大ボケ話。

印刷会社 恒和プロダクト 大阪のこばちゃんです。

昨日あったボケ話。

実際に発生した新聞での悲しい記事に対しての「大ボケ」なので、あまり大きい声では言えませんが・・・

小さい声だと聞こえない。。。わけでして・・・

それは昨夜、食事も終わり家族団らん、リビングで好きなことをしていたときのこと。

嫁はんが新聞を見ながら、僕らにこう言うのです。

「えっ？　こんなことあるの？　なぁ～聞いて聞いて！！ “ハト”に追われた女子高生転倒、意識不明の重体やって。。。どういうことなんやろう？」

それを聞いていた僕の頭に浮かんできた風景、それは・・・

読んで字の如し。　ちょっといきった女子高生が公園にいる“ハト”に、再三嫌がらせをして、集団で追い掛け回され逃げ切れなかった女子高生を襲われた映像を思い浮かべた。

それも逃げ惑う女子高生達がつまづいて転んだところに、たくさんの“ハト”が群がり、くちばしで頭をつつかれる。というもの。

「最近の女子高生は、ホンマにしょうもないことするなぁ～」と思う反面、「最近の“ハト”も恐ろしくなったもんだ」と想像して震え上がっていた。

ところが、新聞を読むにつれそれが話が変な方向へ向いてきた。

ミニバイクに二人乗りをした女子高生が転倒し後ろに乗っていた女子高生が重体。

(うん？話がどうしても結びつかん。)

僕の頭の上には「？」が6つくらい出っ放し。　だったが、それはすぐに消えた。

結論は嫁はんが“ハト”と“パト”とを読み違えていたのが原因だった。

正式な記事は・・・
「パトカーに追跡されていた２人乗りのミニバイクが赤信号を無視して進入し、乗用車と出合い頭に衝突。後ろに乗っていた高校２年の女子生徒（１７）が投げ出されて頭を打ち、意識不明の重体。」　だった。

リビング一同大爆笑！　になるはずたったが・・・息子たちからのブーイングを浴びせられた嫁はん。

いくら小さい文字が見えにくくなったとはいえ、まちがったままだとこの事故は「迷宮入り」してしまうかも。

このままだと「加害者はハト」ってことになるのかなぁ？



お恥ずかしながら、「ブログネタ」に最適なので、我が家のホンマにあった「ボケ話」を紹介しました。