
今日は、楽しい本の紹介をします。
『生協の白石さん』 <講談社>
大ベストセラーになったので、ご存知の方も
多いかとは思いますが、私も購入して読み
大声を出して笑った一冊です。
(喜怒哀楽の激しい私は、子供から「笑いすぎ」
と言われるくらい笑ってしまう時があります。)
もちろん、笑いだけではなくて、質問される方の
ことを親身に考えアドバイスされています。
「なるほどなぁ!」ととても感心させられる本でした。
※一つだけ紹介しておきます。
<生協への質問・意見・要望>
『もういやだ、死にたい』
<生協からのお答え>
『生協という字は「生きる」「協力する」と
いう字を使います。だからといって、何
がどうだという事もございません。この
ように、人間は他人の生死に関し、呆れ
る程、無力で無関心なものです。
本人にとっては深刻な問題なのに、何
だか悔しいじゃぁないですか。生き続けて、
見返しましょう!』
こんな感じで、読みやすく書かれています。
まだ、読まれていない方は是非一度読んでみて
下さい。面白いと思います。
★明日の五条は定休日です。
娘の吹奏楽の演奏会を観に
鹿児島市民ホールまで出かけて来ます。