ここ最近、週末のたびに天候(海況)が良くなくメンテとか宴会とかになってましたが、今日は良い天気、気温は低め、予報では微風とのことですが明日は強風の予報です
そんな訳で、Sさんは都合が悪いそうなので一人でハーバーへ
ハーバーの手前で、反対方向へバイクで向かうOさんと合う
買い物とのこと、「天気が良いので出港・・・・八景島辺りまで」と話をして
船に、QのクルーYさんが到着済みでエンジンをかけている
出港を伝え、艤装を行う(Qで出港することに)
自艇はハッチを開けて風を入れておく、先週の強風後の点検ををし、フェンダーを調整のみ
Oさんが戻ったので出港!
(本牧埠頭はがらがら状態‥・・だったのに)
風は4m程度、少し冷たいNEの風を受けて港内を進む
先日、船底を済ましているので機走で向かい風で7kt近く出る(2GM)
航路内にも釣り船が一杯
プッシャー(押船)が土砂を積んだガットを押していく
波は穏やか、セールアップしエンジン停止
良い感じで南下するが既に風は落ち、南に変わる
(予報より早い、と、言うことは吹き始めるのも早くなる)
こちらもプッシャー(海水浴シーズンを前に大量の砂を運んでいる(嘘))
ブリッジはツナタワー状態
南本牧の防波堤を交わせずエンジン始動(タックでも良いのですが、時間の節約でここだけエンジン(^^ゞ )
(魔(?)の南本牧防波堤の先端)
ガントリークレーン「きりん君」は待機中
住友のクレーンに一本で行ける高さまで上がりタックしてエンジン停止
YBMの前も八景島の前もセーリングボートの数は少ない
八景島の入り口付近まで来た所で急に風が上がってきた
中でセールを下ろすが大きくヒールが楽しめる
(このまま、今日は南風が強くなるが帰りは追手なので問題なし)
海の公園には沢山の人(潮干狩り)が・・・まるで真夏の海水浴場
数艇がアンカリングしてくつろいでいる
その間にアンカをレッコしたが5kgのD・F型は滑りだす
想定していたのですぐにエンジンを掛け前に出す
(後ろの船に寄ってしまいました)
アンカを15kgほどに変えて再レッコ
こんどは問題ない
茹でたワカメのような綺麗な緑の海藻が沢山付いているので軽いアンカーでは底に付かないよう
(アマモでは無いです)
ランチタイムで素麺を頂く
氷で冷やした素麺はまるで真夏だが今日はそこまで暑くない(どちらかと言うと肌寒い)
途中で、ジャケットのボタンを一番上まで留めたほど
風は南だが、涼しい風
日差しの下では暖かいが日が隠れると少し寒い
と、言いながら枝豆をつまみながら、ビールは3本め(^◇^)ゞ
続いてお湯割りに移行
ランチも終了し抜錨、
八景島を後にする、デットランの可能性が有るのでジブだけで北上するが
なんとかクォーターでいけそうと判断しメインを上げる
(おなじみ卵屋さん大盛り(5玉)搭載船)
*LNG=Lサイズの生卵の略
振り返るとウサギがたくさん
風は10mほどだと思われる
時々切り上がろうとするウェザーを抑えつつクオーターリーで進む
いつもはマッタリ、眠くなるランニングだがこの日は腕がパンパンになりそう
7ktsは超えていると思われる速度(GPSの電池切れで不明)快走!
波も潮もしてくれているよう(サーフィングまでは行かなかったが)
真正面から見慣れないものが・・・
まるで建築中のビルのように足場だらけの建造物がやってくる
帆船と思われるがヤードがかなり多く、足場のように見える
距離が近づくと帆船と確認できたが・・・・
(この時点では船名は不明だったが、帰宅後、ホノルルへ向けての訓練航海へ出た「海王丸」と判明)
少し起き出しし船を近づける
ジャイブして岸へ戻したがタイミングが早すぎまたもや南本牧を交わせず(^^ゞ
警戒船の前で再度ジャイブし沖出し
こんどは1本でシンボルタワーへ
メインを下ろしジブだけの真追っ手で一直線
こんどは波でバウが暴れジブが反転してしまう
ジブも巻、機走で入港
目の前に本牧からコンテナ船の出港気配、速度を落とし調整
コンテナ船が出たと思ったらB埠頭からも出てくる
再度微速で調整しスターン目指して加速・・・・・
スターンをクリアした所で更にタグが出てくる
見ると後ろにもう一隻、こちらは距離が有るので問題なしで前を通過
前方には先ほど先に行った浚渫船が・・・・・
う~ん、なんか慌ただしい横浜港
山下埠頭前に入り一息
SSWの風がかなり強そうだが無事にドッキングしお疲れ様でした
この日の風と天気図 北低南高で南風ですね
高気圧が近づいてきた14時くらいから風が上がっています