枕崎「すし匠五条」女将の日記

カツオマイスター(実習①)の様子(編集後)

     カツオマイスターの一日目2時限
 カツオの実習①
         カツオの三枚おろし
     (解体の解説・見学)の様子です。

 
    枕崎にあるかつお公社の二階でありました。

     枕崎漁協の方と
     枕崎水産加工業協同組合の会長さんが

     手際良く、説明をしながら
     カツオをおろす様子に

     受講者はかなり興味深く見学されていました。
  
  

        三枚おろし
  

        腹皮の部分
  
      塩焼きで食べます。
      枕崎=腹皮と言えるぐらい
      腹皮の塩焼きは日常茶飯事
      皆さんが食べていると思います。

        心臓
         珍子(チンコ)です^^            
  
      航海安全を祈願する文化の中に
      カツオの心臓(ホシとも言うようです)
      マン(運)があると考え
      船霊などにお供えしたりしたようです。
       ※現在はどうかなぁ?


  
  ≪編集後≫
          カツオの白子と真子
   真子のことを枕崎では「あわこ」と言うようです。
  
         カツオづくしの中に
         こんなふうに料理されてました。 
  
         ほろ苦いけど、お酒の
         おつまみには最高ですね。

         また、甘辛く煮るのも定番です。

    途中ですが、先日見学に行かせて頂いた
    かつお節工場(的場水産)のブログ
    「本物旨味 カツオ大好き!」見つけました。

    カツオのこといろいろ綴られてます。
    ご覧下さい!

    
           カツオの背皮
  
      捨てるところが無いといわれるカツオで
      捨てるところは、鰓(えら)の部分と
      この背皮の部分だけです。 
        
          
                   枕崎市HPより

    「背皮かぶい」と言って
    現在では、学校に赴任して来られた
    先生方の歓迎会に 

    この形をした背皮の冠のようなものをかぶり
    カツオのビンタを食べると言う行事として
    伝承されているようです。

    今度は、懇親会の様子を少し綴りますね。 

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