枕崎「すし匠五条」女将の日記

もう一度、会いたい♡

五条定休日の月曜日、おはようございますgood
 
昨日の朝市、夜の営業、臨時休業と言うことで
楽しみにして頂いていた皆様、ゴメンなさいね

その朝市のために熊本から来て下さったお客様、
前夜に五条においで下さいました

「今夜は来てくれて、どうもありがとう。
 ごめんなさい、明日朝の朝市、
 お休みさせて貰うんです。」と言うと、奥様が、

「えっ、朝市で元気な女将さんに会いにいたのに・・・
 じゃぁ、朝市、誰が仕切るんですか?」
                   と言われました。  

私って、知らず知らずに朝市、仕切っていたのでしょうか?

でも、いつも熊本から
朝市に合わせて来て下さる仲良しご夫婦
「昨日は、ホント申し訳なかったです。
 またお会いできる日を、楽しみにお待ちしていますね。
 前夜、お会いできてよかったです。ありがとうございました。」


朝市は、また年明けの1月21日(第3日曜日)

そして、
明日からの通常営業もどうぞよろしくお願いします。


今朝、いつものように開聞岳からの日の出に
会いに行きましたfuji


















そんな私ですが、心の中はいつもの私に戻ろうと
まだ少し、彷徨っている感じです。

私が枕崎に来て26年

その間、我が家の同じ敷地内に、重ちゃんの実父の妹
フエ叔母ちゃんが住んでいました。

朝の我が家にはいつもいて、私達の洗濯をしてくれたり、
サーモンを散歩に連れていってれたり、

そして、私は叔母の足となり、病院に連れて行ったり、
一緒に買い物したりと、母親代わり、子供の代わりとして

ずっとずっと共に暮らしてきたんです。

その元気だった叔母が、
先日自宅で、何の前触れもなく倒れていて、

意識不明の重体のまま、遠くへ旅立ってしまいました。

倒れる数時間前には、「仕事行って来るね。」
と声かけたのが、話を交わした最期でした。

そんなことで、今も夢の中にいるみたいな私。
目の前の事を、何をどう受け止めていけばいいのか?

そんな中にいるみたいです。

そして、今この場で、このブログを綴りながら
自分の気持ちを整理させて貰っています

そう言えば、このブログを綴り始めた頃、
友人から貰った絵手紙に励まされたいた日々を思い出しました。

昨夜から、過去のブログを振り返りながら、
あてもなく時間を過ごしていた私です。

これitem1心に染みました 
 「もう一度、会いたい」


これもdown
   <日々草>

   今日も一つ
   悲しいことがあった
   今日もまた一つ
   うれしいことがあった

   笑ったり泣いたり
   望んだり あきらめたり
   にくんだり 愛したり‥‥‥‥‥

   そして これらの一つ一つを
   柔らかく包んでくれた
   数え切れないほど沢山の
   平凡なことがあった
          ―星野富弘―


「フエ叔母ちゃん、本当に長い間、ありがとう、ありがとう。
 くよくよしないで、また今日から頑張るから、
 天国で私のする事、楽しみながら見守っていてねkirakira2



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