
少し年上の先輩オーナー様から良くしていただくこと、教わる事あり、笑わせてもらい、本当にありがたく、
私も私たち夫婦もそうありたい!と思わせてくれます。感謝感激です!
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