昨日の雨が嘘のように晴れた良い天気の日曜。
昨夜、前線通過で今日は穏やか?
Hasさん、Aさんの参加表明があり、都合をつけてハーバへ
途中、Aさんから遅刻の連絡があり、先に出ることに
昨夜は南風と雨がかなり降ったが昨夜のうちに前線通過で今日は北よりの風に変
わる
しかし、それもつかの間、前線に向かい暖かい南風が吹き込む予定
私の予想の「12時から徐々に強くなり、15時ごろにはかなり吹き、波高も上がる
(うねりが入る)ことを前日に伝えた」
久々に眩しい朝日(と、言うには遅いが)を浴びて出かける
そういえば日の入り時刻はいつの間にか18時40分くらい
日が伸びたものだ
(注:日曜の時間が伸びた訳では無い)
船に着き、ハッチを開けて風を入れる
前回不調だったAPRSの周波数を変更する
冷蔵庫ONでビールを保管
間もなくHasさん到着
先日、やり残したファーラー下のターンバックルを締めてテープを巻き直す
久々と言う、Hasさんに操船を任せて出航
10:45
タイクーン前でHasさんのその場回答・・・テストではないので回頭です(^^ゞ
の練習
風は4mほど、もっと無いと思ったら結構吹いている
風車はゆっくりと回転、煙は45度
海面は穏やかではない、やはり波が残っている
港を出ようとすると信号は[I](in)表示
正面から大きなコンテナ船、しかも入るのは本牧埠頭の様
埠頭の様子からD突堤と考えられる
と、言うことは入港し、すぐに左折(こちらの前を横切る)形
まだ距離が有るので、先に通らしてもらう
(進路維持で急いで出る)
難なく通過、
今日はHasさんのシングル想定での操船
ゴムパイを掛けてセールアップをしようとしたら
ゴム紐(ショックコード)がボロボロで切れてしまう
繋いでも繋いでも切れてしまうのでキャンセル
私がオーパイの役目を行いコース維持だけを行う
進路は100度でセット(されたつもり)
95~105で進路を維持する
ところがメインが上がりきらない
前回はHakさんがハリヤードの掛け間違いしたため
今回は当然確認済み
良く見るとリーフロープが引かれている
(前回、Hakさんがセールダウン後に弛んだリーフロープの弛みを取ったため)
リリースしてOK
ジブ展開・・・・・調整したドラムの開口部の角度が微妙に違う
ジブを出し切る手前でロープがドラムに当たる
帰港後再調整を行うことに・・
Hasさん、ここで疲れてヘルムス交代
風が落ちて速度は1~2ktと、まったり進む
風が有りそうなので少し沖出しし風をつかむ
2~3kt 大差は無いがヒールもするようになる
この風では、ちょっとしたよそ見でコースが変わると速度がガクンと落ちる
無理に上らせる必要もないのだが気持ちいいのでクロースホールドを取る
夏の雲の様
その間にHakさんがランチ
私もグビッと・・・・
その後、ヘルムスを交代し私もランチ
ここで携帯を確認するとAさんからの留守電
電話を入れるとハーバー到着とのことで戻ることに
船は南本牧沖、警戒船の前で黄色ブイの中に入りUターン
警戒船が寄ってくるのを確認し外に出る
11:40
風が少し出てきた、4ktほどで北上
更に風は上がりウサギも飛び出した
8mほどの風と思われるが追い風なので問題なし
フリーで5ktを超えて帆走る
ポートにボートがゆっくり併走
その為、港内の方向に舵を切れない
暫く併走し、並んだタイミングでスターンを目指して舵を切る
このタイミングではデットランになる
ジブのみ返して観音開きにする(ポールは使わない)
ナチュラルジャイブに気を遣いながら、シンボルタワーを目指す
小さな緊張感(*^^)v
タワー前でジブを巻き、セールダウン
Hasさんに代わる、タイクーン前でドッキングシュミレーションを行い
ドッキングに挑むが風に押されて失敗
Aさんが見当たらない、電話で確認し
再度、アプローチ・・・・無事にドッキング+Aさん、ミーティング
13:45
ファーラーを再調整し
14:10、再び出航、風は既に10m近いが港内は静かなもの
Aさんに舵を任せて休憩
港を出てセールアップ、ジブ展開
先ほどよりかなり風は上がっている
ウサギが集会を行っている、時々白馬もみえる
速度は5.5ktを超える
ヒールはコンスタントに30度、ウエザーが強いと言うことなので
不本意ながらリーフを行う
ワンポン(しか、無い)にしたら操船は楽になったらしいがヒールはあまり変わ
らない
ジブも小さくする(ファーリングしただけです)
リーフがうまくできていないので、私がマストに着き確認
更に風は上がっている
ここでアクシデント、タックした際に下まで落ちてジャイブに・・・
ブームパンチがHasさんに・・・
(私はマストで良く見ていなかったが、メインは引き込んであったので(正確に
は風を逃がすために少し出していた)それほどのダメージは無かったよう
大事に至らず良かった
ここで引き返すことに・・・風は15mを超えだしている
と、思った矢先に今度はブローチング
50度ほどに船が傾く(私は下に座っていたので手が洗えた)
傾けば風は逃げるので船は起き上がり30度~40度ほどで(うねりが有るので)帆
走る
スプレーもバシバシ
AさんはTシャツ1枚で頭から気持ちよく水浴びしていました
ドジャーの陰で(雨の日の車状態)
(カメラにも水滴が・・・・)
エンジンを始動しセールダウンを行う
一度巻いたジブをほんの少し出して(ストームくらいで)ヒールを楽しむ
船を安定させるためです
このくらいのジブのみで
このくらいのヒールが楽しめます
前方からピースボートが出てくる
その前のタグがなにか言っているが良くわからない
ホーンも鳴らしているが・・・・
良く見るとピースボートの後ろにいるボートへの警笛だったようだ
これでも20度~30ほどのヒール
(その後ベアでもヒールしていました)
無事にドッキングし、後片付けとプシュー
時刻は16:10
明るいですね・・・ハーバー内は静かなものです
途中、Sさんからの連絡 APRSは正常動作を確認できたとのことでした
本日の風の様子(本牧)
本日の第4管区の風(赤)
本日の天気図(小さな移動性低気圧が太平洋を北上)