Photo ログ

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志賀高原の紅葉

2008年10月23日 | 風景
10月18・19日

関西の紅葉はまだなので長野県志賀高原が見頃を迎えているので
撮影にでかけた。

17日仕事が終わり18時出発(予定の1時間遅れ)
中国道から名神は入り20分ほどして大山崎付近走行中に三脚を忘れたことに気付く。

このまま行くかそれとも戻るか思案する。あなたならどうする?
風景の場合はパンフォーカスで撮影をするので三脚がないと撮影が出来ないと思い
戻る決断する。

大山崎ICで出入。

運が悪く事故渋滞、30分で戻れるはずが1時間で自宅へ戻る。

交通費も高価なガソリンも馬鹿にできない。
トータル3時間遅れで予定より再出発。

予定では中央道のPAで味噌カツ丼とミニうどんを食べる予定が時間的に
滋賀県の草津PA(ここもお気に入り)で夕食を食べることになった。

お腹も満腹、では出発!
NAVIも設定間違いなし。
ところが草津PAから本線にでて走っているつもりが・・・おや!
なんだこりゃ新名神を走っている

もう戻れないのでこのまま走行するがETCで走っているので50%引にならないショック!
三重県通過、名古屋の市内通過、やっと東名にはいり小牧から中央道に入った。
何度も走っているのに何故間違ったのかな。
それにしてもNAVIは何をしとるんじゃ!!!!!!

中央道はめちゃくちゃトラック多く走りづらい。
慌てずに安全運転を心がけて午前1時30分過ぎに上信越自動車道の信州中野ICに着く。

予定はこのまま国道292号(志賀草津高原ルート)で日本国道最高地点2172mまで一気に登る予定だったが行ったり来たりの8時間ほど運転したので疲れたので
ICから20分ほどのところに道の駅があるのでここで仮眠することにした。

4時起床
志賀草津高原ルートで日本国道最高地点である渋峠へ向かう。

40分弱で到着。
噂に聞いていたが駐車場は当然満車。路上に多くの車が駐車している。
それに三脚の放列には驚いた。100人はいるね。
その隙間に入り込み夜明けを待つがこの日は氷点下にならなかったが気温1℃。
2週間前には初雪があった。

冬支度をしているので寒さは防げるが手が冷たい。

日の出を待って撮影。
雲にひとつない天気だったが撮影する側ではちょっと変化がなくて寂しいような気がする。

日の出の瞬間が終わりカメラマンは一斉に撤収!
私も撮影は午前が勝負なので志賀高原の定番である各池の撮影地へ移動する。

いままで信州で撮影した中で志賀高原が一番撮影しやすい。
というのは何処にでも駐車場があり歩かないということである。

撮影コースは平庄→蓮池→木戸池→琵琶池などなど
国道沿いにいくらでも撮影材料はころがっている。

それと温泉があちらこちらにあって硫黄泉が多いので温泉好きな私には
最高である。
この日は群馬へ入り万座温泉へいった。

今日の宿泊地である木戸池温泉ホテルへ15時にチェックイン。
ちょっと昼寝をして食事までに木戸池で西陽があたった白樺を撮影。

翌日は夜明け前に木戸池の一番に陽ざしあたるところを狙う。
もう多くのカメラマンが三脚を並べている。
昨日木戸池を通過したときはもやが立ちいいかんじだったがこの日は昨日気温が高く
水温が高かったのかもやは立たず残念であるが美しい景色であった。

午前の撮影場は奥志賀方面に入って一之瀬で撮影。
カメラマンもチラホラと少なめでゆっくりと撮影ができる。
ここのほうが紅葉が美しい(志賀高原は赤は殆どなし白樺が多いので黄色)

昼からは群馬の白根山へお釜を見に行って草津温泉へ行き温泉に浸かり
志賀草津高原ルートでまた渋峠を抜けて上信越自動車道の信州中野ICへ向かい
帰宅。

ETCの50%引きのため午前0時15分宝塚ICへ出る。

参考に志賀草津高原ルートは素晴らしい国道である。

信州のビーナスラインも美しい道路であるがそれよりも志賀草津高原ルートのほうがヘアピンの連続でグイグイと一気に2000mまで登っていき高い木がなく見晴らしが素晴らしい。

バイクのツーリング雑誌で東日本ではナンバーワンに選ばれている。
ちなみに西日本では九州のやまなみハイウェイらしい。

撮影は4ギガ撮影 全てRAWなので現像に時間がかかるが
アップする予定である。



朝一番の陽ざし 木戸池にて






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