Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

1月の3連休中日

2013-01-13 22:31:09 | クルージング

そんなわけで(どんな訳?)で風がないのを覚悟してハーバーへ

皆さん忙しいようで、誰も居ないハーバーに到着

桟橋に乗ると沈む・・・(-_-;) まだ床上浸水はしていないが・・・

これは修復を依頼することに

踏み台代わりにしているビールケースの下側は浸水している

 

風がない分暖かい‥・・というか

冬支度で来たら暑くてしょうがない

トレーナーだけになり艤装をさっさと済まして出港

何故か漂流物が沢山浮いている

木っ端はいいが角材まで・・・

ペットボトルも沢山浮いているが吹き流されてきたのだろうか?

 

海面はマッタリと静かな海況

風力発電の風車は辛うじて回っている(無風では無い様)

ふと、前を見てると海面になにか浮いている

ゴミにしては大きい

黄色い・・・ライジャケ?

もしかして・・・と、嫌な予感が

進路真正面なので舵を少し引き避けるコースに

近寄るとさらにイヤーな雰囲気に・・・・・・・・・・

と、10mほどまで来たらそれはオイルフェンスの様なフロートでした

ああ、良かった。(^◇^)ゞ

橋の袂ではバースの前に停まっている釣り船がシーバス狙いの真っ最中

橋を潜ると内航船(油)が入ってきた(航路の左側になるのだがギリギリ大きさで除外な大きさ)

それにしても薄日ながらポッカポカ

陽の角度が低いが夏のよう

薄い雲越しの太陽と周りの雲が綺麗(写真じゃ再現できません)

すぐにセールアップをし東に向ける

出た時は北風だったが(30分後)ここでは南東寄りになっている

クローズで沖出しするが3ktsが限界

波に当たると2ktを切る

幸い動いている本船も少ないのでそのまま沖出し

風は落ちてきて2ktを切り出す

それでもセーリングを楽しむためにトリムを行い必死に風を探す

風を見つけ底に向ける

(あと10mでガスト)

けど3分は持たない、ヒールし波を切る音が変わるがあっという間に船は起き上がり

波の音は聞こえなくなる。立ち上がって風を探すが遥か沖

速度が有るうちに(1.5kt)タックし岸へ戻す

そんなんことを繰り返し1ktを切り始めたのでランチタイムとする

殆どヒーブ・ツー状態なので舵から手を離しフリーにして流す(それでも一応まっすぐ走るので)

しかし暖かい・・・と、ゆっくり食べていたら船が傾く、波を切る音がする、船が切り上がる

こんな時にブロー

大した風ではないのですが、取り敢えず右手で(ポートタックなのですが箸を右手で持っていたので)お稲荷さんを掴んで

左手でティラーを持つ(猫ふんじゃったを弾いている様に腕が交差)

3分ほどで船は静かに、またティラーを離して食事の続き

食べ終わった頃には1.5ktほどでした

このまま南下しても帰りは機走になりそうなので変針し岸寄りに戻す

ランニングになるので遊んでいるジブを巻き取る

海釣り公園前まで行くと遥か北側に見える煙突の煙が真横に

風が来る?

即、バウを沖に向けてジブを出す・・・

出す・・・待つ・・・・、更に待つ・・・

何も起こらない、風が来ない、煙は・・・・あれ?立っている

まだ早いが、方向転換してシンボルタワーにバウを向ける

空が綺麗(南側)

 

まるで砂漠の砂のような雲 (西側)

北側の空は霞んでいる

スモッグか黄砂のように何も見えない

 

そのままセールを下ろして早めの帰港

まだ日が高い=暖かい

なぜだか今日はヘリがやたら飛んでいる

大型ヘリや編隊で何度も飛んでいた

時には静かな飛行物体が頭上を飛んでいく

(こちらも真上を飛んでいく)

 

で、早めの帰港で軽く飲んで解装を済ます

明日は大荒れの予報なのでモヤイを固めて帰りました

昼前から風向が安定してません、早上がりは正解だったようです

 

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