Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

秋ですね、台風も近づいてきましたが

2014-09-27 19:21:00 | クルージング

9月最後の週末、天気は良いのですが、北寄りの風が強い見込み。

そんな訳で、当初はのんびり釣りでもと考えていたのですが、釣りには無理があると判断

北風を利用して、アビームで一気に木更津までランチも考えたのですが

波があり、あまり楽しそうなランチクルーズにはなりそうもないので

近場で遊ぶことに

当初の思惑もあり、SさんとTさんが参加で久々にハイなセーリング

 

電車内でSさんと、駅でTさんと合流し、少なめの買い出し(この時点では、どこかに行くつもり)をして船に

艤装を済まし、海況を確認すると木更津は8m、観音崎も8m

本牧で7m、目的地を想定するのは中止し、近場でのセーリングと決める

風は北なので桟橋に押し付けられる方向、アヘッドでスターンを離してアスターン

スターを振りすぎて(バウが落とされて)30cmほど修正で出航!

 

YBMでのフローティングショーのせいか、風のせいか、ハーバには誰も居ない

ので、黙々と出航(^^)/

水路で前から2隻の艀を(パラレルに)曳いた曳船が

その右側、小さなスペースを進む

山下ふ頭前でもウサギが飛んでいる

出航前に「ドジャーをどうするか」と、言う話題がSさんから有ったが

「無しで、後で後悔しましょう」とそのまま出航(ドジャーはフレームごと取り外し中)

この時点でほんの少し後悔

軽くスプレーを浴びる(気持ちいいくらい)

天気予報では晴れの筈なのだが、雲が多いが

この時点では、Tさんも私も半袖シャツ1枚

(Sさんはしっかり、ウィンドブレーカーを着こみ、首にタオルを巻いていました)

風は、6m~7m ガストで8~10m

波高は50cm、(時々1mを超える)

 

D突堤には大きなコンテナ船が

HYUNDAI MERCURYはリベリア共和国船籍
(94,511t、339.62m)

 

いつも通り、シンボルタワー前でセールアップ

久々にリーフを入れる

ウサギの楽園の来たような状況、幸いなことに白馬は見かけない

そんな中、大きな魚が1m以上も跳ねている(かなり沖なのでボラではないと思う)

 

沖にはいつもの卵船、4本のパイルを立てた台船

 

ジブもリーフしているが、6ktsほどで快走

但し、よく見ていないと

バシャっとスプレーが上がり

ビシャッと被ることになる

これは、前を見ていれば、構えたり、伏せたりできるのですが

カメラをいじっていると、カメラごとバシャっと被ることに(3回なりました)

このカメラは防水ではないので、けっこうハラハラです(^◇^)ゞ

 

写真では波も穏やかに見えますが、もう少し荒れてました

前回と、同様に中ノ瀬の手前まで行き(その手前に南行の見えない航路があるので、たくさんの本船が南下してきます)岸に戻す

RORO船が迫ってきます

 

なんか、怪しい雲の色に、陽が隠れる

 

いつもと同じの本牧沖に挨拶

北の方向の空は暗いけど

でも、真上は晴れてます

 

東の方向もキラキラ、夏の様

本牧沖をアビーム気味に行ったり来たりで遊びます

 

 

 

また雲が出てきて、寒くなりました

ここで上着を(私はペラペラのウィンドブレーカですが)着込みます

日が差すとあったかい(この言葉自体が、夏の終わりを物語っていますね)

 

Tさんが俳句UP中、ではなく ハイクアップ中です

 

遊び飽きて

お腹がすいたので、帰港することに

ジブだけ巻いて港内に(三角波で不安定なので)

そのまま、橋もくぐり(ここまで、セール上げていたのは初めてです)

*法的には縮帆をすれば港内も問題ないようですが

(機帆走は機走なので、そもそも問題ない筈です)

でも、以前、Dふ頭前でセールアップしたら、海保に拡声器で注意されました

こちらは悪くないので無視しましたが(^^;

(本当は、機帆走の警鐘物(円錐)を掲げなければならないので、あまり強くは言えませんが)

 

橋をくぐり、山下ふ頭(8号上屋前)でセールダウン(ここまで引っ張ったのは風向のせいです)

すると、大桟橋に大きな船が見えました

見に行くことにします

山下公園を横切り

マリンタワーと氷川丸、ニューグラウンド

大桟橋を回り込み、スターンを確認

 

そして対岸には(^◇^)ゞ

その前を奥まで入り込み

正面は赤レンガ倉庫

 

ここで舵を切ると

寄りすぎて、フレームに収まらない

イルカか、マカロンの様なバウ(ノーズ)

ハンマーヘッドシャークの様に張り出したブリッジ

『ダイヤモンド・プリンセス』
115,875t、290m

(この後、18時に釧路に向けて出航です)

 

と云う訳で、無事帰港し、遅いランチとなりました

 

スタボ・ロアーシュラウドのテンション調整実施したら

ターンバックルのロックナット(上側=逆ねじのほう)のねじ山が潰れた(-_-;)

ビルジあり(差板からの雨漏れの様)

台風はこの後、東に針路を変えて直撃は無さそうです

明日、日曜はさらに風は上がりそうですが、気温は上がり、良い天気で夏になりそうです

 

 

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4 コメント

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Unknown (Hoota)
2014-09-29 21:53:51
横浜港の場合、京浜港長公示14-3で、「平成14年4月15日から当分の間、プレジャーボートは他の船舶の安全な航行を妨げるおそれのある遊走又は帆走をしてはならない。」って、お達しが出てました。
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/yokohama/info/portcaptainnotify/linkHTML_portcaptainnotify.html
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Unknown (Gomachan(管理人))
2014-09-29 22:56:32
はい、機帆走であり、帆走ではありませんし所謂、遊走でもありません。通常の運航(移動)ですね。
(デジタル大辞泉 遊走の用語解説 - 移動すること。)
今回は、このエリアではなく、港内の点線外の水域でした。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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Unknown (Hoota)
2014-10-01 21:50:01
港則法上原則港内縮帆帆走可能ですが、横浜港は港長公示で禁止されちゃってますという意味でのコメントでした(^_^;

当然機帆走はOKの筈ですけど、帆を揚げているだけでダメだと思われることが多いですね。
逆円錐の象形物の件はあるにしても、実際揚げてる艇は見たことないですし、海保の巡視艇の前を通って指摘されたこともありませんけどねっ
まっ、危うきに近寄らずですね。
返信する
Unknown (Gomachan(管理人))
2014-10-02 19:38:55
たまに、フルセールで入ってくる船がありますね
水上警察はすれ違っても、何もお咎めなしです
流石にタックやジャイブはまずいと思いますが
荒れると中で下ろすことが多いですね
入口は三角波で荒れてますから、どちらを選ぶと言われれば落水の危険よりお咎めですね。

前の週は、港内でレーズでした
もちろん、セーリング(J24)のレースです
YCC主催です

また、台風ですね
お仕事、気を付けてください
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