枕崎「すし匠五条」女将の日記

小さな夢・・・♪(ちょっと長め^^)

         明日の午後、
         鹿児島市の荒田にある    

         e-space hall/salon
         イイスペイス ホール/サロン
         
         と言うところで
         ピアノの発表会が行われます。

         それは、実はRENSのピアノの
         けこたん
の教える生徒さん達の
         発表会なのです。

         娘は現在 枕崎のある先生に
         個人で習っているんだけど、

         発表会には縁がなかったので
         けこたんにお願いして
         便乗させて貰うことになったのです。
         (けこたん、ありがとうね^^)

         小学生の頃には 発表会も参加したことが
         あったんだけど、もう5,6年前なので

         娘にとって 久しぶりの発表会なのです。

         ピアノは専門ではなくて
         趣味程度で続けてきた娘なのですが、

         昨夜、こんな話をしてくれました。
 
         「発表会で弾く曲は 奏里(娘の名前)の
          夢だったんだ。

          小学校4年生の頃だったか
          テレビドラマの『子犬のワルツ』を観て

          この曲を弾けるようになりたい。
          ずっと 夢見ていたんだよ^^」って・・・。

         幼いころから 人前に出るのが苦手な娘が
         発表会に出る勇気を出した訳は
 
         その小さな夢の実現だったんだと
         初めて知って 親バカながら、
         涙が出そうなくらい嬉しかったでした。

         いよいよその本番が明日

         正直のところ、決して上手ではないけど、
         手が痛くなるくらい、

         時間のある限り練習してきた成果を
         出せたらいいなぁ~って 願っています。

         それから、もうひとつ、
         私も幼いころピアノを習い始めていたのですが、

         その頃習っていたピアノの先生が、
         「家にピアノがないと上手になれないね。」
         と幼い私に言ったのです。

         子供心に傷つきました。
         そして、ピアノを習うことをやめてしまいました。

         だけど、私の父親が、習い始めたころから
         ピアノ貯金をしてくれていて

         やめてから3年後、我が家にピアノが
         きたのでした。

         でも、もうその頃には 
         またピアノを習う気持ちは
         失せてしまってました。

         今は亡き父親が一生懸命な思いで買ってくれた
         ピアノも ずっと倉庫の中で埃まみれに
         なっていたのでした。

         そして、私に子供ができた時に
         ピアノを弾けるようになって

         父親の形見のピアノを生き返らせて欲しい
         と自分の果たせなかった夢を託していました。
  
         で、長男と奏里には習わせました。

         二人とも3歳の頃から習っていますが、
         家では 一向に練習もしない日々ばかりでした。

         正直、二人のお月謝だけで、考えてみれば
         200万以上のお金を費やしていることに
         なります。

         普通なら、練習もしないのだったら
         やめれば・・?となるところですが、

         私の中に、上手にならなくてもいいから
         ずっと趣味程度でも続けて欲しい。

         そんな想いで今に至っているのです。

         そんなことで、明日は娘の夢、私の夢が
         叶う日になるかもです^^

         楽しみです・・・・・♪

         夢に向かって頑張れ、かなPの明日です。
   

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

hiromi
http://green.ap.teacup.com/gojo/
ねろたんこんばんは☆

かなりも、ちょっと つまづいたものの
無事弾き終えることができて
夢が叶った素敵な日になったようです。

帰りの車の中で
「また、誘ってくれるかなぁ?」
と次の夢に意欲満々でした。

私もとても嬉しい時間でした。
応援、本当にありがとうね^^

おみやげも^^
よろしくお伝え下さいネ。

では、また会える日を楽しみにしていますね。
おやすみなさいzzzzz。


ねろ[[EE:DE6F6]]
今日はおつかれさまでした

かなPちゃん 緊張しながらも頑張ったね
弾き終わるまで私もドキドキしたよ

最後 バッチリ決めて終われたからよかった

これからもピアノ続けてね~
hiromi
http://green.ap.teacup.com/gojo/
けこたん、本当にありがとうね^^
ねろたんもきてくれるんですね。
まっくろくろさん親子にも会えますね。
嬉しいなぁ~~♡
娘にとっても素敵な日になりますように☆

かなPに「ケーキを食べて頑張って」
とお友達も来てくれました^^
けこたん
hiromiさ~ん
ブログ読んでたら私もドキドキしてきました(^o^;
でもhiromiさんと奏里ちゃんの夢の手助けできるのかなあって思ったら嬉しくなりました。

私の母も、自分がやりたかったピアノを娘(姉と私)に託したらしいです。

今思えば本当に感謝です。
ピアノ弾けるほうが人生楽しい事2割増しくらいあるような気がします♪

hiromiさんの幼い頃の話…ドキッとしました。
私も同じような言葉言ってるかもしれない…
改めて、言葉の怖さかんじ…愛を持って接しなきゃと思いました。

とにかく明日は、本当に楽しみです。ねろにビデオ撮ってもらいましょうね!
hiromi
http://green.ap.teacup.com/gojo/
洋子さん、こんばんは☆
温かいコメントありがとうです。

>大らかな愛
いいえ、本当はそう言われるような母親
できてないんです。

正直、子供から育てて貰っているような
母ですから^^

何気ない一言が、今となってはいい結果を
生んでいたのかも知れません。

結局は受け取り方なのかもしれませんね?
私の場合、40年の月日が経った結果と
言うことになりましたが・・・^^

このことをきっかけに、私も娘も
色々な夢を実現できるような頑張りが
できるように

一日一日、大切にしたいものです。
そう理想どうりにはいかないかも知れないですが・・・^^

洋子さん、長い月日がかかっても
洋子さんの夢も叶う時が 必ず来ると
信じています。

続けることの素晴らしさを教えてくれているのは
洋子さんです。

無理しないで頑張って下さい。
言葉だけでは、何ですが、
応援しています^^
hiromi
http://green.ap.teacup.com/gojo/
reirinnさん、こんばんは☆
嬉しいコメントありがとうです^^

reirinnさんの言うとおり、
娘が夢の話をしてくれたことが、
最高に嬉しかったんです。

明日の事を思うと私の方も
ドキドキです。

かなP自身が納得できる演奏ができたら
いいなぁ?そう思ってます。

reirinnさんが、聖音ちゃんや愛ちゃんの
出番を見守る想いと一緒かなぁ?
と思うとなんだか嬉しいです^^
徳丸洋子
http://www.isp-kikaku.com
何気ない一言、心ない言葉が人の人生まで変えてしまうこともあるんですね。私も若かった頃、自分の英会話の生徒さんたちに傷つけるようなことを言ってしまっていたかも・・・と反省しました。

>私の中に、上手にならなくてもいいから、ずっと趣味程度でも続けて欲しい。

ミロさんのこの親心、素敵ですね。
大らかな愛に包まれてお子さんたち、幸せですね。
御父様もピアノを買ったこと後悔していないと思います。何より愛する子どもがいてくれる、それだけで幸せなんですよね。

このブログをお子さん達も読まれたら色々と感じることがあるのでしょうね。

いいお話ありがとうございました。

reirinn
かなPちゃんの夢の実現の日が明日なんですね…
応援に行けないのがとても残念です。
私はかなPちゃんの夢を育てた“子犬のワルツ”のドラマ覚えてますよ…
当時、人気絶好調のモーニング娘のなっちが主役でしたよね。
hiromiさんのお父さんのお話も心に響きました。
hiromiさんにとって、かなPちゃんが夢を語る時間がとれた事が一番の喜びだったのかなぁ~なんて思いながら読ませていただきました。^^
いいお話をありがとうございました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ほのぼの日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事