Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

7月最後の土曜日

2008-07-27 13:40:34 | クルージング
台風は本格的に発達し石垣島辺りを北上中
そんな中、まったく影響の無いいつもの隠れ家に・・・・

先週、1時間間違えたこともあり 1時間ゆっくり家を出る
Sさんは一足先にバス停に到着済み
流石に夏、三浦海岸駅からのバスはメチャ込み(全員が着座できる人数=始めてみた シートの空きが無い状況を)
バスは定刻、いつもの海岸通にでる
海水浴場は人気が少ない
数年前は まさに芋の子を洗うような賑わいだったのに
この道も大渋滞だった気がするが
まったく渋滞も無く バスは所々で時間調整の停車を行う
海岸沿いから離れる辺りで乗客は1/3ほどに
我々が降りる頃には1組だけのようになる
バス代は420円ほどだが 納得できる金額(と、言うかこれ以下では廃線になってしまうだろう)1時間に1本の理由もわかる

船に着くと既にHakさんはブームカバーを外し出港準備が整っていた
何時もに無く すぐに舫を解き出港する
目的地をアビームで行ける(つもりの)保田に決める(何時もながらの・・)

セールアップの為、風に立てる・・・・・・・・・・?

うん? この角度は? 全然アビームで保田を目指せる角度ではない
真上り Eの風だ
それでも少し角度を付け(観音崎方面)へ進める
タック、何故か 城ヶ島方面になる・・・・
まったく進んでいないが 慌てることも無いので
風に合わせて舵を切る 雰囲気的には保田へ向かっているが いつまでたっても 後ろに風車が見えている

2ktを切ったところで 不本意ながら機関に火を入れる
5KTほどを維持しながら東に船を向ける
ここで 仕掛けを流すことに
ヒコーキとメタルジグもついでに流す
いよいよ真上りでジブを巻きメインの機帆走とし曳きながら進める
面倒なので久々の(前回のティラータイプではなく)
オーパイ君をセットする(相変わらずシート類が・・・・反省!)

この日も 漁船、本船は殆ど居ない

前々回、以前にお祭りになっている仕掛けを巻きなおす
Sさんがかなりがんばったが今回ここまで
次回、Hakさんが直してくれるだろう


魚探をセットし海中を確認
フィッシュアラームが鳴る
画面を見ると 20mに小魚の群れ 水面下に青物、「来る!」と言ったら
ホントに来た、 小型ながらペンペン(シイラ)が上がる
ジグにも何か当たるが ランディングで失敗
その後 ジグには鯖が、ヒコーキには再びペンペンが掛かる

ペンペンはりリース、鯖はすぐに締めておく(Sさんの手馴れた作業)

ここで水汲みバケツ落水
メインも完全に引き込んでいたのですぐにUターン
ティラーを持つ私は 見失ったが Sさんがしっかり補足
私は見えないまま 舵を指示された方位に合わせる
気づいた時には 乗り上げていた(^_^;)
当然、近くに寄ったときはギアを抜いているので問題なし
スターンから確認できたところでアスターンを入れ無事回収
MOBだったら打ち身になる状況でした(^^ゞ

無事に保田に到着 3時間ちょっと
ポンツーンの空いてる所へドッキング
すぐに鯖を捌く 醤油をかけてわさびが無い事を残念に思い
食す「美味!」
おっそわけと言うことで少しを、舫を取ってくれたアルバトロッサ24に運ぶ

「ばんや」は混雑も無く(14時過ぎなのでピークは過ぎたのか)
名前を書くことも無くすぐに席に着く事ができた

とりあえず 生3つ
イカの掻き揚げ、鯵指し、タコぶつを食べ

生をお代わり マグロの角煮(250円に引かれて)も行ってみる
こんなに暑いのに(冷房は入っていない)熱い掻き揚げがビールに合う
鯵も身が厚く旨い
ゆっくり寛ぎ (「本日は夜光虫見物もしよう」と言うことで日没も問題ない)
行きと同時間だと 19時半くらいと予想し保田を後にする

定置網を交しセールアップ
すぐにまた曳き始める
風が少し出てきて快適な状況にヒールも付いてきて更に快適
(みんなで下にハイクアウトで足を海面につけて涼む=これが無いと 艇速は更に上がるだろ)
再びオーパイをセットするが暫くするとコースを外しだす
風が上がりウェザーが入っているよう

ここで Sさんがティラーを持ちヘルムを行う
も良い感じで 涼しい風に変わり気持ち良い
艇速も6ktをOver 時々7ktを表示しだす(引き潮時で潮が1ktくらい有ると思われる)

相変わらず 釣れるのはシイラ 2匹同時に掛かるがすぐにリリース

ジグには鯖がまた掛かり 絞めて持ち帰る
(この日の鯖は真鯖です)

予定よりかなり早く日没前に到着
Sさんが早速、鯖を捌いて刺身を作る(捌き状況を動画でお楽しみいただけます=QuickTimeFormat)


冷えたビールを飲みながら後片付けと刺身を摘みながら日が暮れるのを待つ
日が暮れて暗くなる、海面をかき回すと 幻想的な光が煌めく
まだそんなに見えないが真っ暗になると(風車のライトアップが消えると)
かなり見えるらしい、それでも 陰になる暗闇で海面に刺激を与える
蛍のような夜光虫がキラキラと光る

ボワっと光るイメージを想像していたがキラキラ・チカチカであった
バスの時間を確認し隠れ家を後にした・・・・。

帰りのバス(20:10)は貸切状態で ほど良い冷房で体を冷やしながら駅へ向かった









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