goo blog サービス終了のお知らせ 

Photo ログ

趣味である写真をメインとして公開しているサイトです。
その他 音楽、車の話題もあります。

紅葉

2010年11月16日 | 風景
PENTAX K-7 PENTAX-DA☆50-135mmF2.8ED [IF]SDM  F2.8 1/60sec ISO200 


この写真は+0.7露出補正にて撮影、さらにRAW現像時に露出をオーバー調整しています。

露出アンダーと紅葉の発色が違います。

光を透過したような撮影には、露出はオーバーの方がきれいに感じます。

最近のカメラは大変便利になって殆どのカメラにAEB(オートエクスポージャーブラケッティング)機能がついています。

昔はワンカットづつ露出を補正しながら撮影したものでしたが、AEBを使って一度に連射で
違った露出の撮影が簡単に出来ます。

私は常にF値固定のAEBで0.7EVステップで5カット撮ります。



上記の画像で言うと左から-0.7・-1.7・0.0・-2.0・+0.7の設定で撮影しました。

今回はマイナス方向で設定しましたが、撮影条件によってスライドさせます。

この5カットから選んだのは+0.7補正した最後のカットでした。

アンダーの写真は紅葉のモミジの色が濃い赤になりますが、この場合はピンクに近い赤を
セレクトしました。

全体的にアンダーをイメージで設定していたのですが、ワンカットでもプラス補正があったので、助かった例です。

このように露出の決め方で、随分写真が変わってしまうので、便利なAEBで撮るべきではないでしょうか。

以前は測光方式でスポット測光をよく使っていましたが、スポット測光もAEロックと併用するので結構面倒です。

場合によっては私はAEBで10カット撮ることもあります。

aboutな私にはAEBのほうが向いているようです。

使ったことがない方、是非お勧めです。

人気ブログランキングへランキングに参加中!クリック!応援よろしくネ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 六甲山の紅葉 | トップ | 室生寺の紅葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

風景」カテゴリの最新記事