Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

今週も 猛練習を

2006-07-31 20:09:07 | クルージング
NNE 2m→ENE 4m→E 8~10m
(海ほたる そばではNE9~12m)
天気 曇り/晴れ
気圧 1017~1019
視程良好 波高50~100cm
気温26度~30度 湿度60%~50%以下(とても気持ちの良い日でした)
紫外線指数3~4 (日焼け注意・・・30分で 紫外線の影響を受けるようです)
本日の運勢 中吉

今週は、先週教わった、技(?)のおさらい
先週は、微風状態でしたが今日は まずまずの風、
いつもの風車も、回っている

という事で、酒豪・・・違う、集合。
前回メンバー3名+新規メンバー1人の4名で出航

艤装を行い、バースから出ようとすると、「あれ? 曲がらない・・・」
バース前で 何度も切り返して、ようやくEバースから脱出(^_^;)
風のせいなのか?、いやな予感・・

とりあえず今日の風は、灯標方面だと帰りが辛そうなので(のぼりになる)
浦安方面へ、
先週と全く違う海況、風は上がっているし、うねりも有る
先週教わった事が、この風でできるか?・・・と言いながら
風がいいので・・そのままクローズで浦安方面へ(復習は?)

周りを見ると、沢山のヨットが出ている、それもかなりヒールして上っているよ
うだが、我が艇は 殆どヒールしていない。艇速も伸びない
この時風は(7、8mくらい)
ジブが小さいから?「換えてみようか」「いいんじゃ無いですかこのままで」
「でも、ヒールしないし」「どうします?」「・・・」「換えましょうよ」
「・・・・・」「試しに・・・」「換えましょう」で 大きいのに変えることに

実はこの前に、家族ずれヨットを右に見ながら、併走、マッチレースのように・
・・こっちの方がちょっと早いが、向こうの方が上っている(風上に向かって進
めている)

「悔しい~」が、風は10時の方向から 3時方向の家族ヨットはさらに上り、こ
ちらとの距離が小さくなっていく(11時方向へ)

仕方が無いのでベアして(風下に落として)向こうののスターンをを見ながらク
ロスさせた
(この時、テルテール、セールトリムも確認したが問題は無かった、(と思う))
何故か、上れない「相手が、ものすごく上手い人」と言う事であきらめる


さすがに、ジブを換えると、気持ちよくヒールもして、艇速も伸びた(気がする
・・いや、明らかに)
ヒールが20度~25度で安定した中、タックをこなし(シングル想定・・・少し辛
いが何とかなるもんだ)
(ハルがきれいになったと思います
ガンネル付近まで、きちんと、バウは デッキも汚れ落としておきました)

私としてはレールを清掃したかったのですが 1瞬しか洗えませんでした
でも、手を出すと、水面に手が届き、生暖かい東京湾の海水に触れることができ
ました

風が更に上がっていた所で、ワンポンの実習、
先週とは違い、風が有り(通常ならこの前でリーフをする状況だがあえて、風の
中で実施)
さすがに ヒールも多少納まり、ジブも戻す事に、
いつものジブに戻すとさすがに安定・・・うねりも入り、ウサギが跳ねているが
魚も跳ねているので、そのまま 海ほたる方面へ クルーズ
「帰りに、ちゃんと練習しましょう」と言う事で、気持のいいセーリングを楽し
んでしまいました

[ワンポイントリーフしても このくらいのヒールしてましたが・・・]

海ほたる手前でUターンし 戻りながら練習モードへ
その前にワンポン解除
(この風だが、練習なので・・・)当然、ヒールも強くなるし、ブローが入ると
ウエザーヘルムで 切りあがる、ティラーが重くなり、あて舵を入れながら(当
然遅くなり、いいことは無いのですが、練習ですので(^^ゞ )

まずタック、これはこの風でも問題なく出来る、何度も繰り返し
タック角度も 90度に近づいた
続いてジャイブ これも何とかなる。がやはり、この風では
ジブシートを引くのが遅くなり、裏が入ってしまう
何度か繰り返す、2人で試すと問題なく、とてもスムーズに出来てしまう
タックも同じ(3人だとパーフェクト状態・・・当たり前だが・・を確認する)

入れ替わり、交代して試してみる。

何度も、繰り返し(連続で)タック、ジャイブを繰り返すと
自分の居る場所、方向がまったくわからなくなる
(今日は、視程が良く、周りが見えるが、先週の様に、何も見えないと
ちょっと怖いですね、コンパスで 船の向きはわかりますが・・・・)

その後、ワンポンを行い、更に練習、練習、練習、タック、ジャイブ
回転、ヒーブツー、リーフした時とフルでのヘルムの違い
この風と、波の中で練習できた事は良かったと思う
17時に帰港しました。

その後、風が上がった中で 離着岸の練習 
吹流しは ほぼ真横、ポンツーンから離れる方向へ吹いている
先週のつもりで アプローチ定位置に良い角度で止まる・・・・と
シングルロープをかけるまもなく バウが、スターンが ポンツーンから離れて
隣の船へ・・・ とりあえず、手で押さえて、事なきを得たが・・・
再度、やり直し、やり直し、やり直し、やり直し
入れ替わって、やり直し、やり直し、また変わって・・・
何度やっても、納得は出来ないが、この風ではシングルでは無理では?
と思い始める。

[マリーナの吹流し(中央)は真横を向いてEの風10m]

スターンと、バウ同時に 舫わないと、離れてしまう
スタンションを持っても抑えきれない(引きずられて海中へ・・・の恐れ)
この辺は 課題と言う事で 、次回のテーマにしたいと思います。

[手前がバースですが 何処行くの~]

翌日、腕は筋肉痛、たぶん最後の舫いを何度も引いたためだと思われる
今日の船はウインチが6個+1個付いているが 真ん中の大きなのは2スピード
だと、今日初めて知った(^^ゞ これで、ジブシートは楽勝(^_^)v

しかし、行きに、魚がたくさん跳ねて(ボラではないのも跳ねていた)
帰りには鳥山を突っ切って 鳥が魚をくわえている
「う~ん」釣してないな~
次回は のんびりモードか釣仕様と、言う事で計画します・・・・。<(_ _)>



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