Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

潮干狩り

2007-05-20 22:27:36 | クルージング
土曜日 予想に反して天気は良い
本日の干潮 12時過ぎ 8時ごろには砂浜に到着

(場所はいつもの八景島裏・・・海の公園)




これ以上は満ちる事が無いので 波打ち際ぎりぎりに陣取る
まだ 人では多くない 駐車場も 半分くらい

もう気が早い人は 採りだしている
ゆっくり いすに腰掛け寛ぎの一時を・・・

なにやら砂浜の端のほうにトラックが止まっているし
ロープで柵が作ってある
そのうち のぼりが立てられ良く見ると 「稚魚の放流」キャンペーンらしい


それにしても 雨は降っていないが 風が強い おそらくマリーナは赤旗だろう
私の予想に反して WSの風 8~10mは吹いている様
気温は予想通り 高くない・・・寒い・・・
天気予報では26度なんて言ってたが 天気図から見てそんなにあがる筈が無い
と、パーカー+ウィンドブレーカー持参 ちょうど良い まだ肌寒いほど

風が強い時は 波打ち際にいると砂が飛んでこないが 風はもろに受ける
時々、ブローが入りアルミの椅子が風で倒されるほどなので
セーリングしていればかなりスリリングだろう

沖合いには ウィンドサーファーがすごいスピードでプレーニングしている
上手な人だな~・気持ちよさそうだな~と感心してみている



潮が引き出した、同時に人も引いた分だけ沖に出る
10mほど引いた時点で 貝(アサリ)が採れ始めた様
まだ小さい 2cm以下は取れない規則、 一人2kgまでの制限も付いた様
と・・・一家で2kgも在れば 飽きると思うが
味噌汁と、深川ご飯くらい出来ればいいと思う


沖合いに 旗を揚げた漁船が1隻止まっている
稚魚放流のイベント開始 先着500名だそうだ
しっかり バケツを受け取る 2~3cmのマコガレイの稚魚が3匹入っている
これを 海に放つ 「大きくなって帰って来いよ」と・・・・
3匹x500人=1500匹 ・・・・? え? 
沖合いでは(こちらが本物でしょう)先ほどの船から 大量に放流している様


終わった後に バケツを返すと 天ぷら、味噌汁の試食券が貰える
アナゴの天ぷらとアサリの味噌汁が配られていた
後は バッチと「神奈川県の魚」という 小冊子(お魚君執筆?)を貰った
なかなか子供受けする イベントだと思う(大人も沢山並んでいたが)

バッチも貰った


潮は完全に引き80mほど砂浜が出来上がった
やはり先端のほうが大きいのが沢山取れる様
味噌汁三杯分くらいを5分でkeepし 昼食を食べていると・・・・

先ほどの場所で 椅子に座り パンをかじっていると
突然 目の前を何かが・・・ 顔に「パシッ」と当たり・・・パンが小さくなっ
た気が・・・
・・・一瞬何が起きたかわからなかったが すぐに状況を理解した
先ほどから 上空を待っていた「鳶」が 餌を求めてパンにアタックしたのだっ

まったく 気配も無く 突然と・・・
私が ねずみだったら 間違いなく鳶のご飯になっていただろう
しかし 見事だ、 その後も 上空を 旋回しながら首を曲げてこちらを見てい



羽ばたかないので 気配が無い そう、風下からほとんどホバリング状態で目標
を捕らえている、そして一気に頭を下げ急降下し、また上昇していく
周りを見ると あっちこっちで狙っているようだ

私はしっかり持っていたので ほんのひとかけらくらいで済んだが
その後、私と一緒に行った近所の方も サンドイッチ(BLT)を口に運ぶ10cm
ほど手前で、完全に奪われていった
傍目で見ると面白いものだ まるで漫画のように一瞬で パンが無くなる
この方は 以前 猿島の傍で 竿一式を海に奉納したNさんの奥さん
当の、Nさんも笑っていた(安いミックスサンドならともかく BLTを取られた
のは許さない、と言っていた)

その後場内アナウスをよく聞くと 「餌を上げないで下さい」「取られないよう
に注意してください」と、何度か言っていたので よく在ることなのだろう

その後、どちらが早いかゲームをやってみた
私の前、50cmに パンを置いて、鳶が 捕獲行動に入った瞬間にそれを取り除く
と、言うもの
相手が攻撃行動に移るタイミングがよく分からず 1回戦 鳶の勝ち
しかし2回目 鳶とパンの距離1mほどで取り上げる事に成功
(1m前で鳶は上昇していった) ちょっとフライング気味だったが・・・
あっちこっちで 急降下を繰り返しているようだ

そうこうしているうちに 潮が満ち始めてきた・・と、言っても 本日は
新月の大潮の翌日の中潮(ほんとは木・金辺りが最高だったのですが・・・)
干潮時間は長い 10時~15時くらいまでは引いていた

ここで 大変な作業を・・・ やたら取ってしまった(去年と同じく コマセバ
ケツ1杯分)去年、その後大変だったのを思い出し
選別を行う 大きいのだけ残して 小さいのは お帰り頂く
バケツの中から適量を取り出し 大きい用と小さい様の網に分け入れていく
まぁ、適等に分けてもバケツ2/3くらい
少し小さめなのを更に取り除いて 1/2くらいまで減らし良しとする

途中、小雨がばらついたが、濡れるほどではなく 、日が差したときはさすがに
熱くもなり 無事に帰って 翌日、味噌汁と剥き身に変身しました






 
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