昨日と打って変わったピーカンの師走、
朝から風は良い感じ・・・・と、いうかあり過ぎる
実は昨日は他の船での荒天練習を実施
30ktの北風と2mのうねりとのことで意気揚々と集合
マリーナにつくと あれ?
風はそこそこだが20kt程(時々は30ktを超えるようだが)
うねりは1mほどの波高
取り敢えず練習なのでフルフルで出た
さすがにヒールは30度以上、(クローズホールドではない)
この状況でハーネス、ハーネスラインをジャックラインに繋げバウ作業を行う
練習なので雑索をパルピットに結んでくる
バウの上下で足が浮く
バウ沈こそしなかったが波がバウを洗う
ジブが巻いてあれば腕を回すこともできるがジェノアは展開中
体をどこかに預けたいが、預ける場所が無い
パルピットに背中を当てても不安定で作業どころではない
短いハーネスラインを左右のパルピットに取れば安定しそう
ジブに寄りかかるように作業をこなす
コックピットに戻る時は後ろ(スターン方向)だけではなく前も見る(波をかぶり体を流される)こと
つまり体は下を向ける(上を通るので)横歩きが基本
特にフリーでの作業はヒールがいつ変わるのか(ジャックラインが効かない=下側になることもある)
と、いろいろ遊ぶ
ストームジブはよくできている
巻いたファーラーの上にスナップで止める
ジブシートを付け替えるのは面倒なので専用のものを用意する
(ソフトシャックルがおすすめだな)
トライスルで問題が
通常、ブームを下げて(完全に下ろして固定)トライスルを上げるが
ドジャーが邪魔でブームを下ろせない
ドジャーを避けるとライフラインの上に載せることになる
この状態だとレイジージャックやトッピングが邪魔になる
ブームに固定すれば問題ないのだがダメらしい
仕方が無いのでブームを目一杯外に出す(ほぼ真横まで出る)でライフライン(スタンション)シュラウドに固定する
この状態しかトライスルのタックを変えることはできない
この時のシートはメインシートの場所ではなく両舷に取るらしい
ブームに取ればまったく問題ないのだが・・・・何故?とつぶやいたら
メールが届いた
「なるほど・・・」、と、納得した
と、荒天を想定した練習もたまには良いもんだ
ところで、大した問題ではないのだが自艇にはストームもトライスルも無い
普段のメンスルだってワンポンしか無い(ヒール堪能仕様なので)
ジブだって150%のジェノアだし(但し、ラフが短め)
ストームとかトライスルは古いセールをカットして数枚を貼りあわせて縫い込めば作れるらしい
赤く塗ればそれらしいし・・・・
で、話は戻って
朝から本日は良い天気、気温も高い
ハーバーへ着くと
Oさんの船のハッチが開いている
人影は無いが・・・・
船によると中で休憩中でした
今日は横浜マラソンなので車を途中に止めてきたらしい
今日はガンネル上のチークを磨くそうだ(サンディング)
Yさんも
と、船内に入ると更にパワーアップ
冷蔵庫(100V)のとなりに電子レンジが
そしてそしてテーブルの上にはテレビ(フルセグ)が
勿論アンテナも・・・・・・
さすが2KWのインバーター実装
今まで使用していた1KWのものを譲り受けました
(お金はまだ払っていませんが)
自艇には電気を食うものは無いのですが(インバーターは130Wのが2個あります)
Oさんはサンディングを始めました
私は少しメンテを・・・
そして「プシュッ」と・・・
各、バルブの開閉、VHSの固定を
昼を回ったので軽く食事をして出港準備
船の前には強風時特有の桟橋固定ロープが横たわっています
これを外さないと外に出られません
ハリヤードはカンカン鳴っている
強風時のマリーナの風物詩
(勿論、ハリヤードが当たらないように離してある)
舫いを外して出港 13:00
前回メインのスライダーが引っかかったので今日はオーパイを準備
(スライダーの摩耗)
後ろには富士山がはっきり見える
風が強いと言うことですね
海面も先週とはまったく違い
マッタリ感がないギザギザしている
キリンの写真を撮り
港を出る
先週の帰り、初めて釣り上げているところを見ました(黒鯛)
先週と違い煙は真横
変針させてセールアップやはりひっかる
オーパイをセットして再度トライ
ダメ・・・
マストに行き手で上げる
戻ってハリヤードを引く、また引っかかる
またマストへ、また戻り引く
またダメ・・・・とスペースが無くなり仕方が無いので一度方向転換し
やり直すか・・・と半分ほど上げたセールのまま風を入れる
と、引っ掛かりがとれて難なくセールは上がった
すぐにジブも出してエンジンカット
アクアラインもはっきり見える
北の風なのでどうしてもランニング(決まって南下します)
(夕暮れではなく逆光です)
風を感じないまま4~5ktで
少し上らせて沖出し
アビーム
陽が当たり、風も感じないのでオイルスキンは不要
パーカーだけで楽しいセーリングを
空は真っ青、雲もない
波高は1m程、うさぎは80羽ほど(?)
クォーターリー
何故か本船も少ないので気持ちよく沖出し
停泊中の本船を交わしてなおも沖へ・・・
せっかくなのでジャイブを
その後は
南本牧の真正面に富士山を見ながら上らせてみたり・・・・
(クローズホールド)
富士山
タック、タック、タック
何故かそれほど上れない
(これはフリーでの写真ですね)
もう少し引き込めば上るだろうな、と思いながらまぁいいかと
遊ぶ・・・・
うさぎさんも減ってきた
(所々、隠れている)
さすがに上りで日陰(セールの)は寒いのでオイルスキンを着る
15:00を回ったので帰る方向へ
(さっきから帰る方向に上っているが一向に近づかない(^◇^)ゞ )
海づり公園前でさんざん遊んで
シンボルタワー方面にオーパイセット
途中で上れなくなり360度のペナルティ
エンジンを入れてジブを巻く
そのまま加速して、白灯台前でセールダウン
夕暮れのキリン
その後もオーパイで操船
+10を3回とか -1を5回とか 押しながらなかなか面白い
いっそ漁船のようなダイアルのステアリングコントロール(マロールとか)がいいのかもしれないなぁ
オーパイなので既にラッシング済み(スタックバックですが)
いつものようにドッキング
北風が強く、しくじった
着岸した後、ミジップを取ろうとしたらバウがどんどん落とされて桟橋から離れてしまった
そのせいでミジップも固定できず
舫いを引けば船は手繰れると思うが、風があるので重い・・・
面倒なのでそのまま(既に船は外を向いている)出てやり直し
今度は、バウから舫いを取り一件落着
「舫いは風上から」の基本をすっかり忘れていました
桟橋からOさんがサポートしてくれました
そのまま船中泊で明日もとのことです
(すっかりチークは綺麗になっていました)
ハーバのクラブ艇はイルミネーションが綺麗に光っていました
クリスマスですね・・・
今日の風
(日中、もう少し有りましたが・・・)
今日の天気図
本日の航跡
(あっちへウロウロこっちへウロウロ)
朝から風は良い感じ・・・・と、いうかあり過ぎる
実は昨日は他の船での荒天練習を実施
30ktの北風と2mのうねりとのことで意気揚々と集合
マリーナにつくと あれ?
風はそこそこだが20kt程(時々は30ktを超えるようだが)
うねりは1mほどの波高
取り敢えず練習なのでフルフルで出た
さすがにヒールは30度以上、(クローズホールドではない)
この状況でハーネス、ハーネスラインをジャックラインに繋げバウ作業を行う
練習なので雑索をパルピットに結んでくる
バウの上下で足が浮く
バウ沈こそしなかったが波がバウを洗う
ジブが巻いてあれば腕を回すこともできるがジェノアは展開中
体をどこかに預けたいが、預ける場所が無い
パルピットに背中を当てても不安定で作業どころではない
短いハーネスラインを左右のパルピットに取れば安定しそう
ジブに寄りかかるように作業をこなす
コックピットに戻る時は後ろ(スターン方向)だけではなく前も見る(波をかぶり体を流される)こと
つまり体は下を向ける(上を通るので)横歩きが基本
特にフリーでの作業はヒールがいつ変わるのか(ジャックラインが効かない=下側になることもある)
と、いろいろ遊ぶ
ストームジブはよくできている
巻いたファーラーの上にスナップで止める
ジブシートを付け替えるのは面倒なので専用のものを用意する
(ソフトシャックルがおすすめだな)
トライスルで問題が
通常、ブームを下げて(完全に下ろして固定)トライスルを上げるが
ドジャーが邪魔でブームを下ろせない
ドジャーを避けるとライフラインの上に載せることになる
この状態だとレイジージャックやトッピングが邪魔になる
ブームに固定すれば問題ないのだがダメらしい
仕方が無いのでブームを目一杯外に出す(ほぼ真横まで出る)でライフライン(スタンション)シュラウドに固定する
この状態しかトライスルのタックを変えることはできない
この時のシートはメインシートの場所ではなく両舷に取るらしい
ブームに取ればまったく問題ないのだが・・・・何故?とつぶやいたら
メールが届いた
「なるほど・・・」、と、納得した
と、荒天を想定した練習もたまには良いもんだ
ところで、大した問題ではないのだが自艇にはストームもトライスルも無い
普段のメンスルだってワンポンしか無い(ヒール堪能仕様なので)
ジブだって150%のジェノアだし(但し、ラフが短め)
ストームとかトライスルは古いセールをカットして数枚を貼りあわせて縫い込めば作れるらしい
赤く塗ればそれらしいし・・・・
で、話は戻って
朝から本日は良い天気、気温も高い
ハーバーへ着くと
Oさんの船のハッチが開いている
人影は無いが・・・・
船によると中で休憩中でした
今日は横浜マラソンなので車を途中に止めてきたらしい
今日はガンネル上のチークを磨くそうだ(サンディング)
Yさんも
と、船内に入ると更にパワーアップ
冷蔵庫(100V)のとなりに電子レンジが
そしてそしてテーブルの上にはテレビ(フルセグ)が
勿論アンテナも・・・・・・
さすが2KWのインバーター実装
今まで使用していた1KWのものを譲り受けました
(お金はまだ払っていませんが)
自艇には電気を食うものは無いのですが(インバーターは130Wのが2個あります)
Oさんはサンディングを始めました
私は少しメンテを・・・
そして「プシュッ」と・・・
各、バルブの開閉、VHSの固定を
昼を回ったので軽く食事をして出港準備
船の前には強風時特有の桟橋固定ロープが横たわっています
これを外さないと外に出られません
ハリヤードはカンカン鳴っている
強風時のマリーナの風物詩
(勿論、ハリヤードが当たらないように離してある)
舫いを外して出港 13:00
前回メインのスライダーが引っかかったので今日はオーパイを準備
(スライダーの摩耗)
後ろには富士山がはっきり見える
風が強いと言うことですね
海面も先週とはまったく違い
マッタリ感がないギザギザしている
キリンの写真を撮り
港を出る
先週の帰り、初めて釣り上げているところを見ました(黒鯛)
先週と違い煙は真横
変針させてセールアップやはりひっかる
オーパイをセットして再度トライ
ダメ・・・
マストに行き手で上げる
戻ってハリヤードを引く、また引っかかる
またマストへ、また戻り引く
またダメ・・・・とスペースが無くなり仕方が無いので一度方向転換し
やり直すか・・・と半分ほど上げたセールのまま風を入れる
と、引っ掛かりがとれて難なくセールは上がった
すぐにジブも出してエンジンカット
アクアラインもはっきり見える
北の風なのでどうしてもランニング(決まって南下します)
(夕暮れではなく逆光です)
風を感じないまま4~5ktで
少し上らせて沖出し
アビーム
陽が当たり、風も感じないのでオイルスキンは不要
パーカーだけで楽しいセーリングを
空は真っ青、雲もない
波高は1m程、うさぎは80羽ほど(?)
クォーターリー
何故か本船も少ないので気持ちよく沖出し
停泊中の本船を交わしてなおも沖へ・・・
せっかくなのでジャイブを
その後は
南本牧の真正面に富士山を見ながら上らせてみたり・・・・
(クローズホールド)
富士山
タック、タック、タック
何故かそれほど上れない
(これはフリーでの写真ですね)
もう少し引き込めば上るだろうな、と思いながらまぁいいかと
遊ぶ・・・・
うさぎさんも減ってきた
(所々、隠れている)
さすがに上りで日陰(セールの)は寒いのでオイルスキンを着る
15:00を回ったので帰る方向へ
(さっきから帰る方向に上っているが一向に近づかない(^◇^)ゞ )
海づり公園前でさんざん遊んで
シンボルタワー方面にオーパイセット
途中で上れなくなり360度のペナルティ
エンジンを入れてジブを巻く
そのまま加速して、白灯台前でセールダウン
夕暮れのキリン
その後もオーパイで操船
+10を3回とか -1を5回とか 押しながらなかなか面白い
いっそ漁船のようなダイアルのステアリングコントロール(マロールとか)がいいのかもしれないなぁ
オーパイなので既にラッシング済み(スタックバックですが)
いつものようにドッキング
北風が強く、しくじった
着岸した後、ミジップを取ろうとしたらバウがどんどん落とされて桟橋から離れてしまった
そのせいでミジップも固定できず
舫いを引けば船は手繰れると思うが、風があるので重い・・・
面倒なのでそのまま(既に船は外を向いている)出てやり直し
今度は、バウから舫いを取り一件落着
「舫いは風上から」の基本をすっかり忘れていました
桟橋からOさんがサポートしてくれました
そのまま船中泊で明日もとのことです
(すっかりチークは綺麗になっていました)
ハーバのクラブ艇はイルミネーションが綺麗に光っていました
クリスマスですね・・・
今日の風
(日中、もう少し有りましたが・・・)
今日の天気図
本日の航跡
(あっちへウロウロこっちへウロウロ)