感謝の気持ち2

僕には、朝とは違った感謝の気持ちが2つあります。

＜その1＞
以前の会社のころ、ある年の冬に友達と平日、日帰りスキーへ行き、
“なるべくしてなった”ような怪我をしたのです。
いちびって新雪を滑っていたときのこと、スキー板のTOPをとられ転倒。
左足の板が外れず、内足じん帯断裂、半月版亀裂骨折の大怪我をし入院。
そのとき当時の会社の役員3人が病院へ来られました。
社長と常務は「早く治して会社へきてくれ！」とおっしゃられましたが、
専務は開口一番！「俺はなぁ、見舞いに来たんとちゃうぞ！文句を言いに来たんや！　平日に会社を休んで怪我して何を考えとるんや！」と、きびしいお言葉。
しかし、その言葉があったからこそ、数年後の分社をに当時の専務についてこれたと思います。　　今 思うとありがたい「文句」でした。
とっても感謝です。


＜その2＞
その後、無事に分社をし新会社で、新たな気持ちで仕事をしていたときのこと。
当時、大手旅行会社の担当をしていた僕は、年度末の繁忙期に毎日帰宅が早朝に
なるような生活をしていたとき、仕事が一段落したあと、当時流行の「i Mac」
を社長より頂きました。とても欲しかったので、うれしいのなんの・・・と喜んで
毎日、ネットをしたりメールしたりとしていました。が、今 少なからずそのときの
経験があったために弊社のHPの管理をやらせてもらっています。
あのときに、社長からパソコンのプレゼントをいただいてなければ、
現状の仕事が出来ていたか、どうかわかりません。
何事も気持ちの持ちようだとは思いますが、パソコンを頂いたこと以上の
感謝の気持ちがあるのは確かです。

しかし今、その感謝の気持ちを持って仕事の期待にこたえられているか・・・
というと、「？」です。

なんとか今までの感謝の気持ちをこめて実績をあげたいと思います。