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こんばんは＾＾
夜中です。
昨日広報誌７月号を手にしました。
12頁に
私のエッセイ載せて頂きました。
お話を頂いた時、正直のところ
私なんかより、まだまだ素晴らしい方が
大勢いらっしゃるのに・・・
と一瞬ためらいはあったのですが、
七夕の会の活動や私の想いを
もっと多くの市民のみなさんに
知って貰えるいいチャンスだと
微力ではありますが受けさせて貰いました。
半月ほど前の早朝、
全身全霊を込めて綴らせて貰いました。
そして、それがみなさんに見て頂く
日が訪れました。
「読みやすく想いをそのまま編集して頂き
Ｔさん、ありがとうございました。」
みなさんの心に
どう響くのだろうと 内心ドキドキしています。
みなさんの想いと共に
こんな私ですが、これからも
どうぞ、よろしくお願いします。
そして、ここに
最初の原稿載せさせて貰います。
文字制限で載せれなかったところ
長くなりますが、よかったらお読みください。
私は自分の人生を女優のように演じながら楽しんでいるのかもしれない。決して裕福ではない商売人の子として育ったことが始まりなのかもしれない。奈良県出身の私は、大阪で働く主人と縁あって結婚。その５年後、２９歳の時に、主人の故郷ここ枕崎に移り住んだ。ネオン街でガヤガヤ生きていた私にとっては、毎日が淋しくて、よそものコンプレックスだったのか？なかなか人にも心中が馴染めず、「関西に帰りたい」とずっと悶々とした日々を送っていた。夫婦喧嘩をすると、「いつでもこの町を出ていくから・・」と今では考えられない言葉を発していた頃があった。あれから２３年の月日が過ぎている。４５歳を迎えた時に「私の人生、もう折り返し地点を過ぎているんだ。このままでこの地に骨をうずめるには、悲し過ぎる。」とそんなことをふと考えたのを覚えている。ちょうどその頃、ネットを始めた。そこで、枕崎の人たちとの想いの会話が始まった。日々思うことを私のブログに綴っている間に身内はもちろん、周りの人たちが、よそものの私を温かく受け止めてくれていた。それから、実際に会って想いを語る機会ができ、その頃から、見えてなかった枕崎の素敵が一つ一つ見えてきた気がする。開聞岳の朝陽、立神岩と夕陽にも魅了され、その時期にはカメラを持って毎日海岸に出かけてしまう。輝く海、山の新緑色、頬を抜ける爽やかな風、枕崎の宝「鰹、かつお節」それに、枕崎愛に繋がる人々。都会にはあり得ない魅力あるこの枕崎を愛してしまっている。残りの私の人生に光が射した。生粋の枕崎人に「枕崎がいいところだと枕崎愛を口にしなくても分かりきっている」そう言われたこともあったが、失敗ばかりの私の人生に夢を与えてくれた枕崎に私のできることで何かやりきる人生を送りたい。だから想いを言葉や形にして残したい。そんな私は地域の活動で、いくつもの役を演じている。「ちょっといろいろやり過ぎ」と心配してくれる人もいる。でも行きつくところは一つしかない。「枕崎が日本一元気な町になること」夢は大きいけど、それぐらいの気合いで取り組まないと想いだけで終わってしまうと感じる。学生時代の恩師が、「おまえは頑張り続けても失敗し続ける人生を歩むかもしれないけど、それでも、頑張り続けるその過程がおまえなんだ。」と言ってくれた。その言葉が振り返れば今の私を支えている。だからなのか？動きを止めてしまうと不安が襲う。結局のところ、私の人生に不安を持ちたくないから走り続けてるのかも知れない。そして今。枕崎愛に通じる皆さんに伝えたい事をこうしてエッセイを綴る機会を与えて貰えた。主役をさせて貰っている「枕崎七夕の会」のが取り組みはお陰さまで５年目を迎えている。枕崎じゅうに七夕飾りが飾られていた昔の風景を私はまだ知らない。一年目の七夕飾りがたなびく光景を見て「昔は、競い合って七夕飾りを家族で作った覚えがある。活気があって楽しかったなぁ！」と嬉しそうに思い出話してくれた年配の方がいた。継続しなければと思った。その活気に満ちていた頃のように、そのころ以上に それぞれの心の想いを込めた『七夕飾り』とさらに今年計画している皆さんからの協賛旗『七夕旗』で、熱い夏の枕崎を盛り上げて貰いたい。そして、最後にもうひとつどうしても綴りたいことがある。それは、枕崎の宝でもある『鰹』この鰹の奥深い魅力を再発見、再認識して枕崎の名と共に世界に轟かしたい。私には地位も名誉も知識も教養も財産もないけど 皆さんと頑張りたいと言う想いと笑顔だけはあると思う。枕崎人の心の中でうごめいている熱い枕崎と自分への想いを一つに結集してやりきることができれば、きっとそれは夢で終わらないと信じて、これからも自分の中で名脇役女優しながら歩んでいけたらいなぁ～。 感謝 －hiromi－
今夜のお寿司
生カツオの炙り＆トマト入りカツオのおし桜
そして、今日は
鹿児島短期大学公開講座の
最終日です。
スーパーマン「原耕氏」のこと
さらに詳しく教えて貰ってきますね。
では、おやすみなさい
