Ohさんの船に行くつもりだったが連絡着かずでHakさん艇にお呼ばれ
先週、水曜日(木)にOhさんの自宅工場へ送ったジブの修理が終わり
返送された為、取り付けもあるので・・・
それにしてもすばやい修理でした
と、何時もの秘密基地に何時ものバスで・・・・
珍しく バスは満員(では無いが)立っている人が10名ほど居る
その殆どが終点まで行く様・・・「となりの駅からのほうが早いですよ」
とは、言わないけれど少しは黒字(?)になるのかなぁ?
電車も流石GW、座席は全て埋まり(途中までですが)立ってる人も大勢居ました
ところが道はガラガラ・・・
何時もより空いてる位で順調にバス停に・・・
皆さんETCが使える遠くへ出かけ近場には来ないのですね
今日は出港の船が多くバースが空いている
で、ポンツーンを歩いていると
隣の船の方が「一仕事しちゃったよ」と、???????
船に着くと、理由が判りました
先週、私たちが帰った後にジブの修理をお願いする為、ジブを外した後、何を考えたのか、セールが付いていないファーラーのスイベル(上部)を定位置まで引き上げて帰ったとの事です
当然、ハリヤードを緩めてもスイベルは降りてくることも無く
途方にくれたようです
(5.4mのタモの柄に竹竿つけて何とか下ろしたようです)
Oh艇ではセーリング中スイベルのシャックルが飛んで同じ様になりましたが
Ohさんの機転でスピンハリを上手に使い下ろす事ができました
と、言うわけで私が着いたとき、丁度スイベルが降りた所だったようです
それでは 修理完了のジブを取り付け・・・
グルーブにシリコンスプレーを掛け ジブシートを取り付けさぁ上げようとすると
ジブシートがサイドステーを巻いている(内側ではなく巻いている)
さて、どうします?
ジブ側で一度外すか(太いので通すのが大変)エンド側を外しカーから取り外すか
それともサイドステーを外すか・・・・・の、案は却下されました
エンドを外し ジブアップ
修理は見事に完了していました
おまけにフットのほつれ(ライフラインに当たる所)にはサンブレラの当て布が
取り合えず ジブ下にペンダント(10cm)を付け当たらないようにしておく
ジブを巻き取り出港準備 既に時間は11:30を廻っている
風は強そう(風車はクルクル・・・ぶ~ん状態)
波高は50~100cm 今日は強風波浪注意報が出ている
真正面から波を受けバウが上下しながら沖出し
風も真向かいスプレーを予感する
そのままメインアップ風を入れてジブも出す(110%に押さえる=150%のジェノアなので)
メインは古・・違うフルで・・・
クロースで上らせると適度なヒールで走り出す
(あまりの風で写真がゆがんでいます?)
5ktほどを維持し良い感じ
ついでに 久々にヒコーキも曳いてみるが当たり無し
(早すぎたか・・・)
アビームに落とす6ktを超える
今日は目的地が無いので久々の練習モード
シングルタックを100回・・・(嘘です)
シングルジャイブ、
オーバルコース取りで行ったり来たり
どうも、タックが今一で5ktのクロースホールドからティラーを押し
メインシートを交し(トラベラーがセンター)ジブシートリリースでもたつき
3ktを切ってしまう その後落として5ktにはなるが
スムーズではない、
まぁウィンチも使わず風に立てた状態でジブシートを引き込んでるので
しょうがないか・・・・・
ジャイブは何とか良い感じ
ランニングも・・・・この波の中ではブームが返りそうで怖いが風が有るので返る事は無かった
メインセールだけを見つめバイ・ザ・リーも試すが
やはりスプレッターが邪魔で維持は難しい
その後のメインシートの引き込み量が多いのでシングルでは不向きと理解する(当たり前だけど)
時刻は14時 この波の上ではヒーブツーでも食事ができる雰囲気ではない
かろうじてランニング中だけだがローリングは起きるので
一度、バースへ戻す事に・・・
と、言っても 行ったり着たりなのですぐ目の前
ギリギリでセールを下ろし
昼食タイムの完璧なドッキングを無事こなし
仮舫を取る
まずは 「ぷしゅ~」と・・・・・・・・・・・・・・
おにぎりを食べ終わり 缶飲料も飲み終わり
ワインが出てくる・・・白・・・辛口の南アフリカ産
なかなかいける ここでHakさん、パスタを茹でガーリックスライスと唐辛子を取り出しぺペロンチーノの出来上がり
白が無くなり 赤を頂く今度はスペイン産のフルボディ
これもなかなか・・・・
隣の船の最新式風見用リボン(クリック)
判りにくいですがサイドステーに固定
(形は昆布に良く似ている)
また、最新式の風向計(クリック)
(判りにくいですが 鳥にそっくりです)
今日はこの秘密基地も人がいっぱい(始めてみた)
出港時はかなり空きバースが有ったが 今は皆戻ってきたようだ
数艇隣も出港したと思ったら すぐに戻ってきたので舫を取る、波が高いとの事・・・
と、皆戻ってきた所で2度目の出港
ここでHakさんからこいのぼりを手渡された
「付けろ」と、言うことだろう スターに立てたボートフックにくくりつける
エンジン始動 なんか視線を感じる
舫を取った船の方が舫を切ってくれる
そのままアスターンで完璧な離岸と方向転換
他の船では 皆さん寛ぎだしている「この中、行くの?」と言う声が聞こえる
・・・マリーナを出る 先ほどと変わりない海況
念のためワンポンを入れセールアップ
うねりは出てきた様、ウサギが跳ねている
クローズで少しヒールを楽しみ タックの復習5.5kt出ている
その後アビームに移行6ktを超える
この速度だと波も気にならない良い感じで城ヶ島の西端まで15分
帰りは三崎港の中をと、思っていたけど
ジャイブでUターンそのまま 少し上らせて沖出ししアビームに移行
なんと7ktを表示しだす
最後はクォーターリーで風車を目指す(一直線)
なんと無駄の無い、気持ち良いセーリングだろう
久々に「セーリング」と言う感じ
空も気持ち良い雲が・・・・
うねりも気にならないが数回、税金としてスプレーを浴びる(パンツが濡れた)
日が雲に隠れると冷たく感じるが日はまだ高い・・・
とセールダウンをして
再び、ほぼ完璧な着岸で終了
(夕日を浴びた鯉のぼり、後ろは城ヶ島)
バスの時間を見ると1時間以上あるのでおしゃべりタイムと
バックステーのテンショナーの位置変更
センターからポート側へ これでスターンロッカーの上が広々と使える
流石に帰りのバスは5分遅れだったけどガラガラでした
この日、西の海ではSさん達が回航中の船がガス欠(ぷっ)でセーリングで緊急入港し燃料補給を行ったようです
三浦から浜名湖辺りまでで130Lの燃料を使用したようです(真上り・逆潮ですが)
明日から天気は下り坂、台風も今週はお出でになるようです
(クリックで大拡大します)
先週、水曜日(木)にOhさんの自宅工場へ送ったジブの修理が終わり
返送された為、取り付けもあるので・・・
それにしてもすばやい修理でした
と、何時もの秘密基地に何時ものバスで・・・・
珍しく バスは満員(では無いが)立っている人が10名ほど居る
その殆どが終点まで行く様・・・「となりの駅からのほうが早いですよ」
とは、言わないけれど少しは黒字(?)になるのかなぁ?
電車も流石GW、座席は全て埋まり(途中までですが)立ってる人も大勢居ました
ところが道はガラガラ・・・
何時もより空いてる位で順調にバス停に・・・
皆さんETCが使える遠くへ出かけ近場には来ないのですね
今日は出港の船が多くバースが空いている
で、ポンツーンを歩いていると
隣の船の方が「一仕事しちゃったよ」と、???????
船に着くと、理由が判りました
先週、私たちが帰った後にジブの修理をお願いする為、ジブを外した後、何を考えたのか、セールが付いていないファーラーのスイベル(上部)を定位置まで引き上げて帰ったとの事です
当然、ハリヤードを緩めてもスイベルは降りてくることも無く
途方にくれたようです
(5.4mのタモの柄に竹竿つけて何とか下ろしたようです)
Oh艇ではセーリング中スイベルのシャックルが飛んで同じ様になりましたが
Ohさんの機転でスピンハリを上手に使い下ろす事ができました
と、言うわけで私が着いたとき、丁度スイベルが降りた所だったようです
それでは 修理完了のジブを取り付け・・・
グルーブにシリコンスプレーを掛け ジブシートを取り付けさぁ上げようとすると
ジブシートがサイドステーを巻いている(内側ではなく巻いている)
さて、どうします?
ジブ側で一度外すか(太いので通すのが大変)エンド側を外しカーから取り外すか
それともサイドステーを外すか・・・・・の、案は却下されました
エンドを外し ジブアップ
修理は見事に完了していました
おまけにフットのほつれ(ライフラインに当たる所)にはサンブレラの当て布が
取り合えず ジブ下にペンダント(10cm)を付け当たらないようにしておく
ジブを巻き取り出港準備 既に時間は11:30を廻っている
風は強そう(風車はクルクル・・・ぶ~ん状態)
波高は50~100cm 今日は強風波浪注意報が出ている
真正面から波を受けバウが上下しながら沖出し
風も真向かいスプレーを予感する
そのままメインアップ風を入れてジブも出す(110%に押さえる=150%のジェノアなので)
メインは古・・違うフルで・・・
クロースで上らせると適度なヒールで走り出す
(あまりの風で写真がゆがんでいます?)
5ktほどを維持し良い感じ
ついでに 久々にヒコーキも曳いてみるが当たり無し
(早すぎたか・・・)
アビームに落とす6ktを超える
今日は目的地が無いので久々の練習モード
シングルタックを100回・・・(嘘です)
シングルジャイブ、
オーバルコース取りで行ったり来たり
どうも、タックが今一で5ktのクロースホールドからティラーを押し
メインシートを交し(トラベラーがセンター)ジブシートリリースでもたつき
3ktを切ってしまう その後落として5ktにはなるが
スムーズではない、
まぁウィンチも使わず風に立てた状態でジブシートを引き込んでるので
しょうがないか・・・・・
ジャイブは何とか良い感じ
ランニングも・・・・この波の中ではブームが返りそうで怖いが風が有るので返る事は無かった
メインセールだけを見つめバイ・ザ・リーも試すが
やはりスプレッターが邪魔で維持は難しい
その後のメインシートの引き込み量が多いのでシングルでは不向きと理解する(当たり前だけど)
時刻は14時 この波の上ではヒーブツーでも食事ができる雰囲気ではない
かろうじてランニング中だけだがローリングは起きるので
一度、バースへ戻す事に・・・
と、言っても 行ったり着たりなのですぐ目の前
ギリギリでセールを下ろし
昼食タイムの完璧なドッキングを無事こなし
仮舫を取る
まずは 「ぷしゅ~」と・・・・・・・・・・・・・・
おにぎりを食べ終わり 缶飲料も飲み終わり
ワインが出てくる・・・白・・・辛口の南アフリカ産
なかなかいける ここでHakさん、パスタを茹でガーリックスライスと唐辛子を取り出しぺペロンチーノの出来上がり
白が無くなり 赤を頂く今度はスペイン産のフルボディ
これもなかなか・・・・
隣の船の最新式風見用リボン(クリック)
判りにくいですがサイドステーに固定
(形は昆布に良く似ている)
また、最新式の風向計(クリック)
(判りにくいですが 鳥にそっくりです)
今日はこの秘密基地も人がいっぱい(始めてみた)
出港時はかなり空きバースが有ったが 今は皆戻ってきたようだ
数艇隣も出港したと思ったら すぐに戻ってきたので舫を取る、波が高いとの事・・・
と、皆戻ってきた所で2度目の出港
ここでHakさんからこいのぼりを手渡された
「付けろ」と、言うことだろう スターに立てたボートフックにくくりつける
エンジン始動 なんか視線を感じる
舫を取った船の方が舫を切ってくれる
そのままアスターンで完璧な離岸と方向転換
他の船では 皆さん寛ぎだしている「この中、行くの?」と言う声が聞こえる
・・・マリーナを出る 先ほどと変わりない海況
念のためワンポンを入れセールアップ
うねりは出てきた様、ウサギが跳ねている
クローズで少しヒールを楽しみ タックの復習5.5kt出ている
その後アビームに移行6ktを超える
この速度だと波も気にならない良い感じで城ヶ島の西端まで15分
帰りは三崎港の中をと、思っていたけど
ジャイブでUターンそのまま 少し上らせて沖出ししアビームに移行
なんと7ktを表示しだす
最後はクォーターリーで風車を目指す(一直線)
なんと無駄の無い、気持ち良いセーリングだろう
久々に「セーリング」と言う感じ
空も気持ち良い雲が・・・・
うねりも気にならないが数回、税金としてスプレーを浴びる(パンツが濡れた)
日が雲に隠れると冷たく感じるが日はまだ高い・・・
とセールダウンをして
再び、ほぼ完璧な着岸で終了
(夕日を浴びた鯉のぼり、後ろは城ヶ島)
バスの時間を見ると1時間以上あるのでおしゃべりタイムと
バックステーのテンショナーの位置変更
センターからポート側へ これでスターンロッカーの上が広々と使える
流石に帰りのバスは5分遅れだったけどガラガラでした
この日、西の海ではSさん達が回航中の船がガス欠(ぷっ)でセーリングで緊急入港し燃料補給を行ったようです
三浦から浜名湖辺りまでで130Lの燃料を使用したようです(真上り・逆潮ですが)
明日から天気は下り坂、台風も今週はお出でになるようです
(クリックで大拡大します)