昨日開催されたハーモニーフェスティバルで
南日本新聞に連載中の「海耕記」の著者の
「福田忠弘」先生の講演聴かせて貰いました。
会場には少し年齢が高めのお方がほとんどでしたが、
90分の時間があっという間に過ぎた
わかりやすい素晴らしい講演会だったと思います。
前回綴った
「私には、このお方が未来の枕崎に「希望」を
もたらしてくれると信じています。どうしてそう思うのか?」
その思い、講演の最後に話してくれていました。
突然、こんなことを綴っても
「何を言ってるのか?考えてるのか?」
そう思われるかもしれませんが、
枕崎の日本一を 日本中に また世界中に
広めるためには、今がチャンスだと思うのです。
和食が注目されている今、
その和食を支えるかつお節の町枕崎
そのかつお節の歴史を振り返り、学び
そして今に繋げることは 素晴らしいことで
そして、未来にしっかりと繋げていくことが
枕崎の希望になる
そう思うということなのです。
そのために「テレビのドラマ化」が現実の目標となれば
ストーリーと共に
私たちもまた多くの人も目るだけで
学べるということに繋がってくると思います。
そして、今の高齢者の方々は
その当時の精神を受け継いでおられる方々だから、
↑
この記事は枕崎の方で
講演の中でみんなで読んだのですが、
私は涙が込み上げてきました。
苦労の時代をうまく次世代に伝えられる
最後の時代ではないのか?と
「だから今がいい」そうも思うのです。
昨日の話も 若い方々が聴いたとしても
ピンとこないだろうと思う中、
会場の皆さんには十分伝わっていたようにも
感じることができました。
「見果てぬ夢」を学び、
「見果てる夢」に変えて 次世代に伝える
それが福田先生の枕崎愛の源だと
そう思えたのでした。
考えてみれば、先生は何年もかかって
自分であちこち歩き回り、
いろいろな資料を集め、
また人に会い お話を聞いたり、
枕崎の人達が全く知らない所のところまで
形にして残してくれている
これは本当に感謝の感謝ではないでしょうか?
その感謝の気持ちも含めて
福田先生の夢、いいえ目標に
私も賛同したいと思っています。
そこから広がる観光も
大いに期待できるものだと考えます。
「枕崎の根っこ作りはここから」
私はそう思います。
まだまだ、枕崎の事を人を知りたいと
福田先生は 枕崎に想いを入れてくれています。
講演前のお時間は、木口屋自然花さんへ
お昼御飯はだいとくさんの「船人めし」
「福田先生、いろいろとありがとうございました。
前回に続き、枕崎の希望の未来が想像できた講演でした。
これからもよろしくお願いします。
そして私にできる事がありましたら
お声かけの方もお願いいたします。」
そんなことでまた一つ未来に向かっての力を頂けた
内容でした。
そして、今朝は朝市でした。
その様子は、また明日
では、夜の営業準備です。
暇みたいです
よろしかったら、ご来店下さい
お待ちしています
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