枕崎「すし匠五条」女将の日記

足跡・・・

金曜日の朝、おはようございますgood

連休が明けて、五条も暇続きですが
枕崎の夜も なんとなく静か

連休、遊び過ぎたのかもですね

昨夜のお客様は大阪から

枕崎にお見えになった理由をお聴きしてみたら、
6歳まで生まれ育ったのは 大浦の榊村だそうで

旧姓は「溝神」様だそうです。

ご家族で大阪に移り住み、30歳ぐらいの時から
ドイツ、イタリアでの生活が45年ぐらいで

今はまた大阪に戻って来られたとの事。
今年80歳になられて、ふと生まれ故郷に来たかったそうです。

そのお方の亡き祖母は、シングルマザーだったらしく
当時、女手一つで そのお方のお母さんを育てられたそうです。

そのお仕事とは大浦から枕崎に鰹の買い出しに来られ
地元で売って生計を立てたそうです。

当時は車もなく、歩いて山越えしていたとの
幼い頃の記憶をたどり、その祖母の足跡を探しに
来られたという事でした。

令和になったこのお方も 忘れてはいけない過去を
探し、そして、明日への力に変えられたことなのでしょうclap

本当に素晴らしい、ステキな笑顔のご婦人でした。
ああ~。、私もこんなふうに歳を重ねたいなぁpeace

では、昨夜ご来店の皆様ありがとうございました。
今夜も通常営業、ご来店お待ちしています

「枕崎ぶえん鰹スタンプラリー開催中exclamation2exclamation2exclamation2







それでは昨日の自宅お昼ご飯



美味しく頂きましたok

それでは、今朝は珍子取りに出かけます
という事で 今日はここまでbye

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