胡麻が笑う

胡麻 23歳(♀猫)を迎えた9月に星になりました。
松本潤くんを応援しています。

放送禁止歌 を読了して

2005-05-21 11:37:54 | 雑記
放送禁止歌 を読んで、たぶん2005年読んだ、これから読む本の中で自分ベスト10に入る「おもしろい」本だった。
いろいろ重いテーマと驚きとシニカルな笑いに満ちた内容だったがとにかく
・悲しいけど日本人の民度の低さ
・デーブスペクター、かなり凄い(まじめな意味で見直したぞ)の2言
1999年にNONFIXというフジTV系列で放送した「放送禁止歌」が観たい!と思ったら、ちょうど今著者
の森達也氏(TVディレクタ)の作品放映の催しがありました。

http://www.jdox.com/mori_t/

明日の夜なので考え中(いろいろあって最終回がすごく意味があるような気がするので、悩んでます。6月25日もあるらしい
もうひとつ「1999年よだかの星」というドキュメントが見たい。たぶん正視できそうもない部分もありそうだけど観たい。ただ放映は終わった!
そのテーマで「カタカノの墓標」という本の著者の方のサイトをみることができた。
何十年前の動物実験に使われる動物たちの扱いに「涙」・・・実験そのものは否定はできないけれど、なんか怒り。と哀しみ(動物だけでなく従事した人たちにも)
http://www.dog-o.jp/document/vol01-0307-01.html
いま欧米の獣医学校の外科手術が「生かすための実習手術」が実習する学生にも「生かすのだから大事に」「術後の回復を勉強する」「避妊手術中心なので、術後里親を捜しやすい」「捨て犬や野良犬を減らせる(避妊)」そしてなによりも生徒がつらい実験→殺処分に耐え切れず辞めていくことがないらしい。日本ではまだそういう実習方針ではないらしい(ただ・・・もしこういった取り組みがあったらごめんなさい)
かたや何十万の洋服や宝石入り首輪をして歩いている(ないかも、車?)犬もいれば一生施設の外から出られずに実験材料に使われる犬もいる。くれぐれも言っておくが別に私は動物実験が全部悪いとは言ってないし、私の身の周りの品やうちの猫食べるえさもそういった子たちの犠牲に上になりたってるいう事実から、犠牲の少ない「いい方法」を選択してほしいだけ。
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