先週、とても涼しく夏も終わりなのかと思っていたら 後半からまたとても暑くなって夏になりました
前日まで仕事でドタバタ 日、月の予定も立たない状況だったが
何とか抜け出すことに成功
時間は 日付が変る寸前、いつもの皆さん、クラブの予定はほとんど決まってい
る様
さて どうしょうかなぁ・・・で Hさんからのメール
迷ってるとの事なので 「出航!」と、即決定
いつもの電車で Hさんの隠れ家へ向かう
電車の中は さすがに夏の活気(?)は無い
向かいの席にはビーサンを履いて バックにセーリンググローブをつけたおじさ
んが・・・(三浦海岸まで乗っていきました)
電車の天井 エアコン噴出し口付近に緑の生物が・・・
それは 蟷螂でした手足を動かして入るけど そこからは結局動きませんでした
この電車は 前回ある駅からトンボ(ヤンマ)が乗車し 車内を飛び回って次の
駅で降りていきました
中々、自然にやさしい電車のようです
三浦海岸駅到着 駅前で食料を買出ししバスで、このバスが前回も書いたように
トトロがでてきそうな田舎道を走っていきます
途中、海沿いを走っている時に外を見ると 波はそれほどでもなさそう
風はそこそこ在りそう
遊漁船が剣崎周辺に 大集合して船団を構成していました
台風の影響でうねりを心配していましたが予報では1.5m 風は5mとの事
およそ30分 畑の中を通りぬけ 風車が見えて目的地に到着
ココから歩いて7分ほど
隠れ家に到着です
早速Hさんに挨拶をしてビールの買出しと出航届け
(この届けには 目的地は保田となっていたらしい)
うねりと 風が上がるのを警戒し保田は次回に回すことに
(2人で行くと 後で裏切り者になる可能性大のため・・・・)
台風の影響も無く船(バウがポンツーンに当たったらしいが)は快調にスタート
沖だしする うねりは1mほど 風は6mほどか....
でる前に、周りのオーナからは「これから 出るの?・・・」
「管理人も 吹いて来てますよ」と心配そうな声を後に・・・
そんな中を リーフしますか?とのHさん
フルで行きましょうと言ったのですが セールを上げて30分ほど楽しむと
フルのままでは余裕が無い事に気づく
帆走練習ならば フルフルで問題ないと思うが 我々が遊ぶ マッタリモードは
とても期待できない うねりは沖に出ると更に大きくなり1.5m 時々2mを越える
ウェザーヘルムも疲れてきたので ワンポンにする事を告げる
(この後、メンハリは更に引きました)
荒れた中でのリーフ作業 本来避けなければならない事だがあえてオーナーに実
施してもらう事に
とは、言ってもこのヒールでは無理なので 風に立てて行なう
難なくワンポイントリーフとなる
思い起こせば(そんな昔の事ではないが・・・(^◇^)ゞ )
Y先生に シングル時のリーフ作業を教わった時の事を思い出す
Hさんと順番に行なったものだ・・・・・
多分 その時の手順とは違う物だと思うが 無事に(安全に)行なえる事を確認
これならいつでも安心だ(やはり練習と言いながらでも荒れた海、強風下で経験しておく事は大事だと思う
本当に荒れたときに そのまま耐えるか マストまで行って作業を行なうかどちらがリスクが少ないのかを考えなければならない時が有ると思う
「と、・・・普通なら 最初からワンポンでしょう」と、突っ込まないで下さいね本来はココで2ポンリーフのタイミングです)
リーフしても 5kt~6kt ヒールは少なくなったが25~30度、時々 うねりを受け更に増すがずいぶん楽になる事を確認
ジブは初めから100%程しか出していなかった
後は片手に ティラー 片手にメインシートを持ち、足でカムクリートをリリースできるようにしておく 緊張感があり 一番楽しい状態で 前回行った 南西ブイ(パヤオ)を目指す ほんとは 目指していたわけではなく クローズで帆走って居たらそちらの方向だった
沢山の遊漁船が周りを囲んでいる 前回とはだいぶ違う
しかし 空は青く 風も気持ちい 水も少し冷たくなって(前回28度 今回25度)
良い感じ
今回はヒコーキを持ってきたので 早速流そうとするといきなり糸が絡む
暫く 格闘したが うねりの中で細かい仕事は向かない 酔いそうになる
とりあえず 仕掛けをほっぽりだし ビールを飲む
(今年も秋のお祭り(^^ゞ)
船団を大きく回りこみ 油壺を目指す事に
ジャイブして ランニングになった風はほとんど感じないうねりも気にならない
艇速は5kt 時々サーフィンで6ktを超える
動かなくなっていたスピードメーターが動き出す センサの汚れが取れたようだ
GPSの速度と比べても差は無い
船が落ち着いたので 仕掛けを直す事に・・・・
暫く格闘し 何とか仕掛けを流す事ができた
速度は5.5kt 時々 ヒコーキが空を飛んでいいる状態
モノの5分も引いたら ヒット 緑色が見える
マヒマヒだ 艇速を落とす事ができないのと うねりの中で取り込みに時間が掛かる(自分の体をキープできない)
後 3mほどになった時 横から 物体が近づいててくるのが見える
ヒット! と2匹目が掛かった 最初のより大きな マヒマヒそれぞれが違う方向へ走る 糸を手繰るしかないので 強引に手繰る(セーリンググローブが役にたつ)
1匹を上げると 80cmほど 続いて2匹目を上げる、更に大きく1mほど
コックピットで暴れているが 揺れる中キープかリリースか考える
(持ち帰る手段が無い事を 最初に確認済みだったが・・)
とりあえず お帰り頂く事にする 最初の1匹は 自力でお帰りした
2匹目も 丁重にお帰り頂き 次回は お友達の メジちゃんを連れてくるようにお願いする
この間、ワイルドジャイブあり ブローチング有りで 船上はパニック状態でした(笑い声がでていたので 私は前を見ませんでしたが)
(怪しいおじさん=オーナーHさんです)
その後 諸磯へ入り 奥まで偵察 改めて油壺を探検
やはり いい所ですね まるで別世界 マングローブが生い茂りいたる所に上陸ポイントが(まったくの嘘です)
水深は端で3mほど 表のうねりはまるで嘘のように 静かな海面です
奥でユーターンして 湾入り口でアンカリング
海底は砂と海草 アンカーが効かない条件ですね
しかし回りには数艇 アンカリングしているのでその中で アンカーを落とす
触れ回りが大きいと当たりそうだし 短いとスコープが取れない(アンカーが抜け)
まぁ大き目のアンカーとチェーンが付いているので 短めのスコープで係留する
暫く 様子を見ていたが 問題ないようなので やっと昼食とする
今日のうねりでは ヒービーツで食事をする事はしたくないので ココに避難したのだった
アンカーを上げ(予想通り砂と海草が沢山)
沖だしすると 小さくなった気がしていたうねりはそのままで有る事がわかり風も落ちていない
メインだけを上げ機帆走で 三崎港を目指す
港内でセールを下ろし 大橋をくぐり 帰港となりました
マーフィーの法則
クーラーボックスを用意してくると魚は連れない
用意してこないと魚は釣れる
良いポイントでは仕掛けは絡まる
ポイントを過ぎると絡まりはほどける
風と波は行きたい方向から吹いてくる
うねりは真横からやってくる
Hさん ありがとうございました
帰りはバスの時間が(1時間に1本)有るので
後片付けをお任せにして帰りました(すみませんです)
夕暮れ迫る 畑の中の道を・・・・・
駅に着いたら 真っ暗でしたが・・・
前日まで仕事でドタバタ 日、月の予定も立たない状況だったが
何とか抜け出すことに成功
時間は 日付が変る寸前、いつもの皆さん、クラブの予定はほとんど決まってい
る様
さて どうしょうかなぁ・・・で Hさんからのメール
迷ってるとの事なので 「出航!」と、即決定
いつもの電車で Hさんの隠れ家へ向かう
電車の中は さすがに夏の活気(?)は無い
向かいの席にはビーサンを履いて バックにセーリンググローブをつけたおじさ
んが・・・(三浦海岸まで乗っていきました)
電車の天井 エアコン噴出し口付近に緑の生物が・・・
それは 蟷螂でした手足を動かして入るけど そこからは結局動きませんでした
この電車は 前回ある駅からトンボ(ヤンマ)が乗車し 車内を飛び回って次の
駅で降りていきました
中々、自然にやさしい電車のようです
三浦海岸駅到着 駅前で食料を買出ししバスで、このバスが前回も書いたように
トトロがでてきそうな田舎道を走っていきます
途中、海沿いを走っている時に外を見ると 波はそれほどでもなさそう
風はそこそこ在りそう
遊漁船が剣崎周辺に 大集合して船団を構成していました
台風の影響でうねりを心配していましたが予報では1.5m 風は5mとの事
およそ30分 畑の中を通りぬけ 風車が見えて目的地に到着
ココから歩いて7分ほど
隠れ家に到着です
早速Hさんに挨拶をしてビールの買出しと出航届け
(この届けには 目的地は保田となっていたらしい)
うねりと 風が上がるのを警戒し保田は次回に回すことに
(2人で行くと 後で裏切り者になる可能性大のため・・・・)
台風の影響も無く船(バウがポンツーンに当たったらしいが)は快調にスタート
沖だしする うねりは1mほど 風は6mほどか....
でる前に、周りのオーナからは「これから 出るの?・・・」
「管理人も 吹いて来てますよ」と心配そうな声を後に・・・
そんな中を リーフしますか?とのHさん
フルで行きましょうと言ったのですが セールを上げて30分ほど楽しむと
フルのままでは余裕が無い事に気づく
帆走練習ならば フルフルで問題ないと思うが 我々が遊ぶ マッタリモードは
とても期待できない うねりは沖に出ると更に大きくなり1.5m 時々2mを越える
ウェザーヘルムも疲れてきたので ワンポンにする事を告げる
(この後、メンハリは更に引きました)
荒れた中でのリーフ作業 本来避けなければならない事だがあえてオーナーに実
施してもらう事に
とは、言ってもこのヒールでは無理なので 風に立てて行なう
難なくワンポイントリーフとなる
思い起こせば(そんな昔の事ではないが・・・(^◇^)ゞ )
Y先生に シングル時のリーフ作業を教わった時の事を思い出す
Hさんと順番に行なったものだ・・・・・
多分 その時の手順とは違う物だと思うが 無事に(安全に)行なえる事を確認
これならいつでも安心だ(やはり練習と言いながらでも荒れた海、強風下で経験しておく事は大事だと思う
本当に荒れたときに そのまま耐えるか マストまで行って作業を行なうかどちらがリスクが少ないのかを考えなければならない時が有ると思う
「と、・・・普通なら 最初からワンポンでしょう」と、突っ込まないで下さいね本来はココで2ポンリーフのタイミングです)
リーフしても 5kt~6kt ヒールは少なくなったが25~30度、時々 うねりを受け更に増すがずいぶん楽になる事を確認
ジブは初めから100%程しか出していなかった
後は片手に ティラー 片手にメインシートを持ち、足でカムクリートをリリースできるようにしておく 緊張感があり 一番楽しい状態で 前回行った 南西ブイ(パヤオ)を目指す ほんとは 目指していたわけではなく クローズで帆走って居たらそちらの方向だった
沢山の遊漁船が周りを囲んでいる 前回とはだいぶ違う
しかし 空は青く 風も気持ちい 水も少し冷たくなって(前回28度 今回25度)
良い感じ
今回はヒコーキを持ってきたので 早速流そうとするといきなり糸が絡む
暫く 格闘したが うねりの中で細かい仕事は向かない 酔いそうになる
とりあえず 仕掛けをほっぽりだし ビールを飲む
(今年も秋のお祭り(^^ゞ)
船団を大きく回りこみ 油壺を目指す事に
ジャイブして ランニングになった風はほとんど感じないうねりも気にならない
艇速は5kt 時々サーフィンで6ktを超える
動かなくなっていたスピードメーターが動き出す センサの汚れが取れたようだ
GPSの速度と比べても差は無い
船が落ち着いたので 仕掛けを直す事に・・・・
暫く格闘し 何とか仕掛けを流す事ができた
速度は5.5kt 時々 ヒコーキが空を飛んでいいる状態
モノの5分も引いたら ヒット 緑色が見える
マヒマヒだ 艇速を落とす事ができないのと うねりの中で取り込みに時間が掛かる(自分の体をキープできない)
後 3mほどになった時 横から 物体が近づいててくるのが見える
ヒット! と2匹目が掛かった 最初のより大きな マヒマヒそれぞれが違う方向へ走る 糸を手繰るしかないので 強引に手繰る(セーリンググローブが役にたつ)
1匹を上げると 80cmほど 続いて2匹目を上げる、更に大きく1mほど
コックピットで暴れているが 揺れる中キープかリリースか考える
(持ち帰る手段が無い事を 最初に確認済みだったが・・)
とりあえず お帰り頂く事にする 最初の1匹は 自力でお帰りした
2匹目も 丁重にお帰り頂き 次回は お友達の メジちゃんを連れてくるようにお願いする
この間、ワイルドジャイブあり ブローチング有りで 船上はパニック状態でした(笑い声がでていたので 私は前を見ませんでしたが)
(怪しいおじさん=オーナーHさんです)
その後 諸磯へ入り 奥まで偵察 改めて油壺を探検
やはり いい所ですね まるで別世界 マングローブが生い茂りいたる所に上陸ポイントが(まったくの嘘です)
水深は端で3mほど 表のうねりはまるで嘘のように 静かな海面です
奥でユーターンして 湾入り口でアンカリング
海底は砂と海草 アンカーが効かない条件ですね
しかし回りには数艇 アンカリングしているのでその中で アンカーを落とす
触れ回りが大きいと当たりそうだし 短いとスコープが取れない(アンカーが抜け)
まぁ大き目のアンカーとチェーンが付いているので 短めのスコープで係留する
暫く 様子を見ていたが 問題ないようなので やっと昼食とする
今日のうねりでは ヒービーツで食事をする事はしたくないので ココに避難したのだった
アンカーを上げ(予想通り砂と海草が沢山)
沖だしすると 小さくなった気がしていたうねりはそのままで有る事がわかり風も落ちていない
メインだけを上げ機帆走で 三崎港を目指す
港内でセールを下ろし 大橋をくぐり 帰港となりました
マーフィーの法則
クーラーボックスを用意してくると魚は連れない
用意してこないと魚は釣れる
良いポイントでは仕掛けは絡まる
ポイントを過ぎると絡まりはほどける
風と波は行きたい方向から吹いてくる
うねりは真横からやってくる
Hさん ありがとうございました
帰りはバスの時間が(1時間に1本)有るので
後片付けをお任せにして帰りました(すみませんです)
夕暮れ迫る 畑の中の道を・・・・・
駅に着いたら 真っ暗でしたが・・・