今日はライフサイクルについて
アメリカの精神分析家で発達心理学者のエリク・H・F・エリクソンは人の
人生を8つの段階に分けてその時その時それぞれ解決するべき課題が
あると提唱された発達段階論をライフサイクル論と言います。
エリクソンのライフサイクル論によると人の一生は
乳児期
幼児期
児童期
学童期
青年期
成人期
壮年期
老年期
老年期という8つの段階に分けています。
人生でどんな段階を上がってきたのか?
飛ばしてきては居ないか?
ある意味人生って階段のようなもので、人は
一つ一つ階段を上がって来ていますよね。
その上がって行くときにどこかしら階段を飛ばしてきている人もたくさんいるのかも?
長く生きていると今まで大丈夫だったか?
眠れない、イライラ、不安、うまくいかない、
10年前の事、20年前の起きたこと、過去の私が今の私と繋がって切り離せなくなって
別の場所、別の時間に今も生きているかもしれないことがみんなもないですか?
そうなんです、まだその人その人の中で解決されていないんです。
乳児期にたくさん愛された子供は将来
、必要以上に愛されることを望まないで済んだり、
愛されていないとまだおなかが空いていて、大人になっても
何かに依存して行くようになったりします。
幼児期では、幼稚園に入る前で
周囲からの欲求と自分の中の欲求のバランスを学習するときです。
ここがうまく行かないと自分の欲求が我慢することが出来なくなり、
うまく行くと自律性を持つことが出来るようになり、
自分をコントロールしていくことが出来るようになるそうです。
そして児童期、学童期、青年期、とその時その時の課題を解決して行き、
壮年期で次の世代を育てて、老年期で今までの人生を振り返り良いことも悪いことも歩んできた
人生を受け入れて満足してきたか?してるか?それとも老衰、衰退となってマイナスを
受け入れて行くのか?
ライフサイクルを勉強して行くうちに
なんだか、人の一生って考えたときに、やっぱり後悔しない
自分の人生を歩きたいとさらに深く考えさせられました。
もう1度ちゃんと生きれなかった部分を生きることが出来れば、
いろんな意味で最終的に自分の人生が良い人生だったと言えるのかも知れませんね。
TCカラーの第3のセッションの1つで潜在サイクル・ワークと言うものがあります。
潜在サイクル・ワークはこのライフサイクル理論に基づいて
それぞれの人生を照らし合わせていくワークです。
潜在サイクルワークはスタートするときの動機、パターン、感情を探り、
軌道に乗ってどんどん成長して行くときの自分のイメージや感情を探り、
成長が落ち着いて余裕が出てきたときどんな気持ちになるのか?
何を手に入れたいのか?
衰退して次の準備に入るときの気持ち、またどんな行動を取るのかを
春、夏、秋、冬としてその人のサイクルを探って行きます。
なかなか引き寄せが出来なかった、
夢や目標、今までの生き方に違和感がある
葛藤している、自分の立ち位置が分からない、満足感がない、
人の人生を歩いてる感じがする、などなどそんな方に
是非ヴィジョン・スパイラルのセッションを受けて頂けたらと思います。
いつでもお気軽にお問合せくださいね。
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