walking

街で他人が撮った写真であるポスターを複写したり、ショーウィンドウの飾りつけなどを撮った写真を発表することをどう思いますか？

私は他人が作ったものに主体を置いて、見る側もその複写にしか目が行かないような写真には疑問を感じます。

なにかそれに強いプラスアルファ的なものがないと、単なる複写にしかならないと思います。

見る側も凄い！かっこいい！おしゃれ！・・・何に感動したのか他人が作ったものに感動したのか？プラスアルファ的なものに感動したのか？
考えるべきなのではないでしょうか。



昨年発売された本　路上スナップで有名な作家森山大道は・・・・街角で見かけた他人が撮った写真であるポスターを複写することも、また、そうして撮った写真を発表することにも、なんの躊躇いもない・・・・。

これは先生が言いたいことは何がオリジナルだなどと難しいことを考えずに撮りまくれと言いたいのでしょうね。



私は撮る方もそのポスターが素晴らしいから撮ろうという考えはどうなのでしょうか？

その考えは違うのではないかと思います。

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