お隣のOさんが南の島を目指して旅立ちました
「Q」が居ないバースは、水面がとても広く感じられます
反対側のYさんの「L」も居ません(Yさんは朝早いので)
薄曇りの土曜日、風は「そよそよ」少し涼しいくらいです
偽装を済ませ・・・・・何に?
ではなく、擬装を済ませ、出航、水路を抜けたところで、丁度Yさんが戻ってきたところ
手を振り、行き交う
はしけが活躍中です 荷役作業
船底が汚れてきたのかな、少し重い気がする
ペラの振動は10分ほどで無くなる(汚れが落ちた)
北寄りの風が涼しいを通り越して肌寒い
(この角度だけそう思う)
思っていたより風は有るよう
表に出ると、すぐ前に警戒船
新しい埠頭建設のための調査用と思われる櫓が立っている
そのわきを通過し、Uターンして風に立てる
メンスルを上げ、再び方向転換してジブを出し南下
少し、沖出しでアビームに、思いのほか船は帆走る
クォーターリーにして再び南下、けっこう帆走る
本牧は4mほどのことだが、このとき、湾奥ではかなり吹いているとの情報が入る
風はかなり息をしている様で、時々切りあがるそぶりとヒール
根岸湾へ出るころ、行き交い(対向船)のヨットが大きくヒールしているのに気づく
あれっ?もしかしたら、けっこう吹いている?
いつもの根岸の浮標を廻航して上りに、
キャビンの中が騒がしくなる
猫が大暴れしている
訳ではなく、小物が落ちている(^◇^)ゞ
転がっても問題が無い物を、軽く置いておいたのがすべて消え、床の上に
このヒールは想定外だったので、出るとき、適等に置いておいた
風は不安定で、時々失速、船が起き上がる
と、思うと、急に傾く上りギリギリで少し遊び、また下る
空が少し怪しい気がする
ドジャーに水滴
雨なのか、スプレーなのか不明、前へ行って舐めてみる・・・嘘です(^^ゞ
そのまま、上り、警戒船の前で岸よりにコースを取り、海釣り公園と平行に船を進め、セールダウン
(オーパイ無しで、マスト作業していたら、コースは90度変わり、かなり沖に出ていました(-_-))
安全確認はしているので問題はないのですが、セールがない状態で(エンジンは微速)これほど流されたのも珍しいです
帰港し最低限の舫いを取り、お食事タイム
「プシュ」
Yさんは、ハッチが開いてるので、お昼寝と思われる
遅めのランチと枝豆で、パクパク、ゴクゴク
YさんからLINEが入る「今どこ?」
「バース」と5m離れたところから返す(^o^)
Yさんがやってきておしゃべり
Oさんのバースの片づけを行う
固定してあったフェンダーを外し、物置を移動させる(水が溜まっていたので、水を抜き、水抜き穴を開けておく)
舫いは、そのままにしておく
外したフェンダーは次週対応します(転がしておく)
朝早い、Yさんが離船し、私はキャビン内を片付け、舫いを固めて解装
船を後にしたのはすっかり暗くなってからでした(^^)
来週は、横浜開港祭の花火があります
PS(独り言):Oさんは今頃、五か所湾辺りだと思います
鳥羽パールレースだと、五か所湾から江の島まで 180NMをレース艇ですが、30時間前後で帆走るんですね(もちろん帆走)
32回(1991年)は14時間半でゴールしていますね(脅威)*平均12.4kntです
クルーザークラス(Wハンドも)でも48時間以内にゴールですね
今回は、真向いの風ですから大変ですね
今年は、2018年7月26日(木) ~ 29日(日)
五ヵ所湾 - 利島 - 江の島 です
ちなみに 20年前のアメリカズカップの平均速度は、14kntです
今のAC艇は、は風速6m以下でも40ノットなので、4時間半でゴールになりますね!(^^)! 驚き!
こっちが横浜から三崎に着く前に、鳥羽からゴールですから (^^)